マレーシア旅行のマストアイテムといえば、SIMカード。
今回の記事では、オススメのSIMカードとポケットWiFiをご紹介します。
下記3つがコストパフォーマンスが高く、オススメできます。
- 『Amazon』のSIMカード
- 『KKday(ケーケーデイ)』のSIMカード
- 『グロモバ』のポケットWiFi
それでは一つずつご紹介していきますね。
①『Amazon』のSIMカード
最初にご紹介するのは、Amazonで買える6ヵ国で使えるSIMカードです。
8日間、5GBまで使えます。
値段も1,000以下とリーズナブルなのが特徴です。
アマゾンSIMカードデメリット
- SNSを使う人には物足りない
- 対象外機種がある
- APN設定が必要な場合がある
8日間で5GBまでしか使えないため、街中でSNSをしたり、動画配信をしたい人には不向きです。
また、Androidや一部機種でAPN設定が必要になる場合があります。
また、上記のSIMは『Galaxy』のスマホは使えません。
スマホ操作に不安がある人、Glaxyのスマホをお持ちの方は最後にご紹介するポケットWiFiがオススメです。
アマゾンSIMカードメリット
- 安い
- シンガポールでも使える
- Amazonや楽天で買える
今回ご紹介のSIMカードは1,000円以下とリーズナブル。
容量は5BGで十分という人にはもっともオススメです。
また、6カ国で使えます。
そのため、シンガポールにも行こうと思っていた人にはオススメです。
誰もが使ったことのあるアマゾンなので、買いやすいというメリットもあります。
①『KKday(ケーケーデイ)』のSIMカード
- 英語に抵抗がない
- 海外旅行経験がある
- SIMの入れ替えに抵抗がない
次にご紹介するのは『KKday(ケーケーデイ)』のSIMカードです。
日本で予約して、マレーシアの空港で受け取ります。
KKdayとはアジア中心に、旅行アクティビティを提供するサービス。SIMカード以外に、現地のツアーも予約できます。
30日間、30GBまで使えて約1,100円です。
※値段はレートにより前後します。
\ コスパダントツ /
『KKday』のSIMカード デメリット
- 現地の空港で受け取る(英語)
- KKdayのページに抵抗がある
KKdayのSIMカードのデメリットは、正直ほとんどありません。
強いて言うなら現地の空港カウンターで受け取るため、英語でのやり取りが必要になります。
また、KKdayのサイトをはじめて見る人は「少し使いづらい」と感じる可能性もあります。
KKday自体は安くて便利なので、気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。
『KKday』のSIMカード メリット
- 50GBまで使える
- 1ヶ月の長期滞在でも使える
- 現地で通話・SMSができる
- 設定してもらえる
KKdayのSIMは、50GBという大容量!!
ほぼ無制限と思ってよいでしょう。
また、30日間でも使えるので、短期の旅行だけでなく、長期滞在でも利用できます。
電話番号が付与されるため、現地で無料通話とSMSの利用OK。
スタッフに渡せば設定してくれるのも、実はメリット。
AmazonのSIMカードのように、APN設定等も含めて、対応してくれます。
スマホの操作周りが不安な人にもオススメです。
\ コスパダントツ /
③『グロモバ』のレンタルWiFi
- 簡単に使いたい
- ガンガン使いたい
- 3人以上で行く
最後にご紹介するのが『グロモバ』のレンタルWiFiです。
SIMカードではありませんが、とてもリーズナブルです。
容量無制限で、890円(1日あたり)で使えます。
\ 複数人でお得に! /
『グロモバ』のデメリット
- 一人・二人の旅行だと高くつく
- 持ち運ぶ必要がある
グロモバは無制限が安いポケットWiFiです。
大人数でシェアしたり、無制限で使いたい人以外は、高くついてしまいます。
SIMと異なり、持ち運ぶ必要があるのもデメリットです。
『グロモバ』のメリット
- 容量無制限
- 日本で全て完結できる
- めちゃくちゃカンタン
- 複数人でシェアできる
グロモバのメリットは、まず容量無制限であること。
普段通りガンガン使いたい人にはぴったりです。
また、日本で受け取って日本で返却できるので、現地で受け取るのに抵抗がある人にもオススメ。
難しい設定がいらないので、カンタンに使えます。
友達や家族など、複数人で行く場合でも、みんな簡単にシェアできるのもメリットです。
\ みんなで使うならコレ一択 /
現地のスマホキャリア
eSIMやSIMカードをご紹介してきましたが、肝心なのは通信状況。
「買ったはいいけど繋がらない…!」
ということにならないためには、キャリアを知っておくと安心です。
今回は特にオススメの3キャリアをご紹介します。
『マキシス(Maxis)』
マキシスは、元々スマホキャリアのシェアトップです。
空港でもマキシスのSIMを購入することができます。
もし見かけたら買って間違いないキャリアです。
『グローバルモバイル』はマキシス回線です。
『セルコム(Celcom)』
続いてご紹介するのは『セルコム』です。
繋がりやすさはダントツで、広範囲までサービスを提供しています。
郊外などに行く人はセルコムがおすすめです。
『ディジ(Digi)』
最後にご紹介するのは『ディジ(Digi)』です。
じつは、上でご紹介したセルコムとディジが2022年に合併しました。
そのため、繋がりやすさはセルコムもディジも変わりません。
『KKdayのSIM』はディジ回線を使用しています。
マレーシアSIMの『よくある質問』
- LINEは使えるの?
-
LINEは、SIM・ポケットWiFiどちらも、普段通り使うことができます。SIMの場合、日本の電話番号(080や070で始まる番号)は利用できません。
- 電話やSMSはできますか?
-
できるSIMとできないSIMがあります。
KKdayのSIMであれば通話・SMSが可能です。
- 現地でSIMは買えますか?
-
はい、買えます。空港で購入できますが、やや高めの設定になっているため、日本で事前購入するのが一番安いです。
空港でSIMを買う場合、クレジットカードが使えないため現金が必要です。空港で両替してから購入しましょう。
まとめ マレーシア旅行のSIMは日本で事前購入がお得!自分にぴったりのSIMを選ぼう
マレーシア旅行するなら、SIMは日本で事前購入がオススメです。
ご自身にぴったりのSIMカードを選びましょう。
それではマレーシアで使えるオススメSIMカードのおさらいです。
『Amazon』のSIMカード
利用可能日数:8日、容量:6GB、価格:890円
- 安い
- シンガポールでも使える
- アマゾンで買える
- 価格がよく変わる
- 対象外機種がある
- 一部APN設定が必要
そこまで使わない、なるべく安く済ませたい人にオススメです。
『KKday(ケーケーデイ)』のSIMカード
利用可能日数:30日間、容量:30GB、価格:約1,100円
- 30GBまで使える
- 1ヶ月の長期滞在でもOK
- 通話・SMSができる
- 現地スタッフに設定してもらえる
- 現地で英語でのやり取りが必要
そこそこ使いたい、現地で電話やSMSが必要な人。
英語でのやりとりに抵抗がない人なら、KKayのSIMカードが最もオススメです。
\ コスパダントツ /
『グロモバ』のレンタルWiFi
利用可能日数:3日間〜、容量:無制限、価格:890円(1日)
- 容量無制限
- 日本で全て完結できる
- めちゃくちゃカンタン
- シェアできる
容量無制限でガンガン使いたい人、友達同士など、3人以上で旅行する人。
通話・SMSが不要ならグローバルモバイル一択です。
\ 普段通りガンガン使うなら /
あなたにぴったり合ったSIM・WiFiで、快適なマレーシア旅行を楽しんでくださいね!