
カンボジアで使えるSIMカード知らない?
カンボジア旅行前に用意しておきたいのがSIMカード。
今回の記事では、カンボジア旅行にオススメの「SIMカード」と「ポケットWiFi」3選をご紹介します!
自分にあったものを選びましょう!
- バランス良し
「東南アジア周遊SIM」 - 3日以内でよければ最安
「Almond」 - 無制限が安い!
「グロモバ ポケットWiFi」
それでは一つずつ紹介していきますね。
eSIMはこちらで紹介中です。

①バランスよし「東南アジア周遊SIM」
- 1日1GBくらい欲しい
- タイでも使いたい
最初にご紹介するのは「東南アジア4国 eSIM」です。
「カンボジア」だけではなく「タイ」「ベトナム」「シンガポール」等でも利用できます。
8日間、合計5GBまで利用できて1,300円とバランスの良い価格と容量が魅力です。
東南アジア周遊SIM デメリット
- APN設定が必要

東南アジア周遊SIMは、APN設定が必要です。
といっても、SIMをセットしたらAPNを「3gnet」にする、というカンタンなもの。
手順書もついてくるので、読みつつ作業すれば問題ありません。

設定とか無理…
もし、設定周りに不安がある人は「ポケットWiFi」であれば、APN設定は不要です。(最後にご紹介しています)
東南アジア周遊SIM メリット
- タイでも使える
- 繋がった実績がある

現状、カンボジアへ行くにはバンコク経由で乗り換えて行く人も多いと思うのですが…
このSIMカードならタイでも使えます!
フィリピンやベトナムでも使えます!
実は、カンボジアのeSIMは「使えなかった…」という口コミが多いのですが…
このeSIMに関しては繋がったという口コミあり!
日数とデータ容量に納得できれば、コスパの良いSIMカードです。
②3日以内でよければ最安「Almond」
- カンボジア滞在は3日以内
- 1日1GBあればOK
次にご紹介するのは「AlmondのSIMカード」です。
3日間、1日1GBまで(1GB以上になると低速)で、990円!
プチプラ価格で利用できるSIMカードです。
日数は選べますが、3日以上なら最初にご紹介の「東南アジア周遊SIM」のほうが安いです!
Almond SIMカード デメリット
- 対象外機種がある
- 事前登録が必要

AlmondのSIMカードは「Galaxyシリーズ」「ソニーXPERIA XZ1」では使えません。
これらの機種を利用している人は「東南アジア周遊SIM」か「ポケットWiFi」を検討しましょう。
デメリットというより注意点なのですが…
到着日を事前にLINEで連絡する必要があります。
忘れてしまうと現地で対応が必要なので、忘れないようにしましょう。
Almond SIMカード メリット
- 3日以内なら安い
- 24時間サポートあり

AlmondのSIMカード最大のメリットはその安さ!
3日以内なら990円というプチプラ価格!!
24時間LINEサポートがあるので、万が一現地でなにかあった場合でも安心できます。
1日1GBでOK、3日以内なら即決レベルです!
③無制限が安い!「グロモバ ポケットWiFi」
- カンタンに使いたい
- 2人以上で行く

最後ご紹介するのは「グロモバ ポケットWiFi」です。
SIMカードではないですが、コストパフォーマンスの高さが魅力。
容量無制限で、690円(1日あたり)で使えます。
2人以上の旅行ならググっとお得です!
\ 無制限でコスパ良し /
グロモバポケットWiFi デメリット
- 持ち運ぶ必要がある

ポケットWiFiは機械を持ち運ぶ必要があります。
忘れたら大変なので、なくさないように注意が必要です。
重さ自体はiPhoneと同じくらいなので、重量はそこまで気にすることはないですよ。
グロモバポケットWiFi メリット
- 容量無制限
- みんなでシェアできる
- めちゃくちゃカンタン

グロモバのメリットは、容量無制限であること。
ギガを気にせず使いたい人はもちろん、複数人で接続できるのが最大の魅力です!
なんと最大10人まで同時接続OKなんです。
みんなで普段通りスマホを使い放題なのは、ポケットWiFiならでは。
難しい設定は不要、接続はカンタン!スマホ操作が苦手な人にはオススメです。
\ 実はメリット多い /
カンボジアSIMの「よくある質問」

- LINEは使えるの?
-
LINEは、SIM・ポケットWiFiどちらも、普段通り使うことができます。SIMの場合、日本の電話番号(080や070で始まる番号)は利用できません。
- SIMの入れ替えや、APN設定ができるか、ちょっと心配です
-
一緒に行く人の中に、スマホ操作が不安な人がいたり、海外旅行が初めてなら、ポケットWiFiが無難です。
- 現地で繋がらなかったらどうすればいい?
-
空港はフリーWiFiが飛んでいるので、一旦フリーWiFiにつなげ、サポートセンターに相談しましょう。どうしても解決しなければ、現地の空港で購入することができますよ。次でご紹介します。
空港での購入について

最悪のケースですが…
「買ったSIMが繋がらなかった」場合。
空港でSIMカードを購入しましょう。
今回の記事では、現地で購入する際の「オススメキャリア」を3つご紹介します。
Metfone(メットフォン)

日本でいうところのドコモ的存在の「Metfone(メットフォン)」です。
郊外でもつながりやすいカバー範囲の広さが特徴。
少しでも郊外に行こうと考えているなら、メットフォンのSIMがおすすめです。
Smart(スマート)

現地でも、若い人を中心に人気のあるキャリア「Smart(スマート)」
なるべく安くしたい人、容量がなるべく多い方がいい人におすすめです。
郊外はややつながりにくい場合があり、都心の観光向けです。
Cellcard (セルカード)

キャンペーン開催をしていることが多く、割と安価で購入できるのが「Cellcard(セルカード)」。
音質が綺麗であることも特徴です。
ビジネス利用で通話が必要な場合、セルカードがオススメです。
まとめ カンボジア旅行のSIMは自分の旅行スタイルに合わせて決めよう!
カンボジア旅行にオススメの「SIMカード」&「ポケットWiFi」をご紹介しました。
ご自身のスタイルに合わせたeSIMを選びましょう!
それでは、最後におさらいです。
8日間5GBまで使えて1,300円とバランスが良い「東南アジア4国 eSIM」。
「5GBくらい欲しい」
「タイでも使いたい」
こんな人にオススメです。
1日1GB使えて990円というプチプラ価格の「Almond」。24時間サポートも魅力です。
「カンボジアの滞在は3日以内」
「1日1GBで十分」
こんな人にオススメです。

1日あたり690円で好きなだけ使えて、10人同時接続できるのは「グロモバポケットWiFi」。
「容量気にせず使いたい」
「2人以上の旅行」
こんな人にオススメです。
以上、カンボジアにオススメの「SIMカード」「ポケットWiFi」をご紹介しました!
ご自身にピッタリのeSIMで、快適なカンボジア旅行を楽しんでくださいね!
シマダでした。



