『カンボジア旅行』のマストアイテムといえば、SIMカード。
今回の記事では、オススメのSIMとレンタルWiFiをご紹介します。
以下が最もコストパフォーマンスが高く、オススメできます。
それでは一つずつ紹介していきますね。
①『KKday(ケーケーデイ)』のeSIM
- 自分のスマホがeSIM対応機種
- なるべく安いほうがいい
- スマホ操作に自信がある
最初にご紹介するのは『KKday(ケーケーデイ)』のeSIM(イーシム)※です。
例)約650円で、1日1GBまで、5日利用できます。
※容量・日数は選べます。値段はレートにより多少上下します。
スマホ一つで完結できて、簡単に設定できるのが特徴です。
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『KKday(ケーケーデイ)』のデメリット
- 対象外のスマホがある
- KKdayのページに抵抗がある
- スマホ操作に慣れていないと難しい
今回ご紹介するのは、eSIM(イーシム)。
SIMカードの抜き差し不要で、スマホひとつで完結させる仕組みです。
安くて、シンプルなので、海外旅行にはピッタリです。
ただし、KKdayに限らず、eSIMにはデメリットがあります。
それは、対応していないスマホ(機種)があることです。
ご自身のスマホでeSIMが使えるか?は下記でご確認ください。
iPhoneの場合
「設定」→「一般」→「情報」→下の方に「EID」の項目が記載されていればeSIM対応端末です。
Androidの場合
「設定」→「デバイス情報」→「SIMステータス(SIMスロット)」をタップ→「EID」が記載されていればeSIM対応端末です。
対象外機種の人は、次にご紹介する『Amazon』のSIMカードがオススメです。
また、KKdayのサイトをはじめて見る人は「少し使いづらい」と感じる可能性もあります。
KKday自体は安くて便利なので、気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。
また、eSIMは事前に設定が必要になります。
スマホ操作に慣れていない人にとっては
「ハードルが高い…」
と思う可能性があります。
『KKday(ケーケーデイ)』のメリット
- 安い
- 日数・データ容量えらべる
- 慣れるとラク!
KKday(ケーケーデイ)のesIMのメリットは、安いこと。
例)約650円で、1日1GBまで、5日利用できます。
※容量・日数は選べます。値段はレートにより多少上下します。
容量は選べるので、1日500MBでよければ、更にコストを下げることができます。
日数も選べます。
1日〜30日までと幅広いので『短期旅行』や『長期滞在』にも利用しやすいのが特徴です。
1日あたりの容量以外にも、旅行期間内の容量で選ぶこともOK。
プランの柔軟さも魅力です。
eSIMは、初めて使う人にはややハードルが高いと感じるかもしれませんが…
慣れると、すごく楽なんです。
スマホひとつで世界中に行ける身軽さもeSIMのいいところです。
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②『Amazon』のSIMカード
- eSIM対象外機種
- 1GB以上使いたい
- 旅行人数:1人〜2人
次にご紹介するのは、アマゾンで買えるWISEのSIMカードです。
8日間で5GBまで利用できます。
アマゾンSIMカードデメリット
- 価格がよく変わる
- 在庫がなくなることが多い
- 対象外機種がある
- 通話・SMSができない
現在オススメのSIMカードはこちらですが…
値段はすぐに変わったり、在庫もなくなることが多いのが特徴です。
また、上記のSIMは『Galaxy』では使えません。
Galaxyのスマホの人は、次のレンタルWiFiをご検討ください。
アマゾンSIMカードメリット
- 最安のSIMが見つかる可能性がある
- 買い慣れたアマゾンから買える
アマゾンは、時々安くて容量も多いSIMが出てくることもあります。
今回ご紹介したSIM以外にも、ぽろっと安いSIMが出てくる可能性もあります。
タイミングと運なので、SIMを探しているなら一度見ておくのがオススメです。
誰もが使ったことのあるアマゾンなので、買いやすいというメリットもあります。
③『グロモバ』のポケットWiFi
- 簡単に使いたい
- 容量を気にせず使いたい
- 3人以上で行く
次にご紹介するのは、『グロモバ』のレンタルWiFiです。
SIMカードではないですが、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。
容量無制限で、690円(1日あたり)で使えます。
3人以上の旅行なら断然お得です。
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『グロモバ』のデメリット
- 1人〜2人の旅行だと高く感じる
- 最低利用が3日から
1日690円ですが、最低利用日が3日から。
そのため、最低2,070円かかります。
あまり使わない人、2人以下の旅行なら、高いと感じることもあるでしょう。
『グロモバ』のメリット
- 容量無制限
- 複数人でシェアできる
- 日本で全て完結できる
- めちゃくちゃカンタン
グロモバのメリットは、まず容量無制限であること。
普段通りガンガン使いたい人にはぴったりです。
また、容量無制限でシェアできるのは大きなメリット。
旅行者の中に、1日1GB以上使いたい人がいるなら、SIMカードを買うよりお得になります。
日本で受け取って日本で返却できるので、安心です。
難しい設定は不要なので、接続がカンタンというメリットがあります。
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通話・SMSができるSIMが欲しい場合
「現地で電話する必要がある」
と言う人は、カンボジアの空港でSIMカードを購入するのがオススメです。
通話機能付きのSIMカードを購入することができます。
(日本では、現地で通話できるSIMは、ほとんど手に入らないと思った方がいいです。)
今回の記事では、現地で購入する際の『オススメキャリア』を2つご紹介します。
『Smart(スマート)』
最初にオススメするのは『Smart(スマート)』です。
なるべく安くしたい人、容量がなるべく多い方がいい人はスマートがオススメです。
現地でも、若い人を中心に人気のあるキャリアです。
ただし、郊外はややつながりにくい場合があり、都心の観光向けです。
『Metfone(メットフォン)』
次にご紹介するのは『Metfone(メットフォン)』です。
日本でいうところのドコモ的存在です。
郊外でもつながりやすいカバー範囲の広さが特徴。
少しでも郊外に行こうと考えているなら、メットフォンのSIMがおすすめです。
『Cellcard (セルカード)』
最後にご紹介するのがCellcard(セルカード)です。
セルカードはキャンペーン開催をしていることが多く、割と安価で購入できる場合があります。
また、音質が綺麗であることも特徴です。
ビジネス利用で通話が必要な場合、セルカードがオススメです。
カンボジアSIMの『よくある質問』
- eSIMの設定に不安があります…
-
設定が心配な場合や初めての海外旅行なら『レンタルWiFi』がオススメです。街中のWiFiに繋げる感覚で利用できます。
- 現地で買うのに不安があります
-
現地で買う場合、基本的に設定までしてくれるので、あまり難しく考えなくてもOKです。スマホの設定を英語にしておくとスムーズです。
- 番号やSMSは必要ですか?
-
特になくても問題なく旅行できます。Grabなどで通話が必要、と言う記事も見かけますが、あらかじめ電話ができない旨を相手のドライバーにメッセージしておけば問題ありません。
GrabはSIMカードやレンタルWiFiがあれば利用できます。
まとめ カンボジア旅行のSIMは自分の用途に合わせて用意しよう!
カンボジア旅行のお供であるSIMカード。
ご自身の普段の容量を考えて選びましょう。
それではおさらいです。
『KKday(ケーケーデイ)』のeSIM
例)約650円で、1日1GBまで、5日利用できます。
※容量・日数は選べます。値段はレートにより多少上下します。
- カンボジアSIMで一番安い
- 容量・日数選べる
- 慣れるとラク
- 使えるのはeSIM対応スマホのみ
- スマホ操作がある程度できることが前提
eSIM対応スマホなら、最もお得に利用できます。
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『アマゾン』のSIMカード
利用可能日数:8日間〜、容量:5GB、価格:890円〜
- 最安のSIMが見つかる可能性アリ
- 買い慣れたアマゾンから買える
- 価格がよく変わる
- 在庫がなくなることが多い
- 対象外機種がある
- 通話・SMSができない
eSIM対象外機種の人はアマゾンのSIMカードがおすすめです。
『グロモバ』のレンタルWiFi
利用可能日数:3日以上、容量:無制限、価格:690円(1日)
- 容量無制限
- シェアできる
- 日本で全て完結できる
- めちゃくちゃカンタン
- 他に比べると高い
- 最低利用が3日から
- 通話・SMSはできない
友達同士など、3人以上で旅行する人。容量無制限で普段通り使いたい人。
グローバルモバイル一択です。
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現地で通話が必要な人
現地の空港でSIMカードを購入しましょう。
オススメは以下のキャリアです。
- Smart(スマート):安くて容量多め。街中で利用する人向け
- Metfone(メットフォン):カンボジア最大手。郊外に行く人はコレ
- Cellcard (セルカード):音声クリア。ビジネス利用の人向け
それでは、あなたにぴったり合ったSIM・WiFiで、快適なカンボジア旅行を楽しんでくださいね!