海外ホテルの予約って、結局どのサイトがいいのさ?
こんにちは、旅好きのシマダです。
これまでアメリカやアジアなどを旅してきましたが、海外のホテル選びは…
結局、どの予約サイトがいいのか、わからない!!
というわけで、今回の記事では…
価格、ホテル数、会員制度…
Ordinary Tripで独自に徹底調査しました。
まずは、みんな気になるランキングからご紹介。
Ordinary Trip的、2024年オススメ予約サイトランキングはこちらです!!
\ 1位 / > 詳しくみる | ・世界中で安い ・ホテル数が多い ・高級ホテル〜ゲストハウスまで網羅 ・ランクアップしやすい > 公式サイト |
\ > 詳しくみる | 2位 /・航空券が安い ・会員特典が超魅力的 ・韓国・香港・中国が安い ・ランクアップしやすい > 公式サイト |
\ 3位 / > 詳しくみる | ・日本人に人気のホテルが安い ・楽天ポイントが付く ・最も安心して利用できる (日本の法律が適用される) > 公式サイト |
ですが…
『旅のスタイル』(高級ホテルが好き、ゲストハウスが多い…など)や『好きな地域』によってオススメサイトは異なります!!
今回の記事では、その理由を深堀りするとともに、比較の結果を一挙公開していきます。
『agoda』『booking.com』『Trip.com』『Expedia』『Hotels.com』『楽天トラベル』
【価格】比較
続いて、価格について見ていきましょう!
なんだかんだ、一番気になるのは【価格】ではないでしょうか?
一体どのサイトが一番安いんだい!
結論から言うと…
1番を決めるのは難しい。
なぜなら…
- 会員制度によって割引率が違う
- 曜日や時間帯で価格が変わる
- クーポン利用有無で価格が変わる
- 最低価格保証の有無…etc
上げ始めたらきりがない。
このサイトが最も安い!
とは言いづらいのが正直なところです。
ただし、
ある程度、安い傾向はわかります。
今回はできる限りわかりやすく価格の比較をしてみます。
日本人に人気の観光地『15カ国(45ホテル)』で価格をくらべました!
すべて同じ条件にてリサーチしています。
条件はこちら
- HISの人気ホテルランキングの1位〜3位
- 日本人に人気の観光地15箇所で比較
- 会員登録なし
- 同一時刻に検索
- 税込み・サービス料込で検索
- 指定日は検索日の3ヶ月後(ただし、該当日が祝日の場合は前後の日付で検索)
- シークレットモードにて検索
- ExpediaとHotels.comの価格は基本的に連動しているため、Expediaで検索
ホテルのセレクトは、お馴染みHISの2024年『人気ホテルランキング』の1位〜3位から引用!
『最安値だったホテル数』が多かった予約サイトは…
世界的に見ても安く予約できるのは…
【agoda(アゴダ)】であるということがわかりました。
世界のホテル45箇所のうち、22件が最安という結果に。
\ 世界比較で安かった /
注目すべきは【楽天トラベル】の16件。
海外も安く予約できる!って、ちょっと意外ですよね。
実は見逃せない存在であることがわかります。
\ 実は安く予約できるんです /
『最も価格が高い』予約サイトは…
続いて、ホテルを予約する際、最も高い価格で表示された予約サイトは…
不名誉ながら『Booking.com』が最多という結果になりました。
(ここまでハッキリと結果が出るとなんとも…)
その数なんと29ホテル。(合計ホテル数が45なので、半分以上)
booking.comの強みは、世界中のゲストハウスの取扱数。今回のリサーチ対象ホテル(日本人に人気のホテル)は弱かったのかもしれません。
記事の後半で、各国ごとの価格の比較をご紹介していますので、合わせてご覧ください。
続いては、会員制度の比較です。
【会員制度】比較
最高ランクにたどり着くまでにかかる時間と、サービスの内容です。
agodaは2年10泊と、最もハードルが低いです。
国内と海外を混ぜて、2年で10泊なら達成できそう。
Trip.comは、特典内容がとにかく盛りだくさんで、他にはない魅力があります。
宿泊数に応じたステータスアップ以外にも、コインやスタンプ等の制度がある予約サイトもあります。
Hotels.comは、10泊で1泊無料という魅力的なサービスがあります!(後ほど詳しく解説)
仕事で海外出張が多い人であれば、1泊分はプライベートの宿泊に利用できるHotels.comがオススメです。
続いては、各ホテル予約サイトの詳細をご紹介していきます。
1位 agoda(アゴダ)
サービス名:agoda(アゴダ)
本社:シンガポール
設立:2005年
映えある1位に輝いたのは、agoda(アゴダ)。
リサーチの結果、『世界中で』最も安く予約できる傾向があるのがagodaでした。
会員ステータスや、ホテル数においても他のサービスと比較するとagodaに軍配が上がっています。
\ 第1位 /
agodaのメリット
- ダントツで安い(特に東南アジア強め)
- 会員ステータスがアップしやすい
- 税込表記でわかりやすい
- 人気観光地でゲストハウスの取り扱いが多い
agoda最大のメリットは、何と言っても価格の安さ。
世界中で比較した結果、安いホテルが最も多かったのがagodaです。
特に、東南アジア系はめちゃくちゃ強い。他では太刀打ちできない価格をよく見かけます。
会員ステータスがアップしやすく、ゲストハウスの取扱数も、世界中で多い。
「コストを抑えるのが最も大事」
という人、最もオススメのサイトです。
\ 価格をチェック /
agodaデメリット
- サイトが使いづらい
- アプリだとセールが見づらい
- 価格が見るたびに違う
agoda最大のでデメリットは…サイトが使いづらいこと。
booking.comやTrip.comと比べると、地図表示がカクカクしてます。
また、agodaを使ったことがある人ならわかるかもしれませんが…
セールが多すぎて、価格が見るたびに違いすぎます…。
安くていいんですが、ちょっと信用的に不安を覚えるのも事実。
agodaはアプリで見ると、セール対象が分かりづらい!!
アプリよりもブラウザで見たほうがいいです。最も見やすいのはPC。もし持っていれば、PCでチェックするのが個人的にオススメです。
セールについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
agodaの会員制度(VIP)
agodaの会員制度についてご紹介していきます。
agodaは『直近2年間』の宿泊数に応じて会員ランクが上がっていきます。
条件 | ランク | 特典 |
---|---|---|
会員登録 | ブロンズ | メンバー限定料金 |
2年で2泊 | シルバー | 最大12%オフ |
2年で5泊 | ゴールド | 最大18%オフ |
2年で10泊 | プラチナム | 最大25%オフ&無料朝食など |
最大でも、2年で10泊なので、国内と混ぜればいけそうな条件なのもagodaの魅力の一つ。
割引対象は『VIP料金』アイコンが付いているホテルです。
また、agodaコインという制度もありますが、現在はほとんど見かけなくなりました。
サラッと終了したのかもしれませんね…。
aggodaに向いてる人
- 価格重視の人
- アジア旅行が多い人
- あまり旅行にいかない人
- 旅行をよくする人
- すべての人
「たまにしか旅行しない」なら、安いagodaで予約すれば損がないのでオススメ。
とはいえ、よく旅行する場合、会員ステータスが最速でアップするagodaは見逃せません。
ゲストハウスから、高級ホテルまで、多くのホテルを網羅しており、価格も安い。
特に、アジア中心に旅行する人は、agodaから探すようにすると間違いありません。
結論、すべての人にオススメできると言えます。
\ 海外予約サイト第1位 /
↓agodaのセールやクーポンについて知りたい人はこちらもどうぞ。
2位 Trip.com(トリップドットコム)
サービス名:Trip.com(トリップドットコム)
本社:中国
設立:1999年
トリップドットコムは、中国・香港のホテルはとても安く予約できます。
今は韓国に力を入れているため、渡韓がメインの旅行である人は、Trip.comは必ず見ておくようにしましょう!
航空券が安く、手数料もかからないので、航空券のみの予約にもオススメです。
ラウンジ無料など、他にはない会員制度があり、何度も使いたくなる不思議な魅力があるサイトです。
\ 第2位 /
Trip.comのメリット
- 韓国、香港、中国が安い
- 航空券が安い(手数料無料)
- 会員サービスがめちゃくちゃ魅力的
- サイトの使いやすさピカイチ
- アプリから電話や問い合わせできる(無料)
香港・マカオ・中国への旅行なら、基本的にTrip.comが安いです。
ですが…
今、Trip.comといえば『韓国』が超アツい!!
ホテルも航空券もかなり安く手に入ります!
また、韓国に限らず、航空券の予約はとてもリーズナブル。
予約手数料もかからないので「航空券をどこで予約するか悩んでいる」という人にもオススメできます。
また、特筆すべきなのは、会員制度。
会員ランクもアップしやすく、空港ラウンジ無料など、内容もかなり魅力的です。
Trip.comは一度使ってみるとわかるのですが…
とにかく使いやすいんです。
動きがサクサクなのはもちろん、情報量も豊富で、サポートやヘルプも超充実しています。
個人的に、今最も注目しているサービスです。
\ 注目度No.1 /
Trip.comのデメリット
- 価格がagodaより若干高い
- ホテル取り扱い数が少ない
- 世界旅行やバックパッカーには不向き
韓国や中華圏は安いですが…
価格をagodaと比べると…あと一歩及ばず!
と感じることがよくあります。
アジア圏は強化されていますが、世界全体でみると、まだちょっと弱めなのもデメリットでしょうか。
また、ホテル取扱数は、他より若干少なめ。(後ほど詳しく解説します)
現時点では、世界中を巡る人や、バックパッカーにはあまり向いていないサービスと言えそうです。
Trip.cpm会員制度
会員ステータス制度
予約件数が増えるごとにステータスが上がっていきます。
ゴールド会員までアップしたら、二度とゴールド以下には下がりません。
ランク | 条件 | 特典 |
---|---|---|
シルバー会員 | 会員登録 | Tripcoin獲得 |
ゴールド会員 | 1件 | Tripcoin付与率10%アップ 鉄道乗車券の払い戻し手数料無料 |
プラチナ会員 | ゴールドから 1年位内に3件 | Tripcoin付与率30%アップ 空港VIPラウンジ無料 鉄道乗車券の払い戻し手数料無料✕2 eSIM無料(1GB/3日) |
ダイヤモンド会員 | プラチナから 1年以内に8件 (合計支払い額1,000米ドル以上) | Tripcoin付与率40%アップ 空港VIPラウンジ無料✕2 鉄道乗車券の払い戻し手数料無料✕4 eSIM無料(3GB/5日) 空港送迎の車種アップグレード✕2 |
NEW ダイヤモンドプラス会員 | ダイヤモンドから 1年以内に合計支払い額が 10,000米ドル以上 | Tripcoin付与率50%アップ 空港VIPラウンジ無料✕3 鉄道乗車券の払い戻し手数料無料✕8 eSIM無料(3GB/5日) 空港送迎の車種アップグレード✕4 無料アトラクションチケット 電話・チャット優先サポート VIPサポートスペシャリスト |
海外旅行と国内旅行を混ぜれば、プラチナまでは行けそうですね。
Trip.com会員制度の目玉は、プラチナとダイヤモンド会員の『空港VIPラウンジ利用』!
通常はプライオリティパスなどがないと使えない空港ラウンジが無料で使えるんです!
有料ラウンジを使ってみたいけど、年会費のかかるカードは嫌!
↑こんな人は、Trip.comがイチオシです。
Trip Coins
ホテルや航空券の予約でコインが付与されます。
100$の宿泊ごとに80コイン付与。(航空券は25コイン。予約アイテムにより付与率変動あり)
100$単位なので、日本円だと15,791円単位で80コイン(125円分)付与されます。(2024/12/27時点)。
100 Trip Coins = 約 157円(1コイン、1.57円)
付与率は、0.8%還元です。
楽天は海外ホテルの予約で2%付与。楽天と比べるとちょっと少ないかなと感じます。
しかし、1度でも予約すればステータスが上がり、付与率は10%アップ。
有効期限は付与から1年半です。
100$以下には付与されないので、ゲストハウス等の利用が多い人にはあまり向いていません。
会員ステータスがアップすると、コイン付与率もぐぐっと上がります!
Trip.comに向いてる人
- 韓国・中華圏(香港・マカオ・中国)に行く人
- よく旅行をする人
- ラウンジを使ってみたい人
- 安心できるサービスがいい人
『韓国』や『中華圏(香港・マカオ・中国)』によく行く人は、Trip.com一択です。
ステータスアップには航空券も含まれるので、サクッと会員ランクを上げられます。
会員サービスがめちゃくちゃ魅力的なので、よく旅行をする人はぜひ使ってみて欲しいサイトです。
以前空売り問題があったTrip.com。そこからグングン改善していき、現在ではかなり信頼できるサービスに変化しました。
「安心して利用できるサービスがいい」と思う人にも、オススメできると言えるでしょう。
\ 実は安心して使えます /
3位 楽天トラベル
サービス名:楽天トラベル
本社:日本
設立:2001年(楽天トラベルの名称となった年度)
3位はお馴染み楽天トラベルです。
えっ、楽天が3位!?
海外ホテルのイメージがない楽天ですが…
実はメジャーどころの海外ホテルがかなり安い!
楽天独自のプランがあり、最安で予約できることも多い、超大穴的存在なんです。
日本人にとって、良い宿が安く見つかり、楽天ポイントは最低でも2%付与!
海外旅行するなら、見逃せないサイトです。
\ 第3位 /
楽天トラベルメリット
- 日本人に人気のホテルが安い
- 楽天独自のプランが存在する
- 楽天ポイントの付与率が高い
- ポイントは日本国内どこでも使える
- 日本の旅行業法適用
冒頭でもお伝えした通り…
実は楽天、人気のホテルが【安い】ことが多いんですよ!
日系ホテルや、ガイドブック掲載の人気のホテルは、まず楽天をチェックしておきましょう。
あまり知られていませんが、一人旅プランや早割など『楽天独自』のプランが存在するホテルもあります。
一人旅プランがあり、予約はすぐに埋まってしまう
他のサイトには取扱のないプランなので、かなり魅力的です。
また、楽天トラベルの大きな特徴は『楽天ポイントが貯まる&使える』こと。
付与率は2%〜12%とかなり高め。
ただでさえ高い海外旅行で、これだけの付与率だと、ポイントもサクッと貯まります。
あとは、当たり前で忘れがちなこととして…
付与された楽天ポイントは、日本国内どこでも使えます。
海外ホテル予約サイトだと、ポイントの期限が失効していることも多いんですよね…
楽天ポイントとして統一して付与されるので、旅行に限らず使えるのは、実は大きなメリットなんですよ。
また、楽天トラベルは日本の旅行業法適用のため、何かあった際に責任をとってもらえます。
元々大きな問題になることは少ないサービスではありますが「安心して使えるサイトで予約したい!」という人にもオススメできるサイトと言えます。
\ 唯一の国内サービス /
楽天トラベルデメリット
- ホテル数がめちゃくちゃ少ない
- 飛行機とセット予約の場合、LCCが使えない
- サービスや税金が別に加算される場合も
- 現地決済が多い
- 電話サポートは平日の限られた時間のみ
楽天トラベルは、メリットと引き換えに、実はそれなりにデメリットも存在します。
まずは、ホテル数がめちゃくちゃ少ないです。
他のサービスで取り扱いのある有名四つ星ホテルなど、取り扱いないこともザラです。
また、飛行機とセット予約の場合、LCCが使えません。LCC派の人はホテルだけの予約がおすすめです。
気をつけたいのが、表示価格とは別に、税金やサービス料金がかかる場合が多いこと。
ホテル一覧や詳細ページには、この税金が含まれていないことも多いです。
予約確認画面まで進んでチェックしましょう。
また、現地決済であることが多いため…
レートの関係で直前まで価格がはっきりわからない気持ち悪さ、カード払いの場合、決済手数料が加算されるというデメリットも考慮すべきでしょう。
サポートに関しては、平日の9:00−18:00です。
仕事をしている人はまず無理な時間帯なので、ここもデメリットと言えそうです。
楽天トラベル会員制度
楽天トラベルの会員制度に関しては、他の楽天サービスと同様です。
ただし…
海外ホテルは2%〜12%と付与率高め!!
3万円のホテルで12%なら、3,600ポイント付く計算です。
価格だけみると少し高いと思っても、ポイント還元を考えると一番安かった…ということも大いにあります。
また、楽天独自の会員制度として、シークレットプランがあること。
ダイヤモンド・プラチナの会員は外には出てこない海外ホテルのお得なプランが予約できます
ただし、数はかなり少ないです。
楽天が向いている人
- 雑誌掲載のホテルや日系ホテルに泊まる人
- 楽天経済圏の人
- あまり海外に行かない人
雑誌に載っているホテルや、日系ホテルは安い傾向が強い楽天。
日本人に人気のある定番ホテルに泊まりたい、と思っている人は、一度楽天を見ておくと損がありません。
言わずもがな、楽天経済圏の人にはおすすめです。
また、あまり海外に行かないなら、付与されたポイントを無駄にせず使える楽天はオススメです!
\ 最大12%ポイント付与 /
Bookig.com(ブッキング・ドットコム)
サービス名:Booking.com(ブッキングドットコム)
本社:オランダ
設立:1996年
日本ではExpediaほどの知名度はないですが、世界的に見ると最も規模の大きなサービスであるbooking.com。
ホテルの取扱数は、ダントツのNo.1です。
世界中のホテルをまんべんなく網羅しており、ゲストハウスの数も多め。
バックパッカーや、世界の秘境に行く人は、避けて通れない予約サイトです。
\ 世界旅行ならマスト /
Booking.comのメリット
- ホテル取り扱い数 ダントツ
- 日本人に馴染みのないエリアも網羅している
- ゲストハウスが多い
- サイト・アプリが使いやすい
- ステータスの保持が続く
- 安定した利益を出している会社
ホテルの取扱数は他のサイトとは桁数が違います。
その数、なんと28,000,000件以上。
そのうち、ゲストハウス等が全体の20%を占めています。
日本人に馴染みのないエリアへの旅行や、ゲストハウスがメインなら必ず見ておきたいサイトです。
また、サイトの操作性も良く、地図からホテルを検索する際の使い勝手はピカイチです。
会員ステータスは一度アップすると二度と下がらないのもメリット。
売上も、利益もしっかりと出ているので、企業として安心できますよ。(agodaも同じ系列の会社なので、実は安心レベル高めです)
\ 世界旅行ならココ! /
Booking.comデメリット
- 価格は高め
- 定番観光地ならagodaの方が取り扱いが多い
- ホテルによっては税抜表示
冒頭でご紹介した価格比較にもある通り…
価格は、他のサービスに比べて最も高いことがわかりました。
今回りサーチしたエリア(定番観光地)では、agodaの方がゲストハウスの取り扱いも多かったという結果に。
また、ホテルによっては楽天同様、税抜きの表記の場合も多いので、注意する必要があります。
Booking.com会員制度
Booking.comは『Genius』という会員制度があります。
他と同様、予約数が増えるほど割引やサービスが受けられます。
宿泊、またはレンタカーの利用で、1回とみなします。
ランク | 条件 | 特典 |
---|---|---|
Geniusレベル1 | 会員登録 | 宿泊予約10%オフ レンタカー予約10%オフ |
Geniusレベル2 | 2年で5回 | 宿泊予約10%〜15%オフ レンタカー予約10%オフ 無料朝食、無料アップグレード |
Geniusレベル3 | 2年で15回 | 宿泊予約10%〜20%オフ レンタカー予約10%オフ 無料朝食、無料アップグレード 優先サポート(全施設対象) |
『Genius』マークがついた宿泊施設が対象です。
Genius制度のメリットは、一度会員ランクが上がったら、2度と下がらないこと!
一度でも、レベル3になったら、永遠にレベル3の特典を利用できます。
レンタカーでも1回なので、できれば利用したいところですが、日本でレンタカーを利用できる場所や車種はかなり限定されます。
booking.comが向いている人
- ゲストハウスがメイン
- バックパッカー
- 日本人に馴染みのない観光地へ行く
ホテルの取扱数として公表している数はダントツ。
今回リサーチしたエリア以外もくまなくカバーしているということになります。
日本人があまり行かないような、ちょっと珍しい海外への旅行にはうってつけです。
かつ、ゲストハウスメインであれば、booking.comは心強い味方になってくれます。
ちょっとレアな場所も含め、世界中を巡るバックパッカーであれば、booking.comはオススメできます。
\ 世界旅行ならココ! /
Expedia(エクスペディア)
サービス名:Expedia(エクスペディア)
本社:アメリカ
設立:1996年
海外ホテル予約サイトを検討するなら、一度は聞いたことのある『エクスペディア』。
日本での知名度が高い海外旅行予約サイトです。
本拠地アメリカのホテル取扱数はNo.1!
アメリカに行くなら、まずは見ておきたいサイトです。
航空券は手数料がかからず、リーズナブルに予約ができるのも特徴です。
\ 現在セール中!! /
Expediaのメリット
- アメリカのホテル取扱数はダントツ
- 年に数回行われるセールがかなり安い
- 航空券の予約手数料を取らない
アメリカのホテル取扱数が多いため、他にはないリーズナブルなホテルが見つかる可能性が高いのはメリットです。
また、年に数回行われるセールがあり、これが結構安いんです。
\ セール会場へGO! /
対象ホテルは限られるので、ホテルに強いこだわりがなければ一度見ておくことをオススメします。
また、Trip.com同様、航空券の予約手数料を取らないため、航空券のみの予約もオススメです。
Expediaのデメリット
- 再低価格保証がない
- 会員ステータスのアップグレード条件が厳しい
Expediaは、最低価格保証がありません。
そのため、他で安いサービスを見つけたとしても、価格変更は依頼できないのがデメリット。
また、会員ステータスのアップグレード条件はやや厳しめです。
以下で会員制度についてご紹介していきます。
Expedia会員制度
①会員ステータス制度(VIP Access)
宿泊や航空券の予約で『アイテム』が付与されます。『アイテム数』が増えるほど、割引率が上がっていきます。
対象施設は『VIP Access』と呼ばれ、水準の高いホテルのみ。
『航空券1枚』『ホテル1泊』『アクティビティ予約1回』でアイテム1つとみなします。
ランク | 条件 | 特典 |
---|---|---|
ブルー | 会員登録 | 最低10%以上オフ アプリ予約で100円で2ポイント |
シルバー | 1年でアイテム10個 | 無料朝食、スパ優待 常時100円で2ポイント獲得など |
ゴールド | 1年でアイテム25個 | レイトチェックアウト 客室アップグレード 100円で3ポイント獲得など |
1年で10泊は普通の旅行だと厳しいので、航空券やアクティビティとまぜてステータスアップを狙うのがコツです。
頻繁に旅行する人(国内含め)、ビジネス利用の人はオススメです。
②ポイント制度
基本は100円で1ポイント付与されます。
(航空券予約は500円で1ポイントなど例外あり)
たまったポイントは次回利用から利用可能です。
Expediaが向いてる人
- アメリカによく行く人
- ビジネス利用
- たまにしか旅行しない
- 航空券を安く予約したい
メインの旅行先がアメリカの人であれば、取扱数の多いExpediaはオススメです。
普通の旅行だと、会員ステータスアップは正直厳しめのため、たまにしか旅行しない、会員ステータスはあまり関係ない人であれば問題ないでしょう。
ビジネス利用であればステータスアップも狙えます!
航空券の予約手数料がないので、航空券だけ安く予約したい!という人も、Expediaはオススメです。
\ 現在セール中! /
Hotels.com(ホテルズドットコム)
サービス名:Hotels.com(ホテルズドットコム)
本社:アメリカ
設立:1991年
ホテルズドットコムはエクスペディアと同じグループ会社です。
サイトも価格も、基本はExpediaと連動しています。
しかし、Hotels.comだけが持つ強みといえば10泊すると1泊無料という魅惑のサービス!
よく旅行する人、ビジネス利用なら、Hotels.comは見ておいて損はありません。
\ 10泊で1泊タダ! /
Hotels.comのメリット
- 10泊すると1泊無料
- 年に数回行われるセールがかなり安い
エクスペディアとの大きな違いは、10泊すると1泊無料の会員制度です。
海外だけだと厳しいかもしれませんが、国内もまぜて上手に予約するのがコツです。
エクスペディアと同じタイミングで年に数回のセールが開催されますが、これが安い。
特にホテルにこだわりがない、という人はチェックしておきましょう。
\ セール会場へGO! /
Hotels.comのデメリット
- ホテルの取扱数が少ない
- ゲストハウスの取り扱いが少ない
- 会員ステータスのアップグレード条件が最も厳しい
Hotels.comは、ホテルの取扱数は最も少ないです。
同様に、ゲストハウスの取り扱いも最も少ないです。
バックパッカーには向いてません。
また、Expedia以上に、アップグレード条件が厳しく、一般的な海外旅行であればかなり難しいラインと言わざるを得ません。
次から会員制度についてご紹介していきます。
Hotels.com会員制度
①ボーナスステイ
Hotels.comの最大の特徴は、この『ボーナスステイ』と言っても過言ではありません。
10泊宿泊すると1泊無料というサービスです。
10泊の【平均価格】が割引になります。
ゲストハウスに10泊して、高級ホテル1泊無料はできません。ゲストハウスの価格の平均が割引になります。
ということで、高いホテルに泊まるほど、お得感が強くなります。
有効期限は最終宿泊日から1年です。
海外出張が多いなら、Hotels.comでの予約を強くオススメします。
②会員ステータス制度
ランク | 条件 | 特典 |
---|---|---|
リワード | 会員登録 | 会員価格 |
リワードSilver | 1年で10〜29泊 | 無料の朝食 スパの優待クーポン 価格保証プラス 優先カスタマーサービス |
リワードGold | 1年で30泊以上 | 無料アップグレード レイトチェックアウト |
こちらはかなり厳しい条件です。
1年で10泊でもやや厳しいですが、30泊は普通の旅行なら国内を混ぜても厳しいでしょう。
Hotels.comが向いてる人
- ビジネス利用
- 高級ホテルに泊まることが多い
- よく旅行する人
Hotels.comは、10泊で1泊無料を狙う人のサイトだと言っても過言ではありません。
10泊で1泊無料になることで、特をする人は、Hotels.comを利用するべきです。
ビジネスで出張が多い人は、1泊分のボーナスステイはプライベートで利用できます。
また、高級ホテルによく泊まる人も、1泊分高級ホテルに宿泊できることを考えるとお得。
『ビジネス』または『高級ホテル』ユーザーで『年に数回は宿泊』する人。
迷わずHotels.comを使いましょう。
\ 現在セール中! /
続いて、各予約サイトごとの『価格』や『ホテル数』について、比較をしていきます。
海外ホテル予約サイト国ごとの【価格】比較
記事の前半にて、ホテル予約サイトごとの価格の合計をご紹介しました。
ここからは、国ごとのホテルの金額の比較を比較していきます。
ホテルのセレクトは、HISの2024年『人気ホテルランキング』の1位〜3位から引用しました。
条件はこちら
- HISの人気ホテルランキングの1位〜3位
- 半数以上のサイトで予約ができないホテルは、順位繰上
- 日本人に人気の観光地15箇所で比較
- 会員登録なし
- 同一時刻に検索
- 税込み・サービス料込で検索
- 指定日は検索日の3ヶ月後(ただし、該当日が祝日の場合は前後の日付で検索)
- シークレットモードにて検索
- ExpediaとHotels.comの価格は基本的に連動しているため、Expediaで検索
- ポイント付与分はカウントしない
タップで国の比較へ移動できます!
①アメリカ
なんとアメリカ、楽天トラベルが頑張っております!!
本拠地Expedia(Hotels.com)にはもう少し頑張ってほしかったですね。
②カナダ
意外にも、Trip.comが安く、Expedia(Hotels.com)が高いという結果になりました。
楽天は、残念ながら2つのホテルの取扱がありませんでした。
③イタリア(ローマ)
まさかの楽天が最安3連チャンです!
booking.comは厳し目です。
④フランス(パリ)
フランス・パリは、バラけましたね。
楽天は2つのホテルで取り扱いなしという結果に。
ないことも多いけど、取扱があれば安い。無視できない存在が楽天です。
⑤イギリス(ロンドン)
ヨーロッパは強い印象があるbooking.comですが、イギリスは弱いようです。
ここでも楽天は2つのホテルが予約不可。もし取扱があれば最安の可能性もあります。
⑥ドイツ(フランクフルト)
またしてもbooking.comが最高値3連チャン!
しかも、1位の『ヒルトンガーデンイン』は、agodaと半額以上の差がついています。
ここではagodaが頑張っていますが、楽天もガッツを見せています。
⑦スペイン(バルセロナ)
booking.comの悲劇再び…。
Trip.comは一番安いことにはならないけど、高くもなく、優等生的な存在であることに気付かされます。
⑧台湾(台北)
agodaと楽天の価格を見比べてほしいのですが、かなり楽天が追いかけているのがわかります。
シーザーパークは12%ポイント付与のプランもあるんです。
特に、東アジアは、楽天は必ず見ておいたほうがよいでしょう。
⑨韓国(ソウル)
ようやくbooking.comが最も安くなるホテルが出てきました。
Trip.comは韓国に強いですが、会員登録なしだと、agodaには及ばずという結果に。
⑩香港
こちらも楽天が健闘!!ですが、ハイアットリージェンシーという有名ホテルが予約できないのはやや痛手です。
今回は会員登録なしで比較した結果ですが、会員登録後はTrip.comが最安であることが多めです。
私はagodaの会員ランクはプラチナム(最高ランク)ですが、香港のホテルは、Trip.comの方が安いことが多かったです。
基本はagodaの私ですが、香港は別!会員登録のみでしたが、Trip.comが最安であることが多々ありました。
もちろん、ホテルによって差はありますが、香港や中国の旅行なら、特にTrip.comは見ておくべきだと感じています。
\ 香港行くならマスト /
⑪中国(上海)
1位のオークラは日系ホテルなので、楽天がagodaに迫っています。
とはいえ、2位と3位は予約不可。ムラがありますね。
⑫タイ(バンコク)
タイはagodaの圧勝だろうと思いきや、3位のホテルで楽天が食い込んできました。
東南アジアはagodaの独壇場レベルなので、会員登録すると、更に安くなるのは間違いありません。
⑬シンガポール
お値段みてもらうと分かる通り、いずれも高級ホテルです。
高級ホテルは基本的に割引がないので、価格差はレートの誤差程度。
どれを選んでも大きく変わりはありません。
個人的に気になるのは、シンガポールの象徴的なホテルである『マリーナベイサンズ』が予約できないExpediaとHotels.com。
過去になにかあったのでしょうか…?
現地決済で、割引はありませんでした。
高級ホテルは事前のクレジット決済ではなく、現地決済であることが多いです。また、アップグレードはありますが、割引がないことも多々。
⑭ベトナム(ホーチミン)
ベトナム旅行ならagoda一択ですね。
ひたすら安いです。
このホテル以外も、ベトナムはほとんどagodaが安いと言っても過言ではありません。
⑮オーストラリア (メルボルン)
最後にオーストラリアです。
ややバラけた印象もありますが、やはりここでもagodaは強かった…!
国ごとの価格比較まとめ
国ごとのホテル金額比較をお届けしました。
ここで再び、冒頭ご紹介したグラフに戻ります。
今回のランキングは、HISの人気ホテル。
すなわち『日本人に人気のホテル』という言い方もできます。
日本人に人気のホテルは、楽天が強い、ということがわかっていただけたかと思います。
agodaはどの国であっても、安定的に安く、外さない印象が強かったです。
価格重視の人は、agodaは見ておくと損がないでしょう。
\ 損が少ない /
大変不名誉な結果となってしまいましたが…
どの国でも、booking.comが高いという結果になりました。
欧米メインのサービスなので、アジアは商圏からハズレているのかもしれませんね。
価格重視の人で、これまでbooking.comを使っていた人は、agodaを見てみてもいいかもしれません。
続いては、予約サイトごとのホテル数の比較を見ていきましょう!
海外ホテル予約サイト【ホテル数】比較
agoda | 2,900,000 |
Booking.com | 28,000,000 |
Expedia | 3,000,000 |
Hotels.com | 325,000 |
Trip.com | 1,200,000 |
楽天トラベル | 41,000 |
こちらは、2024年1月5日発行の『観光経済新聞』より数値を拝借しました。
世界のホテル数の合計を出したところ…
一目瞭然、Bookig.comがダントツの1位でした。
そのうち、取り扱いの20%以上がゲストハウスなどのリーズナブルな宿泊施設。
世界中を旅するバックパッカーは『Booking.com』が見逃せないというわけです。
ただし、どこの国でも、Booking.comのゲストハウス数が多いのかと言えば、そうではありません。
15カ国の各都市にてゲストハウスの数を数えたところ、次の結果がでました。
条件はこちら
- ゲストハウス・B&B・ホステルにチェックを入れて検索
- 同一時刻に検索
- 指定日は検索日の3ヶ月後(ただし、該当日が祝日の場合は前後の日付で検索)
- シークレットモードにて検索
ゲストハウス数比較
対象国一覧
アメリカ(ニューヨーク)・カナダ(バンクーバー)・イタリア(ローマ)・フランス(パリ)・イギリス(ロンドン)・ドイツ(フランクフルト)・スペイン(バルセロナ)・台湾(台北)・韓国(ソウル)・香港・中国(上海)・タイ(バンコク)・ベトナム(ホーチミン)・シンガポール・オーストラリア(メルボルン)
え、agodaが最多…!
ゲストハウスに強みを持つbooking.comですが、最も取扱数が多かったのはagodaとなりました。
本当に、取扱数がNo.1なんだろうか…という疑惑も湧いてくる…(小声)
今回リサーチしたのは価格比較同様、日本人に人気の15カ国です。
上記以外の国でのホテル取扱が多いのだと考えられます。
次からは、去年のデータではありますが、ゲストハウス含む、すべてのホテル数の比較をしたグラフをご紹介します。
アジア(タイ・台湾・オーストラリア)ホテル数比較
サイト名 | タイ(バンコク) | 台湾(台北) | オーストラリア (ケアンズ) |
---|---|---|---|
agoda | 4,111 | 1,298 | 171 |
Expedia | 2,127 | 863 | 141 |
Booking.com | 1,936 | 562 | 79 |
Hotels.com | 1,879 | 849 | 113 |
Trip.com | 1,983 | 512 | 129 |
楽天トラベル | 62 | 202 | 61 |
アジア圏のホテル数は『agoda』がダントツで多い!
さすが本拠地シンガポールのagodaです。
アメリカ(ハワイ・ニューヨーク)ホテル数比較
本拠地がアメリカの『Expedia』が最も掲載ホテル数が多いという結果になりました。
ハワイに関しては『楽天』も結構頑張っています。
ヨーロッパ(イタリア・フランス・スペイン)ホテル数比較
ヨーロッパは地域によって差が大きいですが、フランス(パリ)のagodaの取扱は少なめです。
以上、予約サイトごとのホテル数をご紹介しました。
続いて、最低価格保証の比較をしてみましょう。
海外ホテル予約サイト【比較最低価格保証】比較
『最低価格保証』とは…
「他のサイトが安かったら、うちも安くしますよ!」
という、電気屋さんみたいなサービスです。
▼最低価格保証があるサイトは以下の4つです。
- agoda(アゴダ)
- Booking.com(ブッキングドットコム)
- Hotels.com(ホテルズドットコム)
- Trip.com(トリップドットコム)
逆に、最低価格保証がないのは『Expedia』と『楽天トラベル』の2つでした。
万が一、他のサイトと比べて価格の乖離が合った時に対応してくれるため、あると安心、保険的なサービスですが…
予約したプランによっては最低価格保証の対象外だったりもするので、おまけ程度なサービスです。
以前、agodaで最低価格保証を使おうとしたところ
『お客様の予約したホテルのプランは、最低価格保証の対象外です』
と言われました。
具体的には【キャッシュバックの対象ホテル】だと、最低価格保証の対象にはならない、ということでした。ないより合ったほうが良いですが、あくまで保険的に考えておいたほうが良い、というのが持論です。
海外ホテル予約サイト【サポート(電話対応)】比較
最後に、サポートの比較をしていきましょう。
チャットまたはメール、電話サポートはすべてのサイトで対応しています。
サイト名 | 電話サポート | 電話サポート対応時間 | チャット・メールサポート |
---|---|---|---|
agoda | あり 03-5767-9333 | 年中無休 (9:00-21:30) | あり |
Expedia | あり 03-6362-8013 | 年中無休 (24時間対応) | あり |
Booking.com | あり 03-6743-6650 | 年中無休 (24時間対応) | あり |
Hotels.com | あり 03-6743-8545 | 年中無休 (24時間対応) | あり |
Trip.com | 0120-925-780 | あり年中無休 (24時間対応) ※航空券・ホテルのみ | あり |
楽天トラベル | あり | (9:00-18:00) | 平日のみあり |
電話対応に関しては、24時間体制のところとそうでないところがあります。
以下の4サービスは24時間対応です。
- Expedia
- Hotels.com
- Booking.com
- Trip.com
Trip.comは、唯一フリーダイヤルを採用。
また、アプリ内で電話もできるTrip.com。サポートは強めです。
以前Trip.comで予約した航空券が時間変更になりました。アプリから問い合わせの電話をしたところ、なんとAIオペレーターが対応!
「キャンセル料はかかりますか?」と聞いたところ「キャンセル料は0円です。そのうち、返金される額は〇〇円です。キャンセルしますか?」とAIが返答。「はい」と答えると、その場でキャンセル完了!すごい時代になったものです…。
最悪のケースの対応について
電話してもらちがあかない。
どうしても納得できない!
訴えたい!!
こんなことに発展してしまった場合。
消費者庁に相談することができます。
ただし、海外資本のサービスは相当長引くか、泣き寝入りになってしまう可能性があります。
消費者にとって不利な契約であったり、トラブルが発生した場合でも日本の法律をもとに交渉することが難しいのが現状です。
JARO:海外事業者が運営するオンライン旅行予約サイトの注意点は?より引用
日本の『旅行業法』で守られているのは『楽天トラベル』のみ。
なにかあった時に対応してくれるサイトが良い場合は、楽天を視野に入れてみましょう。
まとめ 海外ホテル予約サイトは【agoda】が万人にオススメ。ただし、自分のケースに合わせて選ばないと損するかも!
以上、海外ホテル予約サイトの比較をご紹介しました!
価格が最も安く、高級ホテルからゲストハウスまで取扱の多い【agoda(アゴダ)】。
各種の比較の結果から、最もオススメできると結論付けました。
とはいえ、使う人のケースによっては他のサービスが適している場合もあります。
多少価格が高くてもビジネス利用なら、10泊で1泊無料のHotels.comがオススメですし、韓国や香港によく行く人であれば、Trip.comがオススメです。
自分のタイプを良く考えて予約サイトを選びましょう!
\ 1位 / | ・世界中で安い ・ホテル数が多い ・高級ホテル〜ゲストハウスまで網羅 ・ランクアップしやすい > 公式サイト |
\ 2位 / | ・航空券が安い ・会員特典が超魅力的 ・韓国・香港・中国が安い ・ランクアップしやすい > 公式サイト |
\ | 3位 /・日本人に人気のホテルが安い ・楽天ポイントが付く ・最も安心して利用できる (日本の法律が適用される) > 公式サイト |
・ホテル取扱数最多 ・ゲストハウスが多い ・会員制度は1度アップしたら二度と落ちない > 公式サイト | |
・航空券の手数料無料 ・アメリカのホテル取扱最多 > 公式サイト | |
・10泊で1泊無料 > 公式サイト |
あなたのホテル選びの参考になりますように!
シマダでした。