『フィリピン旅行』や『セブ島旅行』のマストアイテムといえば、SIMカード。
今回の記事では、オススメのSIMをご紹介します。
下記3つがコストパフォーマンスが高く、オススメできます。
それでは一つずつ紹介していきますね。
あなたが3人以上で行くなら『グロモバ』のポケットWiFiがオススメです。
2泊3日、3人(以上)なら、今回ご紹介する中で最安です。
\ ワリカンで最安 /
①『KKday』のSIMカード
- あまり使わない
- なるべく安い方がいい
- eSIM対象スマホ
最初に紹介するのは『KKday(ケーケーデイ)』のeSIM(イーシム)※です。
全体的にフィリピンのSIMは高めですが、比較的リーズナブルに使えます。
利用期間・容量は選べます。
例)4日間、1日1GB、888円で使えます
(レートの関係で値段は多少上下する可能性があります)
\ リーズナブルに使える /
KKdayとはアジア中心に、旅行アクティビティを提供するサービス。SIMカード以外に、現地のツアーも予約できます。
『KKday』のSIMカード デメリット
- 対象外スマホがある
- KKdayのページに抵抗がある
- スマホ操作に慣れていないと難しい
- テザリングはできない
今回ご紹介するのは、eSIM(イーシム)。
SIMカードの抜き差し不要で、スマホひとつで完結させる仕組みです。
安くて、シンプルなので、海外旅行にはピッタリです。
ただし、KKdayに限らず、eSIMには一つデメリットがあります。
それは、対応していないスマホ(機種)があること。
ご自身のスマホでeSIMが使えるか?は下記でご確認ください。
iPhoneの場合
「設定」→「一般」→「情報」→下の方に「EID」の項目が記載されていればeSIM対応端末です。
Androidの場合
「設定」→「デバイス情報」→「SIMステータス(SIMスロット)」をタップ→「EID」が記載されていればeSIM対応端末です。
また、KKdayのサイトをはじめて見る人は「少し使いづらい」と感じる可能性もあります。
KKday自体は安くて便利なので、気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。
また、eSIMは事前に設定が必要になります。
スマホ操作に慣れていない人にとっては
「ハードルが高い…」
と思う可能性があります。
こちらのeSIMはデータ共有(テザリング)はできません。
『KKday』のSIMカード メリット
- リーズナブル
- 500MB〜3GBまで選べる(1日)
- 日数が1日〜30日で選べる
KkdayのSIMカードは、容量や日数が柔軟に選べるのがポイント。
容量はいずれも、1日あたりの上限です。
- 500MB:598円(4日)
- 1GB:892円(4日)
- 2GB:1,318円(4日)
500MBでOKなら、かなりコストを抑えられるのが特徴です。
\ 日数・容量を選ぼう /
②『Amazon』のSIMカード
- 5GBあればOK
- 安心できるところで買いたい
- フィリピン以外にも行く
次にご紹介するのは『Amazon』などで買えるSIMカードです。
2024年3月現在で最もオススメなのはこちら。
1,300円で、5GB、8日間使えます。
フィリピン以外にも、タイやベトナムなど10カ国で使えるのが特徴です。
『Amazon』のSIMデメリット
- 在庫・値段が不安定
- APN設定が必要な場合がある
AmazonのSIMカードは、今回ご紹介したSIMに限らず、在庫・値段が不安定です。
「先日まであったSIMがない!」
「800円だったものが1,000円になってる!」
こんなことはザラです。
一部Android機種では、APN設定が必要になる場合があります。
(マニュアルはあります)
もし設定に不安がある人は、次にご紹介する『グロモバ』を検討してみましょう。
『Amazon』のSIMメリット
- 買い慣れたアマゾンや楽天から買える
- フィリピン以外でも使える
先ほどKKdayをご紹介しましたが、使い慣れないサービスに抵抗がある場合もあります。
その点、買い慣れたアマゾンから買える安心感は大きいです。
また、日本で事前に購入できるのもメリットですね。
また、こちらのSIMはタイやベトナムでも使えます。
アジアをめぐる人にもオススメです。
③『グロモバ』のポケットWiFi
- 3人以上で行く
- カンタンに使いたい
- 容量無制限で使いたい
最後にご紹介するのが『グロモバ』の ポケットWiFiです。
890円×日数で使えます。
グロモバは容量無制限が安いのが特徴です。
普段通りSNSをしたい、テザリングで仲間とデータ共有をする人にもオススメです。
また、ワリカンすることで、最安になる可能性を秘めているのもポイントです。
\ 容量を気にせず使える /
『グロモバ』のデメリット
- 1人・2人の旅行だと高くつく
- 持ち運ぶ必要がある
『グロモバ』のポケットWiFiは、友達などとワリカンして使うのにオススメ。
そのため、1人旅や、2人の旅行だと、やや高く感じます。
また、SIMと異なり、持ち運ぶ必要があります。
とはいえ、iPhoneより軽いので、あまりデメリットには感じないかもしれません。
『グローバルモバイル』のメリット
- 容量無制限
- 3人以上だとワリカンで最安
- めちゃくちゃカンタン
- テザリングで電池が減らない
- 日本で全て完結できる
グローバルモバイルのメリットは、容量無制限であること。
インスタなどのSNSをする人、容量を気にせず使いたい人にはぴったりです。
また、3人以上でワリカンできれば最安なのも特徴です。
2泊3日で、3人(以上)の旅行なら…
1人890円で使い放題です。
また、難しい設定は不要で、とにかく接続がカンタン。
家族で旅行や、スマホ操作に不慣れな人でも、問題なく使えます。
また、友達やカップルでシェアしても、自分の電池が減らないのがいいところ。
(テザリングだと電池のヘリが早いので、モバイルバッテリー必須になります)
日本で受け取って日本で返却できるので、現地で受け取るのに抵抗がある人にもオススメですよ。
\ ワリカンして使おう /
現地のスマホキャリア
eSIMやSIMカードをご紹介してきましたが、肝心なのは通信状況。
「買ったはいいけど繋がらない…!」
ということにならないためには、キャリアを知っておくと安心です。
現地のスマホキャリア 1位『SMART』
フィリピンのスマホキャリア1位はSMARTです。
日本でいうところのドコモ的存在です。
現地でも安価で売られています。
もし見かけたら買って間違いないキャリアです。
最初にご紹介した『KKday』もSmart回線です。
現地のスマホキャリア 2位『Globe』
第2位はGlobeです。
2位ではありますが、1位のSMARTより繋がる範囲が広いのが特徴です。
フィリピンSIMの『よくある質問』
- LINEは使えるの?
-
LINEは、SIM・ポケットWiFiどちらも、普段通り使うことができます。SIMの場合、日本の電話番号(080や070で始まる番号)は利用できません。
- 現地で繋がらなかったらどうすればいい?
-
空港はフリーWiFiが飛んでいるので、一旦フリーWiFiにつなげ、サポートセンターに相談しましょう。どうしても解決しなければ、現地の空港で購入することができますよ。
- eSIMの設定や、APN設定ができるか、ちょっと心配です
-
一緒に行く人の中に、スマホ操作が不安な人がいたり、海外旅行が初めてなら、ポケットWiFiが無難です。
容量が少なくてもいいなら、WiFiBOXもオススメです。
まとめ フィリピン旅行のSIMは日本で事前購入がお得!自分にぴったりのSIMを選ぼう
フィリピンやセブ島に旅行するなら、SIMは日本で事前購入がオススメです。
ご自身にぴったりのSIMカードを選びましょう。
それではフィリピンで使えるオススメSIMカードのおさらいです。
『KKday(ケーケーデイ)』のSIMカード
利用可能日数:4日間、容量:1GB、価格:約900円
- リーズナブルに使える
- 日数・容量が選べる
- 対象外スマホがある
- ある程度スマホ操作ができる人向け
なるべく安く使いたい、eSIM対象スマホの人にオススメです。
\ リーズナブルに使おう /
『Amazon』のSIMカード
利用可能日数:8日間、容量:5GB、価格:約1,300円
- アマゾンや楽天で買える
- フィリピン以外でも使える
- APN設定が必要な場合がある
なるべく使い慣れたところで買いたい人、フィリピン以外にも行く人にオススメです。
『グロモバ』のポケットWiFi
利用可能日数:3日以上、容量:無制限、価格:890円(1日)
- 容量無制限
- 3人以上ならワリカンで最安
- めちゃくちゃカンタン
- 日本で全て完結できる
- 1人旅だと高くつく
- 持ち運ぶ必要がある
友達同士など、3人以上で旅行する人。
SIMの入れ替えやAPN設定が心配な人は、グロモバ一択です。
\ ワリカンで最安! /
あなたにぴったり合ったSIM・WiFiで、快適なフィリピン旅行を楽しんでくださいね!