
セブの空港から市内ってどうやって行けばいい??
こんにちは、アジア大好きシマダです。
セブに到着したら「空港から市内」ってどうやって行ったらいいか気になりますよね。
マクタン・セブ国際空港から市内へのアクセスは、一般的に以下の4つがあります。
今回の記事では、メリット・デメリットを踏まえて上記4つをご紹介します。
いい点・気になる点を事前にチェックして、自分に合った行き方を見つけてくださいね。
それでは、どうぞ!
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料金・時間の一覧

アクセスごとの「料金」と「時間」をまとめました。
「マクタン・セブ国際空港」から「SMシティ・セブ」までのアクセスで比較しています。
| アクセスの種類 | 料金 | 所要時間 |
|---|---|---|
| ①バス | 約130円 (₱50) | 40分〜 |
| ②Grab | 約770円〜 (₱300〜) | 30分〜 |
| ③タクシー | 約650円〜 (₱250〜) | 25分〜 |
| ④空港送迎 | 約2,200円 | 25分〜 |
一番安いのは「バス」、時間と価格のバランスがいいのは「タクシー」です。
それぞれメリット・デメリットもあります。
次から、特徴を紹介していきますね。
①バス(MyBUS)
- SMシティセブ方面に泊まる人

最初にご紹介するのはSMシティ方面なら最も安く行ける「バス」です。
「MyBus(マイバス)」という名前で、空港から市内を結ぶ唯一の路線バス。
そんなMyBusの魅力は「価格」と「安全性」です。
₱50(約130円)で行けてしまうリーズナブルさと、一律料金の安心感!
ホテルが近い人なら最もおすすめしたいアクセス方法です。
MyBus デメリット
- 行き先が限定的
- 大きな荷物は載せにくい
- 現金(フィリピンペソ)払い
- 時間がかかる
MyBus最大のデメリットは、行き先が限定的であること。
空港から市内へは「SMシティセブ」行きのみとなっています。
マクタン島にホテルを取っている人は空港からのアクセスとしては使えませんが…
以下のホテルを利用する人は大いに利用価値があります!
- ビッグホテル
- セブ ウエストタウン ラグーン サウス ウイング
- ラディソンブルーホテルセブ
- ベイフロント ホテル セブ
上記ホテル以外は、バス以外のアクアス方法を検討しましょう。
また、MyBusは路線バスなので、荷物置きがあるわけではありません。
スーツケースは、空いている床スペースに置いて自分で管理が必要です。
また、支払いは現金払いのみで、空港で両替必須です。
下記の時刻表の通り、30分に1本なので、時間によっては待つ必要があります。

(Facebookページより)
MyBus メリット
- 安い
- ボッタクリがない

MyBus最大のメリットは、その安さです。
₱50(約130円)で空港からホテルまで行けてしまうリーズナブルさ!!
節約派なら、MyBusが停車する駅周辺のホテルを選ぶと良いでしょう。
また、料金は一律₱50と決まっており、ボッタクリの不安は皆無。
これも大きなメリットですね。
②Grab
- Grabを使ったことがある人
- 現地での通信手段が万全の人

続いてご紹介するのは「Grab(グラブ)」です。
好きな場所で車を呼べる配車アプリです。
タクシーより安全でオススメのアクセス方法です。
便利なアプリなので、まだの人は今のうちに入れておきましょう!

Grab デメリット
- 時間帯によって値段が変わる
- スマホが使えることが前提

Grabは「混雑時・利用者が多いとき・雨天」は価格が上がります。
マニラほどではありませんが、セブ島にも朝夕にラッシュがあります。
その分コストがかかってしまうことは念頭に入れておきましょう。
Grabはアプリなので、現地でスマホが使えることが前提。
SIMカードやeSIMを準備していても、現地で「あれ、繋がらない!」というのはよくあること。
確実に通信手段を確保できる人、1度でもGrabを使ったことがある人向けです。
個人的に、行きだけは空港送迎がおすすめです。
Grab メリット
- 事前に価格がわかる
- 現金不要
- 交渉不要

Grabのメリットは、提示された価格で登録のクレジットカードから決済されます。
ボッタクリもなければ現金も不要です。
事前に行き先はすでに設定しているので、運転手さんに伝える必要もありません。
eSIMなどの通信手段をしっかりと準備しておきましょう。
フィリピンにオススメのeSIMやSIMカードはこちらで紹介中です。


③タクシー
- なるべく安くしたい
- 交渉できる

続いてご紹介するのは「タクシー」です。
フィリピンではこれまで最も定番とされてきたアクセス方法です。
最近はGrabに押され気味です
タクシー デメリット
- 現金が必要
- ボッタクリの可能性がある
- コミュニケーションが必要
タクシーは現金払いが基本です。
利用する場合は空港で両替しておきましょう。(細かいお札もあったほうがベター)
残念ですが…ボッタクリの可能性は否めません。
メーターで走っているか必ずチェックしてください!!
もし料金に違和感を感じた場合はしっかり伝える必要があります。
コミュニケーションが取れる人向けのアクセス方法といえます。
タクシー メリット
- 現金があればすぐ乗れる
- 旅慣れた人には便利
- レギュラータクシーならGrabより安い可能性も

空港には常にタクシーがいるので、Grabのように呼んだり待ったりする時間はほぼなし。
現金さえあれば、サクッと目的地に到着することができます。
「事前に予約するのは面倒!現地でコミュニケーション取るの問題なし!」
という人は、タクシーがオススメです。
レギュラータクシー(白タクシー)であれば、Grabより安く乗れる可能性大!
タクシーの種類については次で紹介しています。
タクシー3種類
マクタン・セブ空港から市内へ行けるタクシーの種類は次の3種類。
- レギュラータクシー
- イエロータクシー
- プレミアムタクシー
①「レギュラータクシー」は白いボディの最もリーズナブルなタクシー。その分ボッタクリの可能性が高いので、メーターで走ってくれるよう最初に伝えましょう。
②「イエロータクシー」は、観光客向け。レギュラータクシーよりコストが上がります。
③「プレミアムタクシー」はさらにコストアップ!高級車のタクシーなので、ラグジュアリー感を求める人向けです。
④空港送迎
- 家族旅行
- 交渉が苦手な人

最後にご紹介するのは「空港送迎」です。
初めてセブに行く人や、安全性を重視するならおすすめのアクセス方法です。
価格もリーズナブルなので、躊躇せず使える金額なのもポイント。
日本で予約・決済完了させて、現地では乗せてもらうだけなので、現地で楽です。
空港送迎 デメリット
- 他に比べると高い

空港送迎唯一のデメリットは価格。
とはいえ、1台あたりの価格なので、複数人で行くほど割安になります。
中には日本語ガイド付きの空港送迎もあり、なんと約3,000円!(安!)
安心が欲しい人におすすめですよ。
\ 日本語OKで約3,000円 /
空港送迎メリット
- タクシーやGrabより安心できる
- 現地では乗り込むだけ

空港送迎は、日本で行き先や支払いを済ませます。
現地ではドライバーと合流して届けてもらうだけ。
自分で手配するGrabや、ボッタクリが横行しているタクシーよりも安心レベルは高めです!
空港送迎でオススメは「ベルトラ」。
通常は約2,700円、日本語ガイド付きで約3,000円です。
送迎サービスは人気があるので、早めにチェックしておきましょう。
\ 日本語OKで約3,000円 /
さらに価格を重視するなら「KKday」もオススメ。
日本語ガイド付きはありませんが、約2,200円で送迎可能です!
\ 価格重視はココ /
まとめ マクタン・セブ国際空港から市内までのアクセスは宿泊先と自分たちのタイプに合わせて決めよう!
以上、セブの空港から市内までのアクセス4選をご紹介しました。
最後にアクセス方法おさらいです。
値段だけでなく、自分のタイプに合わせて選ぶのがポイントですよ!

SMシティ方面に行くなら、おすすめのMyBus。₱50(約130円)でいけちゃうコスパ重視には見逃せない手段です。
「SMシティ方面へ行く」
「価格重視!」
こんな人にオススメです。

事前に価格がわかってアプリ内で決済完了のGrab。最もバランスの取れたアクセス方法です。
「現地ですぐスマホが使える」
「Grabは使ったことがある」
こんな人にオススメです。事前にアプリの設定を済ませておきましょう。

現金払いのシンプルなアクセス方法で、Grabより安くなる可能性があるタクシー。
「安い方がいい!」
「Grabとか送迎はめんどくさい!」
こんな人にオススメです。タクシーは3種類あるので、自分にあったタクシーを利用しましょう。

事前予約で決済完了。現地で乗るだけ、安心レベルが最も高い空港送迎。
「安心して行きたい」
「現地で車を捕まえるのは面倒」
こんな人にオススメです。
日本から予約できて、価格もリーズナブルなのは以下の2つ。安心を取るなら「ベルトラ」、コストを取るなら「KKday」がおすすめです。
\ 日本語OKで約3,000円 /
\ 価格重視はココ /
以上、マクタン・セブ空港から市内までのアクセスをご紹介しました!
ご自身にピッタリのアクセス方法で、快適なセブ旅行を楽しんでくださいねー!
シマダでした。

