2024年台湾旅行記②〜女ひとり旅 かき氷を求めて松山へ。有名夜市と夜のラウンジを独り占め〜

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こんにちは、シマダです!

今回のブログは2024年台湾旅行記その②。

→その①はこちら

かき氷を求めて、グリーンラインの終点である『松山駅』まで向かいます。

目次

憧れのかき氷を求めて…

松山駅には、私が長年憧れていた『かき氷屋』があるんです!

5年前の台湾特集の雑誌に載っていて、ずっと忘れられなかった存在だったかき氷屋。

バイブル化しているクロワッサン

その想いを果たすべく、松山に向かったのでした…。

味のある松山駅2番出口

噂のかき氷屋は、2番出口を出たら、松山市場のアーケードを抜けた先にあるらしい。

味のある松山市場へ向かいます。

暗いアーケードを進むと、昔ながらの飲食店やお弁当屋、八百屋…

シマダ

いろんなお店がひしめきあって、すごいいい雰囲気!

昔ながらのお弁当屋さん

いざ入店

松山市場を出て少し歩くと、夢にまで見た、かの有名な『かき氷屋』があった…!

その名も『御品元氷火湯円』!!

ここだあっ!!

繁盛店なので、並ぶのは覚悟していたけど、全然空いてる!ヨカッター!!

このお店の看板メニューは『アツアツ団子のかき氷』。

シンプルな『かき氷』の上に、出来立てホッカホカの『お団子』が鎮座。

そこに金木犀(キンモクセイ)のシロップをかけて食べるのがポイントなのね。

右が金木犀シロップ、左が自家製甘酒
シマダ

めっちゃ気になるでしょ?

最初にオーダーするシステムなので、一番人気の『MIX団子』を注文。

MIX団子は、ピーナツと黒ごまのお団子2つの味が楽しめるらしい。

困ったときは一番人気が間違いない!

ということで、無事オーダーも終え、1番テーブルにしてしばし待ちます。

『もちむすび』は待たせるべからず

店内には色々と張り紙があるのだけど、とにかく団子が熱いうちに食べろとの注意書き多数。

店内の注意書き

お馴染みgoogleアプリで翻訳すると…

美食家の食べ方を教えてくださっている

左下に『もちむすびは熱いうちに食べてくださいね〜!!』とのこと。

団子を翻訳すると『もちむすび』らしい。

そして熱いうちに食べることが肝要。

もちむすびは熱いうちに食べる!」ということを肝に命じるのであった。

『もちむすび』かき氷がやってきた

3分しないくらいで、憧れ続けたかき氷が到着!!

もちむすびドンッッ!!

おおぅ、団子でかっ!!!

「一刻も早くもちむすびを食べないと…!」

と、はやる心を抑えつつ、一口。

ぱくり

ピーナツ餡だ。熱々で美味しい…!!

こちらは黒ごま餡。

こちらもアツアツ
シマダ

どっちも美味しいけど、個人的にはピーナツのほうが好み。

熱いもちむすびを食べつつ、金木犀シロップのかかった氷を食べる。

うむ、秋の散歩道で感じるようなキンモクセイらしい香りはないが、団子は旨い。

追いシロップ

もちを待たせないように、とにかく急ぎ、なんとか団子は完食。

そうすると、どうしても最後に余ってしまうかき氷。

よし、テーブルの上にあったキンモクセイシロップを追加だっ!

追いシロップジョボッ!

うーむ。

思ったんだけど、やっぱりこのシロップ、キンモクセイ然とした香りがないのよね…。

これはちょっと想定外だったな。秋をふわぁ〜っと感じるくらい香るのかと思ってた。

で、味もうすら甘い。

シマダ

このシロップだけでかき氷を食べるのはちょっときついかな…

と思っていたところに、なんと背後にレモンシロップ発見。

最後の最後まで気づかなかった

ほとんどなくなった氷にレモンシロップを投入すると…

シマダ

めちゃくちゃかき氷らしくなった笑!!

ということで、残りの氷には、まずレモンシロップを入れるのが正解のもよう。

キンモクセイシロップは、想像と違ったけど、アツアツもちむすびは絶品!
(もちむすびだけでもいいような…)

みなさまも、松山に来た際には、ぜひお試しを。

そのまま饒河街觀光夜市へ

ガイドブックでよく見るやーつ

もちむすびだけでは終わらない松山。

松山で何が有名って、『饒河街觀光夜市』なんですよ!!

ガイドブックとか、SNSで必ず見かける、台湾でも有数のメジャーな夜市なのであります。

お店をでて、夜市のそぞろ歩きを開始。

店の目の前が夜市になってる
台湾夜市お馴染みのゲーム
ココナッツミルクにアーモンドミルク

時間帯が早いのもあるけど、人も多すぎないし、道もそこそこ広くて、見やすい!

この夜市はいいぞ!!

松山慈祐宮

と、夜市のすぐそばに寺院を発見。

中に入ってみると、参拝者もけっこういる。

『松山慈祐宮』という寺院で、かなり広め。

参拝方法がわからず、ワタシはただ眺めるだけとなってしまいましたが…

寺院好きには良さそうなお寺でした。

折り返して反対側も見てみます。

ちょっと気になる店発見

ふと目にとまったお店。

365日✕生活選物。

ふむ、入ってみようじゃないの。

手頃な価格のエコバッグがお出迎え。

プチプラ雑貨屋さんのようです。

台湾っていうより、韓国っぽい雰囲気。

漁師網のバッグ発見!

最近インスタでよく見かける漁師網のバッグ発見!!

そのへんにサクッとひっかけてあるのね笑!

300円以下と、手頃な値段。

雰囲気が出てきた頃、撤退

ようやく日も暮れてきたころ、夜市の入口に到着。

長さ的にも、雰囲気も、ちょうどいい夜市で、人気があるのも納得。

シマダ

あー楽しかったー!

有名夜市は一通り行ったけど、台北ならここが一番いいかもしれない。

忠勝百貨にお立ち寄り

駅まで向かう途中、ちょっと気になるお店を発見。

その名も『忠勝百貨』。

ディスカウントストアっぽい雰囲気が気になる。

シマダ

こういう店にお宝があったりするんだよね…。

吸い寄せられるように入店。

ここは…一体何屋なんだ…?

金魚の餌に、目覚まし時計、コスメにパイナップルケーキ、水道の蛇口まで。

生活に関するものなら、なんでもござれの不思議なお店。

ローカル感満載で面白い。

誰かへのお土産というより、ホテルで楽しむ自分用に良さそうなお店でした。

気になる方はぜひどうぞ。

メトロポリタンプレミアで最後のお楽しみ

MRTで5分ほど、あっという間にホテル到着。便利な駅だ。

このとき時刻はまだ20時前。

ということで、最後にもう一発ラウンジで楽しむぜっ!!

夜のラウンジも静かでよき

アフタヌーンティーの時間帯よりは人がいたけど、それでも静かなラウンジ。

シマダ

ほぼ独り占め状態。最高すぎます!!

このときは『ナイトスナック』の時間帯。

チーズたち
サラミや野菜スティック

ナイトスナックにふさわしいメンツが勢揃い!

昼間はスパークリングワインだったけど、夜はまた違ったワインがラインナップ。

ワイン好きも楽しめるかも。

しかし、ワタシの気分はビール全開。

『Buckskin』なる台湾のクラフトビールと、おつまみをいただきます。

ほぼ泡

華やかな香りなんだけど、コクがある。

重すぎず、軽すぎない絶妙なバランス。イイネイイネ!!

兎にも角にも、静かな雰囲気でラウンジを満喫できるのがいいのよ。

他にもいたけど、みーんな一人客。

シマダ

っかぁ〜、メトロポリタン最高だなっ!!

バーを覗いてみる

ラウンジを堪能したら、ほろ酔いでホテル内を散策する中年。

バー発見

なにやら雰囲気が良さそうなバーが。

ちょっとだけ覗き見。

このセットはかなりいい値段するね…。

699元って、約3350円。(2024年6月のレート)

高いけどさ、バーって、憧れるよね…

いつの日か行ってみたい。(もういい年だけど)

ウイスキーとかラムとかの蒸留酒を飲まないから、何を頼んでいいかわからない。

シマダ

一緒にバーだけ入ってくれる人大募集です笑。

淡い憧れを胸にいただきつつ、台湾初日は早めに就寝。

部屋からのビルビュー

明日は台湾2日目!予定は盛りだくさんなのです。

台湾旅行記③へ続く…

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