台湾の新幹線乗り放題チケットって、何?
台湾の新幹線乗り放題チケットとは、
何回乗っても降りてもOK!のチケット。
台南や高雄へ行くなら、乗り放題チケットを事前に購入するのがおすすめ。
なぜなら、現地で買うより安くなるからです。
実際に台湾から高雄まで行って、体験してみました。
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初めてでも安心!台湾新幹線乗り放題チケットとは?
台湾新幹線の乗り放題のチケットは、どの駅で乗り降りしても自由です。
とはいえ
「普通の旅行でそんなに乗り降りってする?」
って思いますよね。
乗り降りしなくてもいいんです。
台南か高雄まで行く場合、
日帰りでも乗り放題チケットの方が定価より安いです。
おすすめは3日間乗り放題
乗り放題チケットには種類があります。
以下の4種類です。
- 指定した2日間乗り放題(フレキシブル2日パス)
- 連続した3日間乗り放題(連続3日パス)
- 5日間乗り放題(急行)(5日標準ジョイントパス)
- 5日間乗り放題(特急)(5日特急ジョイントパス)
おすすめは、連続した3日間乗り放題。
最も安く、使いやすいからです。
5日間の乗り放題は、『急行』か『特急』を選べます。
急行と特急の到着時間ですが、そこまで大きく変わりません。
よほど急いでなければ、急行で十分です。
\おすすめは連続3日パス /
台湾新幹線 乗り放題チケットの料金
台湾新幹線の値段は、その時のレートによって異なります。
3日間乗り放題なら、大体10,000円前後です。
当日現地で買った場合は約14,000円※。
浮いたお金で美味しい小籠包が食べれますね。
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乗り放題チケットは『Klook(クルック)』が最安
そんなお得な乗り放題チケットは、
日本でもいくつかのサービスで購入できます。
おすすめはKlook(クルック)というサイト。
割引クーポンが多く、最も安く購入できます。
アプリのダウンロードで5%オフクーポンがもらえます。
新幹線の値段は高いので、必ずクーポンを利用しましょう。
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台湾新幹線 乗り放題チケットの使い方
ここからは、実際にチケットを使う方法を説明します。
3日間乗り放題チケットを使って台北から高雄まで行ってみました。
①新幹線乗り場で引き換える
日本で購入した乗り放題チケットは…
現地の新幹線乗り場で、紙のチケットと引き換えます。
乗り場へついたら、【HSR Tickets】と記載のあるカウンターへ行きましょう。
カウンターがズラっとありますが『人マークの入ったカウンター』で乗り放題チケットがもらえます。
②チケット引き換え&乗車予約
受付まで着いたら、2点セットを見せましょう。
- Klookの予約後のメール、またはアプリの購入画面
- パスポート
上記2つを見せて、手続きが開始です。
この後、行き先の確認があります。
英語でのコミュニケーションに不安がある場合は、google翻訳を使って、行き先と時間を指定するとスムーズです。
台湾は漢字が通じるので、手書きメモでもOK。
手配が終わると、行き先を書いたチケットをもらえます。
台北→高雄までの所用時間は、便により異なりますが、大体2時間位を見ておくと安心です。
③新幹線のホームに行く
チケットを受け取ったら新幹線のホームへ行きます。
この時注意するのが、改札は通れないということ。
改札の端の方に駅のスタッフがいますので、チケットを見せて、通してもらいます。
④帰りもカウンターで予約
新幹線に乗って帰るときも、カウンターでチケットを見せて、最短の便の指定席を取ってもらいます。
あとは改札の端にいるスタッフにチケットを見せればOK。
以上が台湾新幹線乗り放題チケットの使い方でした!
これなら簡単そう!
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台湾新幹線乗り放題チケット利用の注意点
乗り方は簡単なチケットですが、利用の際の注意点がいくつかあります。
パスポートは必ず持参
3日間乗り放題チケットは、外国人専用です。
受付では国籍を確認する必要があり、パスポートが必要。
新幹線に乗る際は、忘れずに持っていきましょう。
ハイシーズンは事前に座席指定しよう
先ほどは受付で最短の便を取る方法をお伝えしました。
年末年始や夏休みなどのハイシーズンの場合、当日は指定席が取れない可能性もあります。
もしあなたがハイシーズンに行く場合。
あらかじめ台湾新幹線公式サイトで座席を取っておきましょう。
台湾新幹線 座席指定方法
下記ボタンより公式サイトにログインします。
もし英語表記が出てきたら、右上の地球マークをタップして、日本語へ変更します。
下までスクロールして、使い方まで進みます。
STEP2の【方法1】、Manage(管理)の文字をタップします。
その後、予約番号の入力画面になります。
また英語表記になるかもしれませんが、大丈夫です。
『Sign in with redeen code』と記載がある方に番号を入力します。
日本語表記だと『引き換えコードを使用してサインインする』と書いてあります。
Redeem code(引き換えコード)は、Klookの予約画面から確認できます。
Voucher Noではなく、Redeem Codeです。
その後、下の特殊文字を入力し、Sendをタップします。
その後、予約者の確認があるので、チェックをつけます。
乗車の日付、時間を指定すると、座席予約ができます。
指定しても受付で処理します
新幹線に乗る当日、指定をしても受付で処理が必要です。
最終的には受付に行きましょう。
ハイシーズン以外も、指定席がオススメ
台湾新幹線、実は自由席も乗れます。
指定席とか面倒だから自由席でいっか…
自由席を選んでしまうと、日本と同じで、座れない可能性があります。
実際に自由席で立ってる人を見かけました。
高雄まで2時間、立ちっぱなしは辛いです…。
ハイシーズン以外は、受付で処理すれば指定席で取ってくれます。
まとめ 台南・高雄に行くなら乗り放題チケットを事前に買っておこう!
台南・高雄に行くなら、マストで持っておきたい乗り放題チケット。
ハイシーズンは事前に座席予約しておくのがポイントです。
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浮いたお金で台南・高雄観光を存分に楽しんでくださいね!
台湾旅行がお得で楽しいものになりますように!