台中のローカル食堂で朝食&あこがれの日月潭ツアーの巻〜台湾旅行記ひとり旅④

桔滋早餐のダンピン
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こんにちは、シマダです!

今回のブログは台湾旅行記その④。

前回の記事はこちら

→最初から読む人は①からどうぞ

今日は台湾旅行2日目。

憧れの【日月潭】へ行くのですが…

その前に、サクッと腹ごしらえしましょう。

目次

ローカル食堂で朝食を

ホテルの朝食はないので、googlemapで評価の良さそうなお店をチェック。

中でも目を惹く4.5評価のお店発見。

その名も【桔滋早餐】。(読み方不明w)

朝6時から営業しているとのことで、さっそく行ってみましょう!

桔滋早餐へIN!

桔滋早餐入口

入口は開けっ放しで超開放的!

先客を見ていると、どうやら先に注文するスタイルのようなので…

メニュー表にチェックを付けて、店員さんに渡します。

桔滋早餐のレジ前
右側のメニューにペンでチェック!

どうやら観光客も多いようで、英語で対応してくれました!

私は【ダンピン】&【豆乳紅茶】をチョイス。

45元(約200円)です。

シマダ

うふ、安い!

地元の人が入れ替わり立ち替わりやってくる

桔滋早餐の店内

店内を見ていると…

早い時間にもかかわらず、地元の人がどんどんやってくる!

これは名店のオイニー(におい)がしますね。

割合としては、テイクアウトの人の方が多かったかな。

桔滋早餐のサンドイッチ
サンドイッチもある

期待に胸を膨らませつつ、しばし待ちます。

ダンピン登場!

桔滋早餐のダンピンと豆乳紅茶
きたー!ひゃっほーい!!

3分ほど待ったくらいで、ダンピンと豆乳紅茶登場!!

ダンピンといえばこの独特なタレ。

このお店はチリソースも完備してました。

桔滋早餐のダンピンのタレ
左がノーマルソース、右がチリソース

それでは、いざ実食!

桔滋早餐のダンピン
ソースをかけて…!

できたてのダンピンを口に運ぶと…

 

シマダ

うん、ふつうだ。

 

ダンピンって、もう何度か食べたけど、どれも普通だなーって思ってしまう。

ダンピンって、ちょっとブリトーに似てるから、

チーズかハムいれたらめっちゃ美味しくなるのでは?

↓ちなみに【桔滋早餐】はダンピンの種類がいくつか選べます。

  • ハム
  • チーズ
  • ベーコン
  • 野菜
  • ツナ…etc

今度ダンピン頼むときは、絶対チーズかハム入れてみよう。

豆乳紅茶は、ほんのり甘くてめっちゃ美味しい!

桔滋早餐の豆乳紅茶

他にも大根餅やハンバーガーなんかもあるので、興味のある方はぜひトライしてみてくださいねー!

ごちそうさまでした!

第二市場へGO!

台中第二市場入口

台中と言えば、宮原眼科に続く有名スポットといえば、【第二市場】ではなかろうか。

【第二市場】とは、その名の通り、市場。

肉や野菜はもちろん、美味しい食堂もたくさんあるってことで…

サクッと見て回ります!

と思ったのですが…

あら?やって…ない…?

googlemapで7時半からやってるって書いてあったけど…

台中第二市場OPEN前の風景1
台中第二市場OPEN前の風景2
台中第二市場OPEN前の風景3
シマダ

全然やってないじゃーん!!!!!

ちなみに、このとき時刻は7時40分。

あまり朝早いとやってないようです。

台中第二市場営業中の屋台
入口の食堂は営業中!

ということで、第二市場へ行くときは、昼前くらいに行けば間違い無いと思われます。

朝食も第二市場も無事(?)終えたら、ホテルをチェックアウトして日月潭へGOっ!

ついに憧れの日月潭へ…!

日月潭の景色

憧れ続けて、はや数年。

ついにこの日がやってきました。

シマダ

そう、湖畔のリゾート日月潭へ!!

これまで、観光地巡りで数々の失敗をしてきたワタシ。

自力で歩って熱中症寸前(高雄)
英語ガイドで意味不明(ニンビン)

などなど…。

これらの経験を無駄にしないために今回選んだのは…

日本語ガイドつきツアー!!

ケチのシマダからすると考えられない大盤振る舞い!!

シマダ

Klookで1万超えだよーw!

> ツアー詳細はこちら

そのくらい、日月潭への思いが強かったんですよ。

ということで、勇み足でツアーの待ち合わせ場所へ向かいます!

宮原眼科で待ち合わせ

待ち合わせ場所は、昨日行った宮原眼科前。

宮原眼科入口
これは夜の宮原さん

8時20分集合という時間も、早すぎなくてよかった…(朝弱い)

店の前まで行くと、ツアー参加者と思われる男性達発見!

近くに行くとガイドのおっちゃんがやってきて、

おっちゃん

ニチゲツタン?ニチゲツタン

シマダ

そう、ニチゲツタン!

という日本語の会話から始まり、ほっと一安心。

さっそく車に乗り込みます!

ワンボックスカーでGO

シマダ

ツアーバスで行くのかな…

と想像していたのですが、実際はハイエース的なワンボックスカー。

日月潭ツアーの車内
THE アットホーム

宮原眼科から乗り込んだのは、私+メンズ4人。

次のメンバーを拾うとのことで、高鉄台中駅へ向かいます。

メンズは大学の友達同士で来たっぽい雰囲気です。中華系・欧米系と、人種は様々。

走行中も、あまり多くは話さず、静かな車内。

少し話し出したと思ったら、

「昨日の女からもう連絡来ないよ」
「最悪だな…」

みたいな風に聞こえた。(シマダの耳にはそう聞こえた)

シマダ

もしかして台中でナンパでもしたのかしら?

と、あらぬ想像をするおばさんと大学生を乗せたワンボックスは、無事高鉄台中駅へ到着。

無事、追加メンバーを乗せて、満席になったワンボックス。

日月潭ツアーでもらった水
サービスのお水

ようやく日月潭へ向かいます!

ツアーメンバー紹介

日月潭ツアーの車内2

今回のツアーメンバーは、私含めて合計8人。(おっちゃん除く)

  • 大学生風メンズ4名
  • 中華系のおじさま2名+おばさま
  • シマダ

というラインナップでした。

日月潭ツアーメンバー

車内でワイワイ話し合う雰囲気でもなく…

シマダ、若干完全アウェーな空気感が漂います・・・

ガソリンスタンドでトイレ休憩

全員揃って少し走ったところで、早めのトイレ休憩。

台中のガソリンスタンド

ガソリンスタンドでトイレ休憩って、バンコクと同じだなーと思いつつ、再出発。

トリリンガルなおっちゃん

日月潭へ向かう車内では、ガイドのおっちゃんが台湾や、日月潭の知識について説明してくれます。

日月潭付近の景色
台中の車窓から

これの凄いところが、

  • 中国語
  • 英語
  • 日本語

の順番で話してくれるところ!

なんだけど…

おっちゃん、かなりブロークンなジャパニーズです笑。

まぁ人のことは全然言えないんですけどね…。

そんなおっちゃんの解説をウンウン頷きながら聞いていたら、あっという間に日月潭へ到着。

宮原で待ち合わせてから2時間かからなかった!

文武廟見学からスタート!

日月潭といっても、かなり広い!!

このツアーで最初に来たのが【文武廟(ブンブビョウ)】という場所。

文武廟って香港にあるものだと思ったら、台湾にもあったと初めて知りました。

ちなみに、香港だとマンモウミュウだけど、台湾はブンブビョウになるようです。

文武廟入口
沖縄的獅子がお出迎え

で、真っ先に何をするかというと…

写真撮影!!

おっちゃんがグループのみんなの写真を撮ってくれるというサービスが発動します!

というわけで…

文武廟とシマダ
イエーイ!

私は…ひとり撮影会!!(ちょい気まずい)

撮るだけ撮ったら、あとは自由行動。さっそく好きに見て回ります!

右から入って左から出る

文武廟入口

おっちゃんが教えてくれたのは、

台湾の寺院のルールは【右から入って左から出る】こと

なんだとか。

「別に正面から入ってもいいよ、まぁ神様は見てるけど…笑」

という冗談も交えつつ、教えに従い、右から入って左から出ることにしました。

そもそも文武廟ってなんやねん

2024年に香港の文武廟も行ったけど…

何を祀っているかも知らずに渦巻き線香を見て終わった私。

香港の文武廟
香港の文武廟。天井にあるのが渦巻線香

いい年して情けない…

ってことで、今回は調べたり、おっちゃんに聞いてみたりした。

簡単にいうと【学問と武の神】を祀っているらしい。

読んで時の如くですね。(文武廟)

文武廟内

神様の下に解説があったので、ちょいと翻訳。

翻訳画面
孔子は儒学者であり…なるほど!

おおお!このお方は孔子だったのか!!

文武廟内の孔子
孔子である!

無知な私でも、孔子くらいは存じております。

わかってくると有り難さ倍増しますね!!

シマダ

無知が少しでも改善しますように…

孔子より文昌帝君

おっちゃんに「孔子がいるんですねー」と話しかけたところ…

おっちゃん

孔子より『文昌帝』のほうが人気だよ、受験生が来るよ

シマダ

ブンショウテイ…?

文昌帝(ブンショウテイ)のことは全く知らなかった私。

文昌帝は学問の神様で、日本で言うところの菅原道真的存在らしいんですよね。

なるほどー、これは聞かなければわからなかった。

日本語ガイド付きのツアーにしてよかったと、早くも実感した瞬間でした。

石彫の絵!

孔子を見た後、更に上に登ることができます。

すると…

文武廟の石彫の絵
どうやって作ったのかしら

見てこれ、すごくない?

石でできた絵。

これがあっちこっちにあってじっくり見てしまったー

曇りの日月潭

願いが叶うっぽい池
願いが叶うっぽい池

さらに登り進めると、見晴らし台発見。

で、この景色!

文武廟見晴台からの景色
見晴らしはいい…けど…
シマダ

めーっちゃ曇ってるぅ〜!!

そう、この日はTHE・曇り!!

日月潭の美しいブルーが全く見えませんでした…。

とはいえ、くもりの日月潭も意外と悪くない。

文武廟からみた日月潭
文武廟からみた日月潭

風情あるよね?

曇りの日って意外と好きなワタシ。

初めて九份に来たときも曇ってけど、なんとも言えない妖艶さを醸し出しててめちゃくちゃ感動した覚えがあった。

ということで、くもりの日月潭も意外と楽しめますよ。

文武廟の頂点
上まで行くとこんな感じ

ひととおり見たら、ちょうど集合時間となりました。

次なる目的地で、サオ族の集落である【伊達邵】へ向かいます!

伊達邵では更にアウェー感が増してくるとかこないとか…!?

台湾旅行記⑤へつづく…

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