桃園空港から台中まで新幹線でGO!憧れの高鉄弁当と邂逅〜台湾旅行記ひとり旅①

高鉄弁当チキン
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こんにちは、台湾大好きシマダです。

シマダ

2025年春。
シマダ4度目となる台湾へ
行ってきましたーーーっ!!

今回の旅のテーマは…

本当に行きたい場所へ
行ってみよう!

です。

弱小ではありますが、不肖旅ブロガー。

世間様に人気の台北グルメや観光地を紹介すべきかもしれないけれど…

他の人がどうであっても、自分の心がビビッと動く場所へ行ってみたい

自分の気持ちを大事にしたい!

という思いに駆られ、若干マイナーな観光地も含めてセレクトすることにしました。

シマダ

もちろん今回もひとり旅です

目次

今回の台湾トリップ目的地

で、どこに行ったかというと…

  • 台中(1日目)
  • 日月潭(2日目)
  • 烏来温泉(3日目)
  • 北投温泉(4日目)

この4つをメインに行ってきました。

自分で言うのもなんですが、なかなか味わい深いセレクト。

日月潭はハードルが高く、前回諦めた過去がありました。

シマダ

今回、日月潭は絶対行く!!

と決めてました。

涼しい時期だったので、温泉地の【烏來&北投】もチョイス。

結果…

大大満足の旅になりました!!

自分が心から行きたいと思う場所だと充実度が高い!と実感。

盛りだくさんの3泊4日、まずは1日目からお付き合いくださいませ。

成田発、スクートで台北桃園までGO

スクートエコノミーチェックイン

私、朝早いのがとんでもなく苦手。

ということで…

今回はフリーランスの特権をフル活用、成田昼発のフライトにしました。

往復共にスクートで、35,520円。

最近フライトはもっぱらTrip.comで取ってます。

シマダ

前まではsykscanner派でしたが、香港行ったときのサポートとポイント還元に感激して、Trip.comを愛用中です。

チェックインはほぼ並ばず

成田空港のスクートカウンター

チェックインは5分くらいで呼ばれて、リュックなので計量も預けもなし。

空港についてから搭乗するまで所要時間はなんと、40分!!

過去最速です。なんか幸先いい感じ。

座席が広い?

チケットの座席番号には、早めの数字が。

スクートのチケット
8F。だいぶ前方の予感…

客室乗務員さんに見せると左手の席をご案内。

シマダ

左側って、スクートPlus(ビジネス)の座席じゃない…?

と思ったのですが、どうやら違う。

しかし、なんだか足元が広いような…。

スクートの広めの座席
明らかに広いよ…ね!?

スクート・イン・サイレンス初体験!

スクートインサイレンス説明
引用:スクート公式サイト

後から調べてみたところ、どうやら私の座席は

スクート・イン・サイレンスという座席だったみたい。

12歳以上のみが利用できる座席で、静かでちょっと広いのがウリ。

奥がスクートPlus
シマダ

確かに、めっちゃ静か!

ヘッドレストも調整可能で、出入り口に近く、降りるときも早かったんですよね。

指定してないのに超ラッキー!

めちゃくちゃ快適なフライトで、無事台北まで送り届けてもらいました。

桃園空港でラッキーランドにチャレンジ!

桃園空港ラッキーランド

さて、台湾着いたらまず立ち寄るのはココ!

台湾好きにはおなじみ【ラッキーランド】。

事前に登録しておくことで、当日5,000元が当たるかも!?

というありがたいキャンペーン。

ラッキーランド公式サイト
引用:中華民国交通部観光署

前回の台湾旅ではハズれ…

台湾ラッキーランド抽選ハズレ画面

3月の台遊館でもハズレ…

今回もまたハズレました・・・。

2度あることは3度あるようです…。

気を取り直して、初日の目的地である【台中】まで行ってきます!

台湾新幹線で【台鉄 台中駅】を目指す

今回は【桃園空港】→【台中】へ向かうため、以下のルートで行きました。

桃園から台鉄台中駅までのルート地図
3つの路線を乗り継ぎます

ちょっと複雑なルートですが、台湾4回目ともなれば慣れたもの。

って思ってたんですよ。

あの事件があるまでは…。

でもそれは後の話。

まずは【空港第1ターミナル】から新幹線のある【高鉄桃園駅】まで向かいます!

桃園空港MRT乗り場
桃園空港MRT乗り場

【高鉄桃園駅】到着!

MRTに揺られること15分。

あっという間に高鉄桃園駅に到着です。

桃園駅は【MRT駅】と【新幹線駅】は同じホームにはありません。

一回外に出る仕組みなんですね。

MRT乗り場→新幹線乗り場へ向かいます

エスカレーターで一旦降りたら新幹線乗り場まで向かいます。

高鉄桃園駅
高鉄桃園駅到着!

ようやく新幹線の駅【高鉄桃園駅】にやってきました!

新幹線チケットでプチトラブル発生!

高鉄桃園駅チケットカウンター

購入済の新幹線チケットを引き換えるべく、カウンターへ並びます。

以前高雄まで行ったときは
日本で購入→カウンターで席予約』

今回もそのノリで、カウンターへ行ったところ…

スタッフ

このチケットはご自身で
列車予約】することが条件なので、予約が終わったらカウンターに来てください。

と言われてしまいました。

自分で【列車を予約しないと手続きできないとのこと。

一応、知ってはいたんですよ。

列車予約】するべきだということはね。

でもね…

シマダ

台湾新幹線の公式サイトって英語だし、分かりづらかった…。
前はOKだったから、今回も大丈夫かなって思ったんだよぉぉ…!

はい、完全に自分が悪いです。

すごすごとカウンターを離れ、ホームの端っこでゴマゴマと列車予約。

なんとか予約を完了し、無事カウンターで現物のチケットと引き換えたのでした…。

台湾新幹線片道チケット
やっと手に入れた片道チケット
列車予約について

列車予約をする場合、英語表記だったりと、分かりづらいことが多いです。
下記記事に予約方法をまとめているので、予定がある人はぜひ見ておいてください!

憧れの高鉄弁当と邂逅!!

桃園駅高鉄弁当売場

手に入れたチケットを見ると、新幹線の出発まで1時間弱。

「まだ時間あるなぁ…」

と思いながらふと顔をあげると…

目に飛び込んできた【高鐡便當】の文字。

こ…これは…!?

前から憧れていた駅弁じゃんっ!!

👇前回の記事はこちら

今日は朝ご飯とグミしか食べてない。

今17時。(日本時間18時)要するに、超空腹。

これ、天のお告げでは?

ってことで、即、高鉄弁当お買い上げー!

カナヘイデザインの高鉄弁当
やったー!!
シマダ

あぁ、憧れの弁当がついに…!

普通は新幹線の中で食べるんだろうけど…

空腹もMAXなので、駅のベンチでいざ実食!

濃すぎない味が台湾。美味!!

さっそく蓋をあけると…

高鉄弁当チキン
ジャーン!

きゃー!!すごい美味しそう!!!

まずはチキンを一口がぶり。ちょうどいい味付けです。

しっかりした味付けのチキンと、薄味の野菜がちょうどいいバランス。

独特の味わいの煮卵も良き。(台湾セブンの卵みたいな味)

シマダ

うわぁ〜めちゃくちゃ美味しいよおぉ〜!!!

総じて、とても美味であります!

みなさんも、ぜひお試しあれ。

高鉄弁当の種類

高鉄弁当は【ポーク】【チキン】【ベジの3種類。いずれも120元(約530円)です。※2025年4月のレート

高鉄弁当メニュー

新幹線で【高鉄台中駅】までGO!

高鉄桃園駅ホーム
ホームへGOGO!

お腹も満たされ、いい時間になってまいりました!

いよいよ新幹線に乗り込みます。

キター!!!
台湾新幹線車内
指定席でのんびり

今回の旅で気付いたのはワタシ【新幹線】という乗り物が好きだということ。

広々した座席に身を委ねていれば時間通りに到着できる安心感がたまらない。

シマダ

なんて快適なの〜

そんなことを考えていると、1時間弱で【高鉄台中駅】に到着。

もっと乗っていたかった…

そんな余韻を残しつつ、新幹線を後にします。

高鉄台中駅ホーム
高鉄台中駅ホーム
暗くなってきました

ローカル鉄道へ乗り換えて【台鉄台中駅】へ

高鉄台中駅ホームその2
さらに乗り換えます!

私、【台中】って新幹線の駅がメインステーションだと思っていたんですが…

ローカル鉄道に乗り換えた先にある【台鉄台中駅】がメインステーションなんですよね。

ローカル線で15分ほど

一旦、新幹線の台中駅を出て【新烏日駅】という駅まで歩きます。

目指すは真ん中の【TRA(台鉄)】

新烏日駅】とハッキリ書いてなくて(見つけられなかっただけ?)不安になりなつつ…

無事、TRA(台鉄)新烏日駅に辿り着けました。

ここが新烏日駅のホーム

写真では分かりづらいんですが、駅なのに薄暗いんですよね。

サクッとホームに降ります。

ホームへ向かう階段。
屋根なし

ここでローカル線を待ちます。

新烏日は【シンウーリー】と読むらしい。

ほどなくしてやってきたローカル線【台鉄】に乗り込みます!

このときは観光客っぽい人はほとんどいませんでしたね。

文字通りローカルな雰囲気プンプン!

地元の人がたくさん

MRTや新幹線は乗ったことあったけど【台鉄】は初めて。

ポールダンスができそうなつり革をぼんやり眺めます。

変わった形のつり革

夜の台中駅へ到着!

15分後、ようやく目的地である【台鉄 台中駅】へ到着しましたー!!

シマダ

やっと着いたぞぉーー!!!

台中駅とうちゃーく!!

乗り継ぎを重ね、感激もひとしお!

すっかり日が暮れて夜になっています。

ひときわ目立つル・メリディアン台中

駅から少し歩くと、左手に昔の台中駅発見。

味のある赤レンガ

後から調べてみたところ、2018年までここが使われていたそう。

思ったより最近ですよね。

台中駅前の交差点

ところで。

「台中駅はホームレスが多い」
「台北駅とは全然違う」

出発前にこんな口コミを見かけました。

確かに、駅前でお見かけしました。が。

彼らが何をするわけでもなく、無問題。

気持ちのいいものではないかもしれないけど、気にするほどのことでもなさそうです。

とはいえ、夜も更けてきたことなので、

足早に本日のお宿である【Blue Sky Hotel】を目指します!!

2025年台湾旅行記②へ続く…

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