こんにちは、台湾大好きシマダです。
「六合夜市ってどんな感じ?」
「台北の夜市とどう違うの?」
「高雄の六合夜市ってお酒を売ってるって聞いたけど、どうなの?」
今回は、コロナ後の2023年3月、六合夜市に行ってみた体験記の超リアルをご紹介します!
これを見れば六合夜市の雰囲気はバッチリ。
さらに、ちょっと気になるあのお店のご紹介も…!
今回の記事は、台北との違いも交えて、六合夜市の特徴を7つに分けてご紹介します。
ぜひ最後までお付き合いください!
個人的には一番好き!【六合夜市】
最初にこれだけは言わせてください。
「六合夜市、最高!!」
これまで台北の夜市はいくつか巡ってみましたが、私には六合夜市がピッタリでした。
その理由も合わせて、それぞれ解説していきます!
特徴その① 道幅が広く、テーブルにもゆとりがある
六合夜市は、道幅が台北の夜市に比べて、断然広いです。
テーブルもゆとりがあって、週末でも座れました。
人混みが苦手な私にとっては最高の夜市です。
台北だと立ち食いになることもある
「買ったその場で食べたい!」と思っても、台北の夜市だと座るところがない…
ということで、立ち食いになるケースも。(私もそうなった笑)
六合夜市なら、おそらくどこかしら座れるはず。
このゆっくりとした雰囲気が、台北の夜市とは決定的に違うなと感じましたね。
特徴その② 海鮮が多い
高雄は海が近いのもあり、夜市も含め、海鮮グルメが豊富です!
台北の夜市に比べ、六合夜市は確かに海鮮が多いなぁと感じました。
巻貝みたいなやつは、ちょっと怖かったので買えませんでしたw
貝好きや、チャレンジャーの人はぜひ試してみてください!
特徴その③ 心なしか店員さんも親切
勝手な私の印象ですが、台北の夜市に比べて六合夜市は店員さんがみんな親切だなぁと感じました。
言葉のわからない私に、
「辛いの入れていい?」
「パクチー大丈夫?」
と、身振り手振りや簡単な英語で、ちゃんと説明してくれる。
なんだかジーンときてしまいましたね。
人もそこまで多くないので、しっかりと対応できるのかもしれません。
台北の夜市はそれどころじゃない
とにかく、台北の屋台はめっっっっちゃ混んでるんです!
だから、店員さんも、「はいよ、次!」って感じで、『買う』という行為で精一杯。
こっちもモタモタしてられないです。
あのなんとも言えない熱気と活気が台北夜市のいいところでもあるので…なんとも難しいところではあります。
特徴その④ お酒は売ってない。けど、セブンで呑める
お酒が売ってる的な記事を見かけたので、目を皿のようにして酒探ししましたが、見つけれられませんでした。
コロナもあったからか、2023年3月時点ではお酒を提供しているお店はなさそうです。
これは高雄も台北も同じですね。
ところが、たまたま入ったセブンで衝撃の光景を目にしてしまいました!!
なぜかビアホール化したセブン
写真でわかるように、ビールが呑めるスペースがセブンの中に鎮座してるんですよ!
しかも、店のど真ん中。
写真には取れませんでしたが、大きなテーブルで自由に座れるエリアもありました。
こんなセブン初めてです笑!!
夜市のそばなので「セブンで飲んでいきー」って感じなんでしょうか?
☟ビアホールセブンの場所はここです
普通のセブン同様、お酒はここで売ってるので、買いたいかたは見学がてらぜひこのセブンへどうぞ笑。
特徴その⑤ パパイヤミルクは…微妙…
タイトルの通りなんですが、個人的には…リピートなしですかね。
まずいとかではないのでご安心を。
率直に言うと、薄ら甘くて、ぼんやりした味わいでした。
あと、量が多いです。2人でシェアするくらいでちょうどいいかも。
どうやら名店があるようなのですが、私は別のお店で買ったので、そのせいなのか…
それともパパイヤミルクがそういうものなのか…まだ判別ついていません笑
台北の夜市でも売ってる
パパイヤミルクって、高雄にしかないのかと思ったんですが、台北の夜市でも売ってました。
一応、お伝えしておきます笑。
特徴その⑥ ビンロウ(檳榔)も売ってる
え、ビンロウって何?
ビンロウ(檳榔)は噛みタバコのようなもので、軽い酩酊状態が味わえる一品です。
台湾のオヤジさんが好んで愛用しているとのこと。
ビンロウ、六合夜市に売ってました。
道路沿いで売ってる店もあるのですが、ちょっと買いづらいんですよね。
私がみた限り、台北の夜市では見かけなかった気がします。
気になる方は、六合夜市で勢いに任せて買ってみてはいかがでしょうか?
特徴その⑦ 全体的に、薄味
もしかしたら、六合夜市に限らずかもしれませんが。
買ったもの、全体的に薄味でした。
明らかにしょっぱそう!と思われるカニのフライや、細麺のスープも大分あっさりした味わい。
塩を一振りしたくなるような、そんな味わいです。
戦利品はこちら
今回は夜市で買ったものをテイクアウト。
素材本来の味を楽しむ感じですね。
近くに宿を取ったので、ホテルでいただくことにしました。
おまけ 調味料を貸してくれるホテル。最高
この薄味を知ってか知らずか、宿泊先のホテルでは、調味料が自由に使えるようになってました。
お皿や箸もあって、「夜市で買ったものに使っていいよ」とのこと。
何これ、めっちゃ良心的じゃないか!!!
このホテル、一泊4000円くらいなんですが、もう至れり尽くせりで、最高でした。
もし高雄に泊まるなら、激推しします!!!
今度宿泊記を詳しく書きますね。
まとめ ゆっくりマイペースに楽しみたいなら【六合夜市】で決まり!
今回の記事では、台北と比較しながら六合夜市の紹介をしてみました。
同じ夜市でも、雰囲気は全然違いましたよー。
・人混みが苦手
・ゆっくりみるのが好き
こんな人は、絶対おすすめできます。
高雄に行ったら、ぜひ六合夜市を体験してみてくださいね!!