こんにちは、シマダです!

先日「烏来(ウーライ)温泉」に行ってきました〜。
「烏来温泉」とは、台北から1時間程度のアクセスで行ける温泉街。
サクッと日帰りできるのに、独特の情緒漂う雰囲気が楽しめるところが魅力!
今回のブログでは「台北」から「烏来温泉」へのアクセスをご紹介します!
ぜひご自身に合った行き方を選んでくださいね。
「台北」から「烏来」までのアクセス

台北から烏来温泉へのアクセスは、主に以下の4つです!
各アクセスの所要時間と金額は以下の通りです。
アクセス | 所要時間 | 料金(片道) |
---|---|---|
①台北駅からバス | 1時間10分〜 | 45元(約200円) |
②ホテルの最寄りからバス | 1時間〜 | 〜45元(〜約200円) |
③タクシー | 1時間弱 | 5,000円前後 |
④ツアー | 1時間弱 | 5,000円〜(往復) |
それではそれぞれご紹介します!
①台北駅からバス


一番オススメなのは台北からバスで行く方法です!
台北駅から「849番」のバスに乗車して…
終点まで行けばOKです!
台北駅からバス停までのアクセス
MRT台北駅についたら、M8出口を目指します。

M8出口を出たら、左方向へ進みます。

まっすぐ進むと左手に警察署がある交差点があります。
その交差点を渡ったら左折して、少し進むとバス停に到着です!
▼運行時間
[平日] 05:30 – 21:40
[休日] 05:30 – 21:40
▼運行間隔
15分〜20分間隔
メリット・デメリット
- 現金で払うならピッタリ用意する
- 待ち時間が発生する
- 台北付近で渋滞の可能性がある
デメリットは、現金払いの場合、お釣りが出ないこと。
これは烏来に限らず、台湾バスはすべて同じです。
現金払いの人は「45元」ピッタリ用意しておきましょう。(帰りも同じルートならさらに45元)

ホテルから台北駅が遠い場合、台北までMRTで行くのに時間がかかってしまうケースもあります。
バスは15分〜20分間隔なので、トータルで1時間半ほどかかってしまう場合も。
また、渋滞に巻き込まれる可能性もゼロではないという点がデメリットです。
- 安い
- 座れる可能性が高い
- わかりやすい
メリットは「安い」「わかりやすい」「座れる」と、いいことづくし。
正直、節約派はコレ一択でしょう。

日本円でたった200円ちょい!!
さらに!MRTに乗った後、バスに乗って「ヨーヨーカー」で支払えば…
45元→37元とディスカウント!
ヨーヨーカーは何かと便利なので、持っておくといいですよ。

とはいえ、土日祝日等で、並び順が後ろだった場合、座れない可能性もゼロではありません。
確実に座りたいなら、後ほどご紹介する「タクシー」や「ツアー」も検討してみましょう。
②ホテルの最寄りからバス

続いてのアクセスは「ホテルの最寄りからバス」で行く方法です。
基本的には「①台北駅からバス」と同じ849番バスを使います。
何が違うのかというと、路線の途中で乗車するのです。
自分のホテルの近くにバス停があるなら、わざわざ台北まで行く必要がないんですよね。
下の画像は849番のバスの路線図。


ご覧の通り、めちゃめちゃ停車します!!
「台北駅」から「新店駅」の間、グリーンのラインにある駅が最寄りなら、台北まで行くより早く着きます。

中でもオススメなのは「新店駅」です。

「新店駅」はMRTグリーンラインの最終駅。
ここまでMRTで向かい、その後バスに乗れば、台北付近の渋滞を回避することができます。
メリット・デメリット
基本的には、上の台北駅からバスと同じメリット・デメリットですが…
- 座れない
- ちょっと面倒
デメリットは、バスに座れないこと。
始発ではないので、ほぼ座れません。

ご覧の通り、新店まで行くと、平日でもこの混雑具合。
新店から烏来までは30分ほどですが、ドライバーによっては運転が荒い場合も。

30分でも、立ちっぱなしはキツイと感じるかも…
乗ったり降りたりするので、初めて台湾に来た人にはあまりオススメできない方法です。
- 台北まで行かなくていい
- 「新店駅」乗車なら渋滞回避できる
- バスに1時間乗らなくていい
グリーンライン上にホテルがある場合、わざわざ台北まで行く必要がないのはメリットです。
先程もお伝えした通り、混雑する台北中心部の渋滞をスキップできます。
そのため、通勤時間に被ってしまう時間帯に行く(帰る)なら、このルートはオススメです。
MRTとバスが半々なので、人によっては1時間バスに乗っているよりは、気分的にラクかもしれません。
ある程度台湾慣れしている人は検討してみてもいいアクセス方法です。
③タクシー(Uber)

もはや説明不要のタクシー。
ホテルから烏來までまっすぐに向かってくれる超快適な手段です。
烏來のバス停にはタクシーが何台も停まっているので、帰りのピックアップも可能です。
メリット・デメリット
- 高い
- 渋滞の可能性あり
一番ネックになるデメリットは、やはり値段ですかね。
片道約5,000円弱くらいを見ておくといいでしょう。
- 待ち時間ほぼなし
- 停車なし
- 早い
- 座れる
タクシーは価格に比例して、メリットが多いです。
ホテルから乗れば、移動時間も待ち時間もなし。
路線バスのように何度も停車することもないので、台北からであれば1時間かからずに到着します。
もちろんずっと座っていくことができて、とても快適。
金額に問題なければかなりオススメなアクセス方法です。
④ツアー

アクセス方法の最後は、ツアー。
「烏來には行きたいけど、バスはちょっと不安だし、タクシーは高いなぁ…」
こんな人、実はツアーを検討してみるのもいいですよ。
往復分の交通費込で約5,000円〜、タクシーより安価な価格で利用できます。
メリット・デメリット
- 時間制限がある
- 行き先が決められている
デメリットは「見る場所」や「帰る時間」をコントロールできないこと。
じっくり見たい人や、さっさと帰りたい人は不向きかもしれません。
- 座れる
- 案内してもらえる
- 当日は楽しむだけ
- 他のツアーメンバーと交流できる可能性がある
ツアーのメリットは、座れるのはもちろんなのですが…
「安心感」が大きなポイント!
決済は事前に終わっているし、現地を案内してもらえるので、ついていくだけでOKなんです。
そして、他のツアーメンバーとの交流が楽しめる可能性があります…!

別のツアーでひとり参加でしたが、めちゃめちゃ楽しかったです。

もちろんツアーメンバーにもよりますが…海外の人と話す機会って多くないので、貴重な体験なんですよね。
うまく行けば友達になれることも。
「コミュニケーションを楽しんでみたい!」「自力で行くのはちょっと心配…」という人はツアーがオススメです。
\ 価格以上の価値アリ! /
まとめ 台北から烏来までのアクセスは4種類!自分に合った方法で行ってみよう!
以上、台北から烏来までのアクセス方法をご紹介しました。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
ご自身に合った方法をセレクトしましょう!

私のオススメは「①台北駅からバス」か「④ツアー」です!
「①台北駅からバス」がオススメなのはもちろんなんですが…
「④ツアー」も旅の充実度がグンと上がって楽しいですよ。
それでは「烏来温泉」を楽しんできてくださいね!
シマダでした。