2022年【ベトナム ハノイ】旅行記〜3泊4日のリアルをご紹介①

2022年10月のベトナムハノイ旅行記をご紹介します!
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こんにちは、シマダです。

今回の記事は、ベトナムの首都、ハノイの旅行記!

  • 今のベトナムってどんな感じ?
  • 物価は上がってる?
  • ぼったくりとか、ぶっちゃけ大丈夫?!

リアルなベトナムをご紹介します!

目次

ベトナム ハノイ旅行の行程

今回のベトナムハノイ旅行は三泊四日。

まずは『やったこと』『かかった費用』をご紹介します。

3泊四日でやったこと

旧市街とホアンキエム湖の交差点

なるべくたくさん盛り込みました!

  • 1日目:カフェ・屋台のご飯など、市内観光
  • 2日目:日帰りツアーでニンビン省へ。山登り&川下り体験!
  • 3日目:ハノイ観光・おみやげ購入・マッサージ体験・0時発の飛行機で帰路へ
  • 4日目:朝7時に成田到着

かかった費用は全部で約7万円

旅の総額、約7万円。

昔から比べたら高くなった感は否めませんが…

シマダ

ホテルやご飯はとっても安いので、ほとんどは飛行機代です。

  • 飛行機代:50,000円
  • ホテル:8,000円
  • ツアー:4,000円
  • ごはんやマッサージなど:8,000円

ベトナムハノイ旅行記 1日目

それでは早速1日目からご紹介します。

9:15 成田空港でチェックイン

成田空港のバンブーエアウェイズチェックインカウンター
バンブーエアウェイズチェックインカウンター

成田空港発の『バンブーエアウェイズ』という飛行機でハノイへ向かいます!

まずはチェックインなんですが…

このチェックインにめちゃくちゃ時間がかかります。

バンブーエアウェイズは『オンラインチェックイン』がありません。

そのためかなり並びます。早めに家を出てよかった…

バンブーエアウェイズは2023年11月で日本から撤退しました。現在は乗ることができません。

成田に前乗りするなら『ホテル日航成田』

成田に前乗りしたい人はホテル日航成田がおすすめです。

ホテル→空港は、4:30が始発と、早朝便にも利用できる送迎バスがあるのがポイント。

機内食が美味しい!

バンブーエアウェイズ機内食

無事離陸したバンブー。

しばらくすると、機内食の登場です!!!

これが結構美味しい!

ドリンクもベトナムのビールが選べて、充実してます。

13:15 ハノイ ノイバイ空港到着

ハノイ ノイバイ空港

6時間半のフライトを終えて、無事ハノイ ノイバイ空港に到着です。

かなりキレイな空港です。

シマダ

飛行機を降りた瞬間、もわっとした暑さを感じます!

入国時のコロナの規制は何もなし

ベトナムは入国時のコロナ規制なし

入場するときにワクチン3回打ったかどうかの証明書などは求められません。

そのままスルーで入れました。

入国審査後は、誰もマスクをしていません。

ベトナムはノーマスクです。

空港で1万円分両替

市街まではローカルバスで移動です。

現金が必要なので、空港で両替。

ぼったくられるんじゃないか…」

とハラハラして、両替店を見て回りましたが、レートはどこも同じでした。

両替レートを計算機で見せてくれる
1万円で、1,615,000ドン

1万円を出すと、電卓で計算した結果を出してくれます。

この時は、10,000円で1,615,000ドンとなりました。

空港で両替が便利

この時のレートで、両替手数料は277円。

街中でも両替できますが、初めてだと見極めが難しいです。

数万円なら、空港で両替が一番早くて便利です。

SIMを差し替える

ベトナム現地SIMのmobifone

私は現地SIMを利用したので、このタイミングで手持ちのスマホに差し替え。

私が使ったのはMobifoneというSIM。

受信のみですが通話ができ、SMSの送受信もできるすぐれもの。

今は見かけなくなってしまいましたが、かなりおすすめです。

↓こちらの記事で最新オススメSIMを紹介中です。

86番のバスに乗って旧市街(ホテル)へ!

86番バス

旧市街までなるべく安く行くため、86番というローカルバスに乗って移動しました。

日本円で260円。

時間通りに来ないので、吹き出す汗をぬぐいつつ1時間程度待ちました。

このときは10月でしたが、日本の真夏の気温です!

夏以外に行く人は、空港で夏服へ着替えましょう。

86番バスの車内
86番バスの車内

体力のない人は送迎サービスを使った方がいい

今回ローカルバスに乗って思ったのは、暑い時期は無理しない方がよいということ。

待ち時間は長く、車内は1時間ほど立ちっぱなし、かなり消耗しました。

86番バスの詳細や送迎サービスについては下記の記事も参考にしてください。

14:30 旧市街到着

ベトナム旧市街

バスで立ち続けること1時間、ようやく旧市街に到着!

バスを降りて感じるのは、ベトナム特有のクラクションの音!!そして熱波!!!

「ベトナムに来たー!!」

というリアルな感激が押し寄せてきました。

バイクが自転車感覚のベトナム

ベトナムはバイク天国

ベトナムハノイは、バイクの量がすごい!!

基本、みんなバイクに乗ってます。

クラクションも鳴りまくりです。

鳴りすぎて誰に対してのクラクションなのかわからないレベル。

ベトナムの街歩き、ぼんやりしてはいけません!

ベトナムは原付の免許が不要!

なんでこんなにバイクが多いのか…

と思って調べたところ、ベトナムは免許なしで原付に乗れる国!

日本でいう自転車感覚です。

自動車のコストと比べると断然安いので、バイクが市民の足になっているというわけでした。

ホテルに到着

ハノイ ラシエスタ&スパの外観
コロニアル建築のかわいい外観

バス停から歩いて10分ほどでホテルに到着。

ホテルは『ハノイラシエスタホテル&スパ』。

旧市街の真ん中にあるので、市街観光に便利!

しかも。

専属の担当スタッフが付いて、サポートしてくれます。

ちょっとリッチな気分になります。

めちゃくちゃ比較して決めましたが、結果ここでよかったです。

詳しい宿泊体験記は下記記事にまとめました。

ベトナムのホテルはリーズナブル

ハノイラシエスタホテルアンドスパのウェルカムドリンクとフルーツ
ウェルカムドリンクとフルーツのサービス

ハノイラシエスタホテル&スパは、一泊10,000円以下、朝食付きでした。

専属スタッフの付く四つ星ホテルと考えると、かなりリーズナブル。

ベトナムは宿泊費が安いので、なるべくリッチなホテルに泊まった方が快適に過ごせます。

高級ホテルでも、日本のビジネスホテルのような価格で宿泊できますよ。

旧市街から少し離れてるところが多いですが、5つ星だと本当に快適です。

↓旧市街周辺のおすすめホテルが知りたい方はこちらもどうぞ。

15:00 旧市街散策

旧市街のお土産屋さん
かわいいカラフル雑貨

チェックインも終わり、荷物を置いたらさっそく旧市街散策です。

ホテルのすぐ側のお土産屋からチェックしてまわります。

怪しげなTシャツから、かわいい雑貨まで、たくさんのお店があります。

鳥の丸焼きを売っているお店も!

ハノイ旧市街のお肉やさん
鳥の丸焼き屋

買いたいけどホテルに持って帰る勇気がなく断念。

いろいろなお店があって、全て見切れないくらいです!

まずは食堂で一杯!

ハノイでサイゴンビールをいただく
ベトナムのサイゴンビール

ハノイには、食堂というか、屋台のような半屋外の店がたくさんあります。

小腹も空いてきたので、通りがかりのお店へIN。

さっそく一杯いただきます!

旅行は昼間っから飲めてテンション上がります!

エアコンの効いていない食堂は、冷たい氷でクイッと飲むのがスタンダード。

お腹の弱い人、氷はやめておきましょう

続けて、ネムチュアランという豚肉のフライ、生春巻きを注文。

ネムチュアランは間違いない美味しさ。

大根とキュウリも入ってる

生春巻きは、日本で食べるモチモチの皮とはちょっと違います。

シソやナッツが入って、少し粉っぽい味わい。

店によって違いがありそうですが、私は日本の生春巻きの方が好きです。

と、ここで突然のスコール!!ものすごい土砂降り!!

ちょっと前まで、いい天気だったのに…!!

さすがスコールの国、ベトナムといった出来事でした。

雨がやんだらお会計です。

ビール2つ+ネムチュアラン+生春巻き=700円。

もうちょっと安くてもいいかな…と思ったりしましたが(ケチ!)、まぁよいです。

ベトナムのマンゴーを買ってみる

1つ250円のマンゴー
いい香り

お店を出てぶらぶらすると、フルーツショップを発見。

東南アジアといえば、美味しいフルーツがたくさん食べられます。

ということで、屋台でマンゴーを買ってみました。

おばちゃんが美味しそうなやつを選んでくれます。

1つ250円でした。

コレ、めちゃめちゃ美味しかった!!

やっぱり南国のフルーツは間違いないです。

もしベトナムでマンゴーを見かけたらぜひ食べてくださいね。

16:00 ホアンキエム湖さんぽ

ホアンキエム湖周辺

ハノイの観光名所といえばホアンキエム湖。

旧市街のすぐそばにありますので、お散歩がてら、ぐるっと湖の周りを一周します。

30分もあれば回りきれます。

ホアンキエム湖周辺

地元のカップルがロマンチックな写真撮影をしたり、体操してる人がいたり。

地元の人も、思い思いに過ごしている場所のようです。

本場ベトナムコーヒーをいただく!

ベトナムハノイのハイランドコーヒー
左がベトナムコーヒ、右がアイスコーヒー

歩き疲れたので、カフェで休憩です。

お店は、ホアンキエム湖のすぐ近く。

有名なコーヒーチェーン、ハイランドコーヒー!

ここでベトナムコーヒーとアイスコーヒーを飲み比べします。

ベトナムコーヒーは、噂通り、あまーい味わいでした。

それはさておき、問題はアイスコーヒー。

めちゃくちゃ苦いです!!

エスプレッソ×5ってくらいの苦さでした。

アイスコーヒーを単体で頼まないようにご注意ください…!

お値段は160円と、結構リーズナブル。

ベトナムコーヒーをトライするにはおすすめです!

ベトナムコーヒーとは、苦味の強いコーヒーにコンデンスミルクをまぜた、ベトナム風のカフェオレです。

19:30 リトルハノイでごはん

そうこうしているうちに夜が更けていきました。

食べたり飲んだりしていますが、さらに夜ご飯をキメにいきます。

行きたいお店は満席のようで、お断りだったため、ホテルの近くの店へIN。

その名も『リトルハノイ』

暑すぎる店内

リトルハノイの店内
上部にエアコンが見えるが多分スイッチオフ

入ると2Fに通されました…が…

あ、、、暑い!!!

ちょっとしたサウナのような暑さが室内に充満しています。

背中に扇風機を抱えていますが、もはや意味のないレベルの暑さ。

とはいえ、入ってしまったので、ビールと定食らしきものを注文。

リトルハノイのチキン

カエルの足みたいですが、チキンです。

シトロネラというさっぱりしたハーブと共に甘辛く炒めてあり、暑い空間に一筋の清涼感をプラス。

うん、これはおいしい。

ビールがぬるめなのが残念でしたが、美味しくいただけました。

お会計、800円也。

ベトナムスイーツ、チェーを買って帰る

チェーが入った袋はなぜかピカチュウのイラスト入り
ぴ、ピカチュウ…?

ベトナムのデザートで有名なのが、チェーというスイーツ。

表現が難しいですが…

ココナッツミルク✖️あんみつ、みたいなものです。

私がいったお店はCHÈ NGON 93というお店。

このお店、とにかく種類が多くて、選ぶのが大変!

そんな時おすすめなのが、Che thap cam(チェータップカム)

『全部載せ』という意味です。

よくわからないときは全部載せにすれば間違いなし笑。

テイクアウトでホテルに持ち帰ります。

20:15 ホテルでチェーを堪能。

ようやくホテルに戻ってきました。さっそく買って帰ったチェーを堪能します。

得体の知れないチェー
あまりよろしくない見た目

緑のニョニョロや、赤いつぶつぶ、見た目も怪しいですが…

味もよくわかりません。

甘くてシャキシャキしているのに、ムニムニして、糸を引いています…。

これ、食べて大丈夫なのか・・・?

不安に思いながら食べていくと、だんだん美味しく感じてきました。

あれ、ていうか、めっちゃおいしい!

最初ちょっと抵抗ありますが、食べるとハマる系スイーツです!

ハノイの旧市街にはチェー屋さんがいくつかあるので何店舗が試してみるのも面白いですよ。

22:30 就寝

ハノイラシエスタホテルアンドスパの客室

チェーも堪能したところで、本日は終了。

1日目特有の興奮と疲れでクタクタになったので、早めに寝て、明日に備えます。

が…まったく眠れない

部屋から見える灯りを眺め続ける私

早めにベッドに入ったはいいものの、全く寝付けません。

枕が合わないのかなと思って、タオルを敷いてみたり、ネックピローを使ってみたけど全くダメ。

寝返りが止まらない…どうしよう。

そして、腹痛の到来

トイレットペーパー

1時すぎくらいに、奴がやってきました。

そう、腹痛の到来です。

そこからはトイレ→ベット→トイレ…を3往復ほどして、ようやく落ち着きました。

多分、屋台のビールに付いてた氷じゃないかなぁと思います。

お腹の弱い皆さん、ベトナムの氷には気をつけてください。

午前2時、ようやく就寝、1日目終了

1日目っていうか2日目になってますが、ようやく寝ることができたのはおそらく2時ごろ。

激動の1日目はようやく終了。

明日は日帰りツアーでニンビン省へ向かいます!

2日目の記事も合わせてどうぞ!

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