
ベトナム旅行にオススメのSIMカードってある?
こんにちは、アジア好きのシマダです。
ベトナム旅行のマストアイテムといえば、SIMカード。
今回の記事では、オススメのSIMカードを2つご紹介します。

ベトナムのSIMは格安!!下記のどちらかであれば十分です。
- 最安なら『Vietnamobile』
- 無制限なら『Vinaphone』
「実際に繋がるのかな?」
「現地でちゃんと使えるかな?」
「郊外でも大丈夫?」
ベトナムSIMカードによくある疑問と合わせて徹底解説いたします!

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①最安なら『Vietnamobile』
- 1日5GBあればOK
- なるべく安い方がいい

最初にご紹介するのは『Vietnamobile』のSIMカードです。
なんと、驚きの580円。
- 20日間つかえる
- 1日5GBまでOK
- 580円!

最強SIMカードです。
Vietnamobile(ベトナモバイル)はベトナムで4位のキャリア。
繋がらないという心配もありません。
1日5GBあれば十分!
最安で買いたい!
こんな人は、『Vietnamobile(ベトナモバイル)』一択です。
価格の変動が激しいですが、これまで見ていた中では580円が底値。
ベトナム旅行が決まっている人は買っておきましょう。

②無制限なら『Vinaphone』のSIM
- 無制限で使いたい!

続いてご紹介するのは『Vinaphone(ビナフォン)』のSIMカードです。
- 7日間つかえる
- 無制限!
- 1,290円
Vinaphoneはベトナムで3位のキャリア(日本で言うところのソフトバンク的存在です)。
つながりに関しても安心できます。
無制限で利用したい人は『Vinaphone(ビナフォン)』がダントツでオススメです。
Vinaphone注意点

Vinaphone利用の注意点は、購入から30日以内の利用が必須ということ。
あまり前に購入すると使えなくなってしまう可能性があります。
アマゾンや楽天でお気に入りに入れておくと買い忘れがありません。


ベトナムSIMカード注意点
ベトナムのSIMカードを日本で準備するうえで、いくつか覚えておきたい注意点をご紹介します。
価格の変動が激しい、在庫が不安定

最近は落ち着いてきましたが…
ベトナムのSIMカードは値段・在庫の変動があります。
「先日まであったSIMがない!」
「800円だったものが1,000円になってる!」
こんなことはよくあります。
安くていいSIMはカードがあったら、早めに買っておいたほうがいいです。
現在の底値はVietnamobileのSIM、580円です。

郊外・山奥などつながりにくい場所もある

当然といえば当然ですが、どうしても繋がりにくいエリアは存在します。
通常の観光で訪れる場所であれば『Vietnamobile』や『Vinaphone』で全く問題ありません。
が、ちょっとレアな場所や、山岳部へ行く場合は、対応できない場合もあります。
そんなときは『ベトナムの空港で買う』という手段もアリ。
シェア第1位の『Viettel(ベトテル)』はカバー範囲が広いことで有名です。
日本でViettel(ベトテル)は見かけませんが、ベトナムの空港では販売しています。

空港での購入については後ほど解説します。
SIMフリースマホじゃないと使えない

ご存知の人も多いと思いますが、念のため。
SIMフリースマホじゃないと、ベトナムSIMは使えません。
また、機種によってはAPN設定が必要な場合もあります。
最近のiPhoneならAPN設定は不要ですが、Android端末は設定が必要なものも多いです。
- 自分のスマホがSIMロックされている
- 初めての海外旅行
- SIMの入れ替えに抵抗がある
- 3人以上で海外に行く
こんな人は、ポケットWiFiのレンタルを検討しましょう。
とくに、友達同士など、複数人で行く場合。
ワリカンすることでSIMカードより安くなる場合もありますよ。

SMS(ショートメッセージ)が使えるSIMカードは少ない
日本で購入できるSIMカードの中で、SMS(ショートメッセージ)が使えるSIMはカードはほぼありません。

SMSなんて使うの?
実は、ベトナムはSMS(ショートメッセージ)の文化!
ホテルスタッフとショートメッセージでやり取りする、なんてことも普通にあります。

私もSMSでスタッフに助けられました。
SMSが使えると結構便利なんですよ。
SMSが使えるSIMとは、【電話番号が付与されるSIM】なんです。
どうやって手に入れるかというと…
- eSIMを使う
- ベトナムの空港でSIMを買う
オススメは『①のeSIMを使う』です。
あらかじめ日本で購入できますし、ベトナムの空港で買うより安くて手間が少ないです。

ベトナムSIMの『よくある質問』

- LINEは使えるの?
-
LINEは普段通り使うことができます。日本の電話番号(080や070で始まる番号)は利用できません。
- SIMの入れ替えに不安があります…
-
設定が心配な場合や初めての海外旅行なら『ポケットWiFI』がオススメです。街中のWiFiに繋げる感覚で利用できます。
- 現地で繋がらなかったらどうすればいい?
-
空港はフリーWiFiが飛んでいるので、一旦フリーWiFiにつなげ、サポートセンターに相談しましょう。どうしても解決しなければ、ベトナムの空港で購入OK!
空港での購入については次の項目をご確認ください。
空港での購入について

「買ったSIMが使えなかった」
「SMSが使えるSIMが欲しい!」
こんな人は、ベトナムの空港でSIMカードを購入しましょう。
今回の記事では、現地で購入する際の『オススメキャリア』を4つご紹介します。
オススメキャリア① Viettel Telecom(ベトテルテレコム)

ベトテルは、ベトナム最大のキャリア。
日本ではほとんど見かけませんが、
現地ベトナムで購入する場合はベトテルがオススメです。
オススメキャリア② Mobifone(モビフォン)

ベトナム第2位のシェアを持つのが、Mobifone(モビフォン)。
郊外(ニンビン)の川でも通信は問題はなく、安定的に使えます。

私も以前モビフォンを使いました。快適でした。
オススメキャリア③ VinaPhone(ビナフォン)

ベトナムで大3位のシェアを持つのがビナフォンです。
日本でも正規品が購入できます。

オススメキャリア④ Vietnamobile(ベトナモバイル)

コスパ最高でオススメなのが、ベトナム第4位のキャリア、Vietnamobile(ベトナモバイル)です。
「地下に行くと使えない」「郊外ではやや厳しい」という声もありますが、
観光で訪れるような範囲は、ほとんどカバーしています。

空港で買うメリット

空港で買うって怪しげな感じがしますが、案外平気です。
メリットもいくつかあるので、ご紹介しますね。
①メーカーを選べる



ベトナムの空港には、ベトナムの大手キャリアのSIMが揃っています。
日本で事前購入するときは選択肢が限られているので、これは嬉しいところ。
特に希望がなければ、業界1位のViettel(ベトテル)が間違いありません。
②スタッフが全部やってくれる

購入するキャリアとプランを選んだら、あとはスマホを渡してお願いするだけ。
スタッフがあっという間に設定してくれます。
空港で買うデメリット

続いて、ベトナムの空港で購入するデメリットについてご紹介します。
①日本で買うより、ちょっと高い

空港で購入するSIMの相場は、1500円〜くらい。
日本で事前購入する場合は1,000円前後なので、空港の方がやや高めなのを覚えておきましょう。
②現金が必要

空港で購入する場合、現金払いが基本です。
ベトナムドンを日本から持っていく人は多くないと思いますので…
先に空港で両替が必要になります。
③英語でやりとりする必要がある

ベトナムの空港で購入するなら、英語でやりとりする必要が出てきます。
と言っても、SIM購入だけなので、あまり英語力は必要ありません。
指差しやボディランゲージで十分対応できます。
抵抗がある人は、できる限り日本で準備しておきましょう。


まとめ ベトナムのSIMカードは安い!日本で事前購入が最もお得

ベトナムでオススメのSIMカードと、注意点等をご紹介しました。
ベトナムのSIMカードは他の国に比べてめちゃくちゃ安いです。

日本で事前に準備するのが最もお得です。
それでは、最後におさらいです。
①1日5GB以下でOKなら『Vietnamobile』

最安はVietnamobileのSIMカードです。
旅行が決まって入れば買っておいて損なし。
本当に安いです。
②無制限なら!『Vinaphone』

業界シェア第3位のVinaphone。
無制限で使いたい人におすすめです。
旅行の30日以内に購入しましょう。
余談です。ベトナム行くなら現地のお金を多めに両替しておきましょう
おそらく渡航前かなと思うので、一つ余談を。
ベトナムはあまりクレジットカードが普及していません。
高級ホテル内でまったり過ごすだけなら問題ないですが…
ベトナムのローカルな体験をメインにする人は、多めに現金を持っておくと無難です。

ベトナムハノイで現地の予定が決まっていない方へ
『ハノイ行き』を予定していて、現地での予定が決まっていないあなた。
夏は食事付きのハロン湾クルーズ、冬場ならニンビンがおすすめです。

それでは、お得なSIMカードで、快適なベトナム旅行を楽しんでくださいね!
シマダでした。