
スカルノ・ハッタ空港から市内ってどうやって行けばいい??
こんにちは、アジア大好きシマダです。
ジャカルタに到着したら「空港から市内」ってどうやって行ったらいいか気になりますよね。
スカルノ・ハッタ国際空港から市内へのアクセスは、一般的に以下の5つがあります。
ぜひ自分に合った行き方を見つけてくださいね。
それでは、どうぞ!
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料金・時間の一覧

アクセスごとの「料金」と「時間」をまとめました。
「スカルノ・ハッタ国際空港」から「ガンビール駅」までのアクセスで比較しています。
| アクセスの種類 | 料金 | 所要時間 |
|---|---|---|
| ②Grab | 約1,400円〜+140円 (Rp150.000〜+空港利用料Rp15.000) | 約40分〜 |
| ①タクシー | 約1,400円〜+140円 (Rp150.000〜+空港利用料Rp15.000) | 約40分〜 |
| ③空港送迎 | 約2,200円〜 | 約40分〜 |
| ④鉄道(LRT) ※マンガライまでの場合 | 約640円 (Rp70.000) | 50分〜1時間 |
| ⑤エアポートバス | 約740円 (Rp80.000) | 約1時間〜 |
複数のアクセスがありますが…目的地や、時間の有無によってベストな行き方が変わります!
それでは早速ご紹介していきますね!
①Grab
- 現地での通信手段が万全の人
- ある程度交渉できる人

最初にご紹介するのは「Grab(グラブ)」。
好きな場所で車を呼べる配車アプリです。
タクシーより安心・便利に利用できる人気のアプリです。
便利なので、ぜひ入れておきましょう!

Grab利用時の注意点
タクシーと値段があまり変わらず、捕まえやすいのですが…
「空港利用料」や「高速料金」の水増しの可能性があります。
料金とは別に、Rp15.000を現金で請求されれば問題なし。Grabで請求を合算してもらうこともできます。
車体によってRp15.000〜30.000(約140〜280円)程度は通常の範囲。それ以上の場合、運転手に正規の価格なのか、確認してみましょう。
これらのやり取りが面倒な場合、空港送迎や鉄道、エアポートバスを検討するのがオススメです。
また、Grabはアプリなので、現地でスマホが使えることが前提。
あらかじめeSIMなどの通信手段を準備しておきましょう。
インドネシアにオススメのeSIMやSIMカードはこちらで紹介中です。


②タクシー
- 英語に抵抗がない

続いてご紹介するのは「タクシー」です。
空港から市内を結ぶ定番のアクセス方法です。
ボッタクリのリスクがあるので、安心できるサービスを利用するのが必須!
オススメは青い車体の「ブルーバードタクシー」です。
ブルーバードそっくりな青い車体のタクシーもあるので、ロゴをしっかりチェックすることが大切です!
ブルーバードの場合、空港のタクシー乗り場で発券して、到着を待ちます。
タクシー利用時の注意事項
タクシーは、乗車までかなり待つこともあります!!(1時間〜)
空港着いてすぐに移動したい場合は、空港送迎をオススメします。

また、ブルーバードタクシーの上位クラスの「シルバーバード」というタクシーもあり、こちらもオススメ。
ブルーバードより値段は上がりますが、定額制で、上質な車で送迎してくれます。
通常のブルーバードより利用者が少ないので、ブルーバードで混んでいるときはシルバーバードに乗るものおすすめです。
流しのタクシーもありますが、ボッタクリのリスクがあるのでオススメしません。
Grab同様、空港利用料(空港利用料Rp15.000〜)をブルーバードで水増しされたという報告も上がっています。
Rp15.000〜30.000以上の場合、運転手に正規の価格なのか、確認してみましょう。
③空港送迎
- 安心していきたい人

続いてご紹介するのは「空港送迎」です。
日本で予約・決済完了させて、現地では乗せてもらうだけの快適なアクセスです。
空港利用料や、水増しに怯えることなく利用できるのが一番のメリットです。
価格もリーズナブルなので、躊躇せず使えます。
空港着いたらすぐに利用できるので、タクシー待ちをしたくないならオススメ!
最安のサイトは「KKday」。
約2,200円※から好きな場所まで送り届けてくれます。
Grabやタクシーのように、混雑で値段が上がる心配無用。安心して利用したい人は検討してみましょう。
\ 待ちゼロ! /
④鉄道(LRT)

続いてご紹介するのは「鉄道(LRT)」。
「LRT(ライトレールトランジット)」という名前で、空港から市内を結んでいます。
ガンビールまで、約640円(Rp70.000)と最もリーズナブルに移動できます!
コストを重視する人、鉄道沿いに目的地(ホテル等)がある人にオススメです。
空港からの路線の終点はマンガライですが、他の路線に乗り換え可能ですよ。
車内は大型の荷物もおけるようになっており、快適レベルは高めです!!
鉄道(LRT)利用時の注意事項
30分に1本と、本数が少ないのがネック。
通常、車より早いのですが、マンガライまで50分〜1時間と、やや遅めです。
とはいえ、ある程度時間は読めるのはメリット。
ジャカルタは渋滞が多いので、特に朝夕の時間帯は車より早く着く可能性大です。
⑤エアポートバス

最後にご紹介するのは「エアポートバス」。
エアポートバスはいくつかありますが、最も有名なのはDAMRI(ダムリ)のバス。
鉄道よりは高いですが、ガンビールまで約740円(Rp80.000)で行くことができます。
現金が利用できず、クレカ決済のみなので、バスを利用するならクレカを忘れないようにしましょう。
「DAMRI」の他には「Big Bird」や「Sinar Jaya」などのバスがあり、空港のチケットカウンターで購入できます。
まとめ スカルノ・ハッタ空港から市内までのアクセスは到着時間と目的地に合わせて決めよう!
以上、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港から市内までのアクセス5選をご紹介しました。
ジャカルタは渋滞がひどいので、ラッシュの時間帯に到着する場合、市内までは1時間以上を見ておくのが無難です。
鉄道以外は渋滞の影響を受けるので、これを避けて市内へ行く場合は鉄道一択となります。
時間・価格・目的地のバランスをみて決めましょう!
それでは最後におさらいです。

事前に価格がわかってアプリ内で決済完了のGrab。水増しの気配を感じたら、毅然とした態度で挑みましょう!
「タクシーで待ちたくない」
「ある程度交渉できる」
こんな人にオススメです。

事前に準備なくサクッと乗れるのが特徴のタクシー。ブルーバードが混んでいる場合、シルバーバードがオススメです。
「自分で手配するのが面倒」
「英語でコミュニケーションOK!」
こんな人にオススメです。

日本で決済まで済ませて、ボッタクリ等は皆無の空港送迎。タクシーやGrabでは不安な人にオススメです。
「水増しされたら対応が面倒!」
「なるべく安心していきたい」
こんな人にオススメです。
\ 待ちゼロ! /

30分に1本ではあるものの、ジャカルタの激しい渋滞の影響を受けない鉄道(LRT)。乗り心地もGOODです。
「なるべく早く市内に行きたい」
「価格重視!」
こんな人にオススメです。
以上、スカルノ・ハッタ空港から市内までのアクセスをご紹介しました!
ご自身にピッタリのアクセス方法で、快適なジャカルタ旅行を楽しんでくださいねー!
シマダでした。


