【エアロK】搭乗記:成田から仁川へ〜手荷物からオンラインチェックインまで徹底レビュー

  • URLをコピーしました!

先日の渡韓で初めて【エアロK】に乗ったシマダです。

今回のブログはエアロKの搭乗記。

手荷物や預け荷物、オンラインチェックインなど…

実際に乗ってみて気になった点をレビューしてみます!

目次

成田から仁川へ

私が利用したのは【成田→仁川空港】行きのフライト。

成田 ⇔ 仁川は2025年3月時点では1日1便のみです。

  • 成田→仁川:11:50 – 14:20
  • 仁川→成田:08:35 – 10:50

※2025年3月30日以降のスケジュールです。フライトスケジュールはこちら

成田空港から乗る場合、エアロKは【第3ターミナル】となります。

関空だと第1ターミナルです

エアロKのメインフライトは『清州空港行き。
仁川空港行きのフライトは、現時点で成田のみとなっています。

オンラインチェックイン、準備中…?

私の中で、海外の航空会社は「オンラインチェックインできます」って書いてあっても、できないことが多い印象…。

一応直前に公式サイトをチェックしたところ、やはり…

公式サイトには【準備中】の文字。

72時間前になろうとも、直前でも、ただ単にシステム準備中のため、使えないそうです。(であれば、そう書いて欲しい…)

ということで、エアロKに乗る人。チェックインカウンターに並びましょう。

チェックイン

成田空港第3ターミナルエアロKチェックインカウンター

この日は日曜日でしたが、チェックインの待ち時間は10分ほど。

預け荷物もないので、サクッと終了!

持ち込み手荷物について

エアロKでは、持ち込み手荷物は、2点までです。

一般的なLCCと同様で、『小型のツースケース等1点』と、『ハンドバッグ等1点』までOK。

持ち込み手荷物サイズ
  • 55cm×40cm×20cm以下
    (縦・横・奥行きの合計:115cm以内)
  • 10kg以内

ハンドバッグ等の手荷物は、スーツケースと合わせて10kg以内です。

> 公式サイトで見る

持ち込み手荷物は厳しい?

エアロKの持ち込み手荷物、数量に関してはきっちりカウントしてました!

3つ持参(スーツケース・手持ちバッグ・お土産袋)してた人は、搭乗口でスタッフさんからSTOP!

スタッフ

2つ以内に収めてください

と言われ、荷物を分解→パッキングやり直し。

搭乗口で弾かれるのも面倒なので、2つに収まるよう、ご注意を…。

私は規定内のリュックでしたが、特に計量されませんでした。

受託手荷物について

続いてエアロKの受託手荷物(預け荷物)です。

預けられる重さは、プランによって違います!

  • 『Plus』→ 20kg
  • 『Basic』→ 15kg
  • 『Lite』:→ なし

私はSurpriceというサイトから購入したのですが、Basicだったようで『受託手荷物15kg付き』と記載がありました。

公式サイトや、Trip.comなどから購入した場合、予約時にプラン選択ができます。

一番安いプランの場合、預け荷物不可のはず。

予約したプランをチェックしてみてください。

受託手荷物の追加料金は?

すでに購入したチケットでも、HPからで24時間前まで預け荷物の追加ができます。

料金は以下の通りです。

  • 『Plus』→ ₩ 30,000(5kgあたり)
  • 『Basic』→ ₩ 30,000(5kgあたり)
  • 『Lite』→ ₩ 40,000(1個15kg)、 ₩ 80,000(1個30kg)

ただし、公式から購入した場合のみ。

公式以外から購入した場合は、その予約サイトから追加できる場合も。

Trip.comだと、後から追加もOKです。

「やっぱり追加したい…!」

と思った人は、予約したサイトをチェックしてみましょ。

いざ搭乗!機内の様子は…?

左右に3列ずつのコンパクトな機体。

新しくてキレイです!

客室乗務員さんは、男女共にパンツスタイルでかっこよかった!

ジェンダーレスの制服を採用したそうです。

ロゴもシンプルでクールな雰囲気。

エアロK機体

機内は新しく、キレイ!

韓国語の絵本がありました

機内は、キレイだなーという印象が強かったですね。

調べてみたところ、2017年にできた航空会社とのこと。なるほど。

ピッチは28インチ

通常のピッチは28インチ、シート幅は一律17インチ。

広々…とはいきませんが、LCCなりのスペースです。

機内食は?

エアロK、日本離発着の路線は、機内食の提供はなし!

『日本以外の国際線』なら注文OK

カップ麺やおやつ、アルコールは機内で頼めます。

日本円も表示されているので、おそらく日本円での支払いOK。

機内ではドリンクを注文している人を見かけました。

JIN AIRとは雰囲気が違う!

ちょうど1年ちょっと前くらいにJIN AIRにのってソウルに行ったときは…

ほぼ日本人、ほぼ女性で、機内は超にぎやか!

機内はボロっとしてましたが、価格も安く、預け手荷物も15kgまで無料。

同じLCCでも、航空会社で雰囲気やサービスの違いも大きいなと感じました。

今回は男性と半々くらい、韓国の人も多いように感じました。

機内は落ち着いており、個人的には安心してフライトを楽しめました。

タイミングによって違うかもしれませんが、落ち着いた雰囲気が好きな人はいいかも。

座席指定について

こちらプレミアム座席

エアロKの座席指定は、LCCなので、有料です。

料金は、座席によって変わります。

エアロK座席表

エアロK座席表
座席ごとの料金
  • プレミアム座席:事前購入 :₩ 20,000 / 現場購入 : ₩ 24,000(¥2,400)
  • 前列席:事前購入 : ₩ 16,000 / 現場購入 : ₩ 20,000(¥2,000)
  • 非常口座席:事前購入 : ₩ 6,000 / 現場購入 : ₩ 20,000(¥2,000)
  • 一般A座席: 事前購入 : ₩ 8,000
  • 一般B座席:事前購入 : ₩ 4,000

一番前のプレミアム座席、事前購入₩ 2,000。結構よくないですか?

公式サイト以外の代理店から買った場合は現場購入もできるようです。

当日早いもの勝ちって感じですね。

私が乗ったとき、チェックイン時に

スタッフ

満席のため、通路側の席になります

と言われました。

満席だったり、他の人が既に指定している場合は、現場購入もできない可能性もありそうです。

座席指定をしたいなら、公式からの購入が間違いないですね。

仁川空港からのチェックイン

仁川空港エアロKチェックインカウンター
仁川空港エアロKチェックインカウンター

仁川空港から乗る場合、エアロKは第1ターミナルです。

成田へ帰る便は8時台の1本のみ。

早朝便でおなじみの雲西駅のゴールデンチューリップに送迎してもらいました。

仁川→成田で利用する人なら、最終日のホテルは雲西駅が便利ですよ。

↓ 雲西駅のオススメホテルはこちらにもまとめています。

6時35分に到着すると、15分遅延中でした。

このときはカウンターには全然人がおらず、すぐにチェックインカウンターにご案内。

荷物を預けたかったので並びましたが、チェックイン自体は自動発券機でできたのだろうと思います。

帰りの便は早朝というのもあり、ほとんど消灯状態。

寝ている人も多かったです。

以上、エアロK搭乗記をお届けしました。

まとめ エアロKは新しい航空会社。クールなデザインで落ち着いたフライトを楽しめる!

機内食が存在せず、手荷物も有料。

制服もジェンダーレスなど、徹底的にムダを省いた航空会社、エアロK。

無駄がないかわりにスムーズに搭乗できたし、クールなデザインも個人的には好み。

タイミングが合えばまた乗ってみたいと思う航空会社でした。

エアロKに乗る人、検討中の人の参考になれば幸いです!

シマダでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次