こんにちは、ナビゲーターのシマダです。
国内外問わず、旅行の必須アイテムといえばグーグルマップ。
しかし!!
韓国のグーグルマップを見ると、感じる違和感…
「徒歩ルートが出てこない!!」
「駅名が分かりづらい…」
韓国では、現時点でまともにグーグルマップが使えないのです…。
この記事では、グーグルマップが使えない理由とともに、代替アプリなどを詳しく解説します。
渡韓前にチェックしておきましょう!
それではどうぞ。

韓国でグーグルマップが使えない理由

最初に「韓国でグーグルマップが使えない理由」からご紹介します。
簡単に言うと、北朝鮮との対立が続いている韓国が、国を守るために地図データを表示させないようにしているということ。
国土交通部は外交通商部などと同日協議し、北朝鮮に対する韓国の国家安全を侵害する恐れがあるとして、承認しない結論に至った。
日系XTECH https://xtech.nikkei.com/it/atcl/news/16/112103446/
韓国側は
「軍事施設とか、大事なところはぼんやり表示するならOK」
と提案しましたが、
google側は納得せず。
最終的に韓国は、
「googleに地図は渡せません!」
という結論になってしまいました。
が!!!
2026年2月27日、ついに韓国政府が条件付きでグーグルマップの使用許可を出しました!早ければ、2026年前半に徒歩ルートが使えるとの情報もあります。
今後に期待です…!!

NAVERマップは入れておこう

とはいえ、現状では使えないグーグルマップ。ではどうするかというと…
オススメは韓国製の地図アプリ「NAVER(ネイバー)マップ」です。
正直、グーグルマップほどの利便性はありませんが、徒歩ルートで役にたちますよ!
旅行前にインストールしておくのがおすすめです。
NAVERマップ、どう使う?

NAVERマップは、徒歩や電車のルート案内もできますが…
地下鉄の路線図確認として利用するのがオススメ。

目的の駅に行くには、どの路線を使えばいいか、一目瞭然です。
路線ごとに色分けされているので、乗換案内をチェックするまでもありません。
日本の地下鉄よりもずっとシンプルですよね。
現在地から、乗りたい駅と降りたい駅をチェックするために使うと便利です。

NAVERマップ注意点
路線図として優秀なNAVERマップですが、いくつか注意点があります。
目的地はカタカナ入力

ルート案内として利用するときに注意したいのが、目的地の日本語入力。
漢字で入れても出てこない!!
ポイントは、漢字ではなく「カタカナ」で入れること!
例えば…
「明洞駅」→NG
「ミョンドン駅」→OK
それでも出てこない場所は、近くの別のお店で設定してみてくださいね。
日本語対応していない機能もある

ある程度は日本語対応していますが、お店の口コミはすべて韓国語。
自動で日本語に翻訳してくれるわけではないので、口コミチェックとしては使えません。
お店の口コミは、やはりグーグルマップが便利です。

あると便利なオススメ「交通系アプリ」
続いては、NAVER MAP以外にあると便利な交通系アプリをご紹介します。
コネスト地図
「コネスト地図」は、NAVER MAP同様の地図アプリです。
NAVER MAPが韓国製の地図なら、コネストは日本製の地図といった感じ。
すべて日本語表示なので、NAVER MAPよりわかりやすいのが特徴です。
韓国語表記もあって、現地で説明するときに役立ちます!
純粋な地図アプリとしては、NAVER MAPの方がサクサク動く印象がありますが、どちらも入れておいて損はありません。
特に、リムジンバスに乗る人は、ホテル最寄りのバス停が分かりやすいですよ。


Uber(ウーバー)

すでにUber Eatsは入っている方も多いかもしれませんね。
UberEatsはグリーンのロゴですが、今回ご紹介するのはブラックのロゴのUberです。
Uberは、タクシーを呼ぶためのアプリ。
事前に料金もわかるし、ボッタクリもなく、安心して利用できます。
気づくと終電を逃していた!ということもあるので、そんなときは迷わずUberを使いましょう。
日本語対応しています。
SUBWAY KOREA

SUBWAY KOREAは、電車の路線や時刻表をチェックできるアプリです。
ソウルの地下鉄は、5分~10分間隔で来るので、あまり気にしなくても大丈夫ではありますが…
- 所要時間・料金が知りたい
- 少し遠くまで行く
- 本数の少ない線に乗る
こんなときにオススメです。
日本語対応してますよ。
交通系以外にもオススメのアプリは以下の記事で紹介中です。

グーグルマップで「使えるもの・使えないもの」

グーグルマップが使えないというお話をしてきましたが…
実は全く使えないわけではないんです!
そこで、今回はグーグルマップで「使えるもの」「使えないもの」をご紹介します。
あらかじめ知っておくと、現地で上手に利用できます。
グーグルマップで使えるもの
①お店などの情報
上記は明洞駅周辺ですが、お店のアイコンや口コミはしっかり確認できます。
お店の口コミは、普通に使えます!
②バスルート

グーグルマップが一番生きてくるのが、実は「バスルート」!
電車で行くほどでもないけど、徒歩でも少し遠い…
と思うときに便利です。
上はソウル駅からロッテホテルまでのバスルートです。実際に検索すると、何番のバスに乗ったらいいかも教えてくれますよ。
初めての土地でバスに乗るのは抵抗があるかもしれませんが、かなり小刻みに停留所に停まります。
なので、行き過ぎたら歩いて戻ってもOK。
料金も安いので、気軽に使ってみましょう。
③電車ルート
電車ルートも利用は可能です。
ただ、途中で止まる駅の情報はかなり見づらいです。
上記はソウル駅から東大門までの乗換なしのルートのため、割と見やすいですが、乗り換えを含むルートだと複雑になります。
使えるけど、初心者には少しハードルが高いかもしれません。
一応使えますが、電車ルートはNAVER MAPや、SUBWAY KOREAがおすすめです。
グーグルマップで使えないもの
続いて、グーグルマップで利用できないものをご紹介します。
①駅の表示
上は鐘路5街(チョンノオガ)駅ですが…駅があるように見えません。
かなりズームするとようやく見えてきますが、これではかなり微妙です。
駅名のチェックはNAVER MAPに任せましょう。
②徒歩ルート・車ルートの表示

徒歩ルートが使えないのは、観光では致命的です。
電車から降りて、目的地に行くまでのルートが表示できません。
徒歩同様、車のルートも表記できません。
ただし、現在地と目的地の位置関係を把握するのには役立つので、NAVERマップの補佐的な役割として使うと便利です。

まとめ 韓国ではグーグルマップとNAVERマップを使って、事前準備を万全にしておこう!
韓国では、現時点ではまだ日本と同じようにグーグルマップを使うことはできません。
そのため、NAVERマップとグーグルマップを合わせて使うのがオススメです。
他の交通系アプリも必要に応じてインストールしておくと便利です。
最後に、ご紹介した内容をまとめます。

- お店などの情報(評価や口コミなど)
- バスルート
- 電車ルート
電車ルートは、NAVER MAPの方が便利です。バスルートを試してみるのはアリ!

- 駅名の表示(見えるがまだ見づらい)
- 徒歩ルート
- 車ルート
現時点ではまだ利用できませんが、徒歩ルートは早ければ2026年前半に使えるようになるとのことです。
事前準備を万端にして、最高の韓国旅行を楽しみましょうね!
シマダがお届けしました。




