2024年台湾旅行記⑪〜女ひとり旅 西門はテイクアウト天国!ついに【アレ】を買いました〜

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こんにちは、シマダです!

今回のブログは2024年の台湾旅行記その⑪。

シマダ

2024年の台湾旅行記も、いよいよ大詰め!!

その⑩はこちら

→最初から読む人は①からどうぞ

龍山寺で夜市を満喫したシマダは、宿のある西門に戻ってきた。

台湾最後の夜に向かうのは果たしてどこなのか…!?

目次

西門到着

台湾台北の西門駅

西門駅はいっつも賑わってる!

台湾の原宿って言われているけど、個人的には渋谷のスクランブル交差点に似てる気がするなー。

なんとことを思いつつ少し歩いていると、人だかりを発見。

大道芸人発見

西門にいた大道芸人その1
人だかりの隙間から覗き見

どうやら大道芸人のような男性が、数々の曲芸を披露していた。

実際に見てたら分からなかったけど、写真で見るとムキムキ加減がよくわかる。

西門にいた大道芸人その2
見よ、この肉体美を

好きな人にはたまらない感じだね。

筋肉には興味のないシマダは、人だかりをよそにある場所へ向かった。

それは、『コンビニ』である。

【アレ】を買いにコンビニへ…

台湾のコンビニに行ったことがある人なら、必ず目にする『アレ』。

セブンでも、ファミマにも、必ずいる『アレ』。

コンビニ中を強烈な香りに包んでいる『アレ』である。

そう、それは…

タマゴ!!

ドォォン!

台湾行ったことある人なら絶対わかってもらえると思うんだが…

めちゃくちゃく気になる存在なのである!!

八角みたいな臭いがすごいし、色も超濃ゆい!

台湾のコンビニといえばこの臭い、というくらい強烈な漢方臭を放っているのだ!!

タレに浸かっているし、買い方もイマイチわからない。

気になるけど、なんか手が伸びなくてここまで来たというわけである。

超チキンな私でもさすがに今回は買うと決めたのだ!

じっくり観察

よーく見てみると、袋とトングが置いてある。

これを使ってレジにもっていけばいいのだな…ふむ。

さっそく袋に一つ入れてみる。

できた!

てか、これ熱い!アツアツ!!

急ぎ足でレジに向かってお会計。

一つ10元なので、日本円で50円しないくらいだった。

仰々しく伝えてしまったが、『アレ』とは、タマゴのことなのであった…。

シマダ

やっと食べれる…!

永和豆漿(YON HO)

ホテルに戻る道すがら、あとちょっと、お腹を満たせそうな、ちょっと飯を探す。

疲れもあるので、テイクアウトできるような…

と思っていたら、ホテルの直ぐ側に、いい感じのお店発見!

永和豆漿(YON HO)西門店

『永和豆漿』って、朝食で有名な店だけど、おそらくここはその系列ではなさそう。

明らかに新しくできたばかりのピカピカのお店。

大根餅やら、ダンピンやら、台湾らしいメニューが超リーズナブル価格で、テイクアウトもOK!

シマダ

しかも24時間営業!超便利!

西門の迷える民の救世主的存在!

で、あれこれ迷った挙げ句、『ダンピン(卵のクレープ的なおかず)』をオーダー。

30元(約140円)なり。

イートインもOK

永和豆漿(YON HO)の店内

ここは、テイクアウトだけじゃなくて、イートインもOKのお店。

店員さんが気を利かせてくれて、そのイートインスペースで待たせてくれた。

スタッフ

商品ができるまで中で待っていていいですよ!

シマダ

ありがたや〜!!

涼しい店内でまっていると、ほどなくしてダンピン到着。

ルン!

ダンピンを買ったら、次はどうしても買っておきたいものがあった。

もはやブームも落ち着いた感はあれど、台湾に来たら飲みたくなっちゃう飲み物『タピオカ』。

永和豆漿(YON HO)でgooglemapを調べてたら、どうやらの目と鼻の先にあるらしい。

ということで、徒歩1分もかからず到着。

その名も『魚池二一』である。

『魚池二一』で、カスタム注文!

魚池二一西門店の看板

どうやら人気店のようで、既に並んでる!!

待っている間に、注文するものを決めておこうと思ったのだが…

シマダ

ここ、種類がめちゃくちゃ多いよおぉ…!!

魚池二一西門店のメニュー
ズラリ

黒タピオカ、金タピオカ、中のドリンクも多種多様。

タピオカが入ってないドリンクも山程あって、相当混乱する…。

魚池二一西門店の外観

変わり種を選んで失敗したくないので、一番上に書いてある『手作り黄金タピオカミルクティー』なるものをオーダーした。

しかし、シマダにはさらなるトラップが待ち受けていた…

甘さと氷を選べます。

魚池二一西門店の甘さと氷のグラフ

どうやら、氷の量と甘さを選べるらしい。

グダグダ考えた挙げ句『甘さ50%、氷30%』でお願いすることに。

(結果、これはあまりいい選択ではなかった。それは後ほど…)

ようやく注文を終えて、出来上がりを待つ。

50元(約230円)なり。

けっこう待つ

オーダーしてからすぐにできるわけではないらしい。

魚池二一西門店のレジ前

この日はうら若き女性スタッフが一人でまわしていたため、そこそこ待った。

待つこと10分ほど。

ようやくタピオカが出来たので、ダンピンと共に持ち帰る。

ちなみに、本日のお宿である『ソラリア』は目の前。

ぜーんぶまわっても徒歩1分程度という利便線である。

やはり、西門のそばにあるソラリアはとても便利だと確信した。

ソラリア西鉄で夕飯ターイム!

本日の晩餐のアイテムは勢揃い。さっそく夕飯としますか!

と、その前に、お茶を準備。

ソラリアのお茶

一人なのに4つもティーバッグがあるんだから、いただきましょう。

トップバッター『コンビニのタマゴ』

セブンの卵

最初に取り掛かるは待ちに待ったタマゴから。

うーん、けっこうドキドキするなぁ…。

殻をむいたら、真っ黒かと思ってたけど、意外と白い。

ツルンと

それでは一口…モグモグ。

うーん、なんだろう、表現が難しい…。

コンビニの店内に充満してたような八角の香りは全然なくて、意外とクセがない。

塩気のある味付きなので、塩は不要。

ただ、このしょっぱさは、醤油とも塩とも違うような感じ。

シマダ

美味しいかと聞かれたら『普通』なんだけど笑。

それ故にもう一度食べてみたい気がする…。

みんなが想像しているような漢方の味は全くないので、気になる人は台湾のコンビニに行ったらぜひトライしてみて。

私も、今度また食べてみようと思う。

ここでお茶をズズっと

左が緑茶、右が烏龍茶

ソラリア西鉄に置いてあったのは『緑茶』と『烏龍茶』。

なんとなく台湾風情を感じる烏龍茶をチョイスしたら…。

漢方のような香りがすごい!

タマゴなんか比べ物にならないくらい強い香り。

一口飲むと…

シマダ

すごい濃い!!おいしっ!!!

日本の烏龍茶の感覚でいると、ちょっと面食らっちゃうようなインパクトのある味。

好き嫌い分かれるかも。

いわゆる漢方ちっくな味わいなんだけど、私は超好み!

無料のお茶でこのクオリティですよ。

ますますソラリアのコスパ最強説が強まるのであった…。

続きまして『蛋餅(ダンピン)』の入場です

続いてダンピンを開封。

タレは別添え

なんか、パッケージからして可愛い!

箱を開けると…

じゃーん

まだ温かいダンピンがお出迎え。おいしそ!

タレをちょっとかけていただきます。モグモグ…

シマダ

うむ…これも…普通だ…笑。

ダンピン自体はまぁ普通においしいかなという感じなんだけど…

タレが人工甘味料の味わい。

むかーしむかしの白い缶の頃のコカ・コーラライトを思い出すような、独特な甘さ。

タレだけが残念

ソース自体は、醤油と日本のソースの間みたいな味。

味は普通だけど、ソラリアに来て小腹が減ったら行ってみる価値はある。

ソラリアのすぐ近く➕24時間営業という条件が神すぎるのである。

ラストは『タピオカ』です!

これまで、タマゴ→「普通」、ダンピン→「普通ときている。

なんなら、ソラリアの無料のお茶が一番美味しいという始末。

さて、タピオカはどうなるか…

ズズズ…

シマダ

うまーーーーーい!!!

これはいい!めっちゃ美味しい!!

タピオカ自体が甘いから、最後まで楽しめる!

黒くないタピオカ。甘くておいしい。

甘さと氷は個人差がありそう

私が選んだのは甘さ50%、氷30%。

甘さ50、氷30

なんで30%にしたかというと…

氷を抜いた分、ドリンクを増やしてくれると聞きかじったからである。

ケチなせいで、ここは氷少なめで…と思ったのがいけなかった。

ぬるかったのだ。

シマダ

暑い時期は絶対氷多めの方が良い!

飲んでいくうちに、段々と冷たくなってくるのだけど…

最初からキンと冷たい方がいい人は、氷70くらいのほうがよいと思った。

夏場に『魚池二一』に行くなら、私は次このように頼みたい

  • 氷70%
  • 甘さ20%

甘さに関しては個人差なので、甘いほうがいい人は50でもいいと思う!

タピオカ自体が甘いから、控えめで行きたい人は、20がオススメです。

楽しい夜が更けてゆく

ソラリア西鉄台北西門の窓からの夜景
ソラリアからの夜景
シマダ

いやー、楽しい!

テイクアウトしてホテルで食べるの、ハマりそうだわ…。

無事夕飯タイムを終えたら、明日に備えて寝支度に入ります。

ソラリアおまけ報告

ソラリアコスパ最強説におまけをつけたい。

それは、部屋着(パジャマ)が上下分かれていることである!

ほとんどのホテルがワンピースタイプの中、ソラリア西鉄はツーピース。

これ、ひとり旅には超!高得点。

パジャマを持っていかなくていいので、荷物が軽くてすむ!!

ランドリーもある

ちなみに、ソラリアには『コインランドリー』もある。

価格も外のランドリーより少し安いので、使わない理由が見つからない。

ソラリア西鉄の宿泊記は別の記事で特集したので、設備のスペックとかもう少し知りたい人はこちらもどうぞ。

台湾の夜は静かに更けてゆくのであった…

さて、明日は台湾最終日!

初の桃園空港ラウンジをたっぷり味わってきます!

台湾旅行記⑫最終章につづく…

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