こんにちは、タイに行ってきたシマダです。
2024年のタイ旅行記ブログその②ピンクのガネーシャ編です。
2日目は、ピンクガネーシャで出世祈願！
果たして願いは3倍速で叶うのか！？
ピンクのガネーシャの紹介の前に、ホテルの朝食からお付き合いください。
トンタラリバービューホテルの朝食
HISのパッケージツアーのホテルである『トンタラリバビューホテル』。
ありがたいことに朝食付きでした。
定番のサラダやフルーツ。
おかゆやお肉もありました。
野菜炒めや、パンなど、定番どころは抑えています。
卵料理はオーダーできるので、オムレツを作ってもらいました。
全体的に、お味は…フツーですね…。
コストを抑えた旅行にしたい人にはオススメできそう。
お腹を満たしたら、本日はピンクのガネーシャ（ワット･サマーン･ラッタナーラーム）を見に行きます！
願いを3倍速で叶えるピンクのガネーシャへ向かう
願いを3倍速で叶えるというピンクのガネーシャ。
映えスポットとしても有名で、タイに行くなら一度は行ってみたいと思わせる場所です。
とは言え、バンコクからはけっこう距離がある。
自力でいけないことはないけれど、かなり時間がかかりそう。ということで、Grabで行くことにしました。
片道1095THB（約4700円）です。
私がギリギリまで検討していたのが、ピンクのガネーシャと、ワットパクナムという、2大映えスポットをめぐるツアー。一人8,500円で、日本語ガイド付きです。
半日で回ってくれて、なにより安い！
唯一の欠点は、朝6時出発という早め時刻…。朝早いのが大丈夫な人は使ってみてください。コスパがよくオススメです。
＼ 日本語ガイド付き ／
あっという間にGrab到着。
ホテルのロビーで待つこと、5分。
あっという間にGrabがやってきました。
Grabって本当に便利ですよね…。
車に乗り込むと、ミネラルウォーターのサービスが！ありがたい心遣い。
お水をいただきつつ、ピンクのガネーシャまで向かいます。
ピンクのガネーシャがあるチャチューンサオ県は、バンコクのお隣。
けっこう距離があります。
1時間45分後、無事到着
車を走らせること1時間45分、ピンクのガネーシャ入口に到着しました！
遠かったー！
とここで、ドライバーさんから提案が。
この辺は帰りのGrabが捕まりにくいから、帰りも送っていくよ。1000THBでどう？
行きより安い価格だったし、親切な人だったので、お願いすることにしました。
ドライバーさんとは1時間半後に駐車場で落ち合う約束をして、いざ出発です。
なぜ？日本のキャラがいっぱい
駐車場からピンクのガネーシャまでは、少し歩きます。
見覚えのあるキャラクターたちがお出迎え。
これ以外にも、色々いましたよ。
ポケモン・ドラえもん・ドラゴンボールが多かったなぁ。
日本のアニメって世界的に有名だけど、タイでも人気があるんだね。
生鮮市場
さらに進むと、野菜や果物、魚などの生鮮品を売っている市場を登場。
お魚を売っているお店もありました。
いいなーとは思うけど、買って帰れないので、眺めるだけですが…
なんだか楽しい。市場ってなんか心躍ってしまうのは私だけでしょうか。
ご当地猫をパシャリ。
すると突然ガネーシャ様の横たわる姿が！！
歩くこと5分、ようやくピンクのガネーシャのご尊顔を拝します！！
ピンクのガネーシャ登場！！
見て！！素人が撮ってもこの映え具合！！！
青空とピンクのボディが映えまくりです。
見るからにありがたいその出で立ち。
ここまで来てよかった…。
3倍速で願いを叶えてもらうのだ！
ここに来た目的。それは、3倍速で願いを叶えてもらうこと！
ということで、さっそくお願いです。
なお、ガネーシャにお願いするためには、ネズミを経由するらしい。
ネズミの片方の耳を塞ぎ、もう片方からお願いするそうです。
さっそく中央の白いネズミに依頼。
せっかくなので、他のネズミにも手当たり次第に依頼してみました。（節操なし）
願いは、月収100万円…！
現在まで、まったく叶う気配はありません。
他にも見どころ満載
ピンクのガネーシャ以外にも、見どころは満載。
すぐとなりにある龍。すごい迫力！
僧侶の蝋人形。リアルです。
クリアカラーが美しい仏像に、金箔の仏像まで。
やっぱり仏像や寺院を見ると、タイに来たんだなぁと実感しますね。
ランチタイム（生レバー？付き）
さて、いい時間になってきたので、お昼を取ることにします。
ピンクのガネーシャの近くには、フードコートや水上レストランがあります。
水上レストラン、やっていない雰囲気だったので、フードコートでサクッと済ませることにします。
お肉がドッサリ！
こういう食品って、腐ったりしないのかなー？と思うんですが、腐った匂いがしたことは今のところ一度もない。
なんか加工がしてあるんですかね？
で、注文したのは米粉っぽい麺ものと、カオマンガイ。
どちらも日本円で200円しないくらい。
やはり都市部から離れると、物価も安くなりますね。
でね、気になったのは、どっちにも入っているこれ。
これは、生レバー…？夫は普通に食べてましたが…。
もともと胃腸が弱いので、私はやめておきました。
で、お味ですが、朝食に続き…普通です…。
というかね、味がどうというより、とにかく暑い！
この時の気温、体感で35度くらい。日本の真夏と同じです。
このままだと自分が蒸し上がってカオマンガイになってしまいそう。
フードコートを後にして、冷たい飲み物が飲める場所へ移動します。
タピオカミルクティーを注文。すると…
先程の蝋人形の近くに、カフェ的なものを発見。
タピオカミルクティーを注文しました。
「◯◯がないけど、よいか？」と言っている。
◯◯が聞き取れない。冷たい飲み物がほしいので「OK,OK」と答えたところ、無事冷たいドリンクのお出ましです。
シマダあー生き返るーーー！！
しかし、飲めども飲めどもタピオカが出てこない。
要するに「タピオカがないけど、よいか？」という問いかけだったらしい。
まぁこういうのもタイらしいということで…。
ミルクティーはおいしゅうございました。
衝撃のトイレ体験
さて、体が冷えてしばらくすると、なんだかトイレに行きたくなってきました。
トイレの場所がわからなくて、おみやげ屋のおじちゃんに確認。
真っすぐ行って左側にあるよ〜
とのこと。ありがとう。
ということで、真っすぐ行って左をみたけど、ない。
ウロウロしていると、さっきのおじちゃんが来て、トイレの近くまで案内してくれました。
おみやげ買ってないのに、こんなに親切にしてくれたおじちゃんに感謝。
タイの人って、優しい人が多いよね…と、じんわりしながらトイレに入ると衝撃の光景。
これは…どこに何をしたらいいんだろう…。
左側に便器的なもの、右側には、風呂のようなものが。
しばし考える。
おそらく左の便器で用を足して、真ん中の水を汲んで流すに違いない。
ということで、レッツトライ。
やってみると意外と平気なもんですね。しっかり流れたし。
トイレットペーパーはないので、持参のティッシュを使い、後ろのゴミ箱に捨てて、ミッションコンプリートです。
シマダピンクのガネーシャに行く女性諸君、必ずティッシュを持っていきましょう。（男性も念の為！）
炎天下の1時間半は長すぎるかも
やることはすべてやったので、待ち合わせの駐車場に向かうことに。
1時間半という時間は、炎天下のタイでは長すぎたかもしれない。
1時間弱あれば十分かなという感じです。ガネーシャだけでよければ、30分あればOK。
暑さに弱い夫は、かなりへばってました。
また、冷房の効いた飲食店は、私が見たかぎり、ないです。
入り口近くのお土産屋さんは冷房が入っていましたが、狭いし、休憩できるスペースがあるわけでないので、長居もできず。
というわけで、暑さが苦手な人は、短めに！サクッと見るのを推奨します。
無事、Grabのドライバーさんと合流して、一旦ホテルに戻ります。
ドライバーさん、ありがとう！
おまけ：途中で寄ったコンビニの風景をご覧ください
ホテルで一休み
さて、暑さにやられてしまった夫は、ホテルで寝たいということで、一休み。
その間に、次に何をするかプランニングです。
部屋も朝食もまぁ普通なトンタラリバービューホテルですが、屋上にプールがあるらしい。
自称スイマーとしては泳がずにはいられない！
ということで、昼寝が終わった夫と共に屋上プールへGO。
いるのはハトだけの屋上プール
こちら屋上プールです。
誰もいないし、けっこういい感じ！ということで、泳いでみます。
暑いときはプールに限る！気持ちいい！！
写真には収めていませんが、ハトらしき鳥が何度もプールの水を飲みに来ていました。
衛生面は大丈夫なのか不安になりますが、今のところ何もないので、大丈夫だと思うことにします。
徒歩圏内のアジアティークにGO
トンタラリバービューホテル、実はアジアティークリバーフロントは徒歩圏内。
日もくれてきたので、歩いて行ってみることにしました。
アジアティークリバーフロントとは、海沿いのショッピングモール。
お土産やアパレル、飲食店などのお店が揃っている、デートスポット的な場所です。
お店もキレイでエアコンもあるので、価格帯はやや高めですが、安心して楽しめるスポットです。
いわゆる観光地的な場所を望んでない人でもここはぜひ行ってほしい。
それは、Big Cがあるからなんです！！
おみやげ買うならここ一択！Big C
アジアティークで最も推せる場所、それはここビックシー（Big C）。
ビックシーは、タイで有名なスーパーマーケットです。
でもここのビックシーはメインが『おみやげ』です。
ここで全て揃うのでは？というくらいの品揃えにびっくり！！
しかもけっこうリーズナブルなんですよ。
おなじみマダムヘンをはじめ、石鹸がずらり。
甘いお菓子や、スナック菓子など、かなり豊富。
『THE・おみやげ』というものがこれだけたくさんあるのは珍しい気がします。
おみやげ探しに悩んだら、アジアティーク、オススメです。
シマダ私もほとんどのおみやげはBig Cで買いました！
ディズニー的なアトラクションも
タワーオブテラーを彷彿とさせるアトラクションや、観覧車なんかもありました。
遊覧船もあって、チャオプラヤ側クルーズもできちゃいます。
次に来たらチャオプラヤ川クルーズしたいなぁ。
バンコクのケンタで夕食を…
暑さと歩き疲れで、最終的に、ケンタッキーにイン。
今日のディナーです。
バンコクまで来てケンタに行くとは…と思いましたが、うん、おいしい。
ケンタの美味しさは全世界共通なのでした。
徒歩でホテルに戻り、本日の旅は終了。
明日は、さらに足を伸ばして大自然が広がるカンチャナブリーまで日帰りで行ってきます！
