
バンコクの空港から市内ってどうやって行けばいい??
こんにちは、アジア大好きシマダです。
バンコクに到着したら「空港から市内」ってどうやって行ったらいいか気になりますよね。
バンコクの空港は「スワンナプーム空港」と「ドンムアン空港」があります。
今回の記事では「ドンムアン空港」から市内へのアクセスをご紹介します。
ドンムアン国際空港から市内へのアクセスは、一般的に以下の5つです。
ぜひ自分に合った行き方を見つけてくださいね。
それでは、どうぞ!
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料金・時間の一覧

アクセスごとの「料金」と「時間」をまとめました。
「スワンナプーム国際空港」から「パヤータイ駅」までのアクセスで比較しています。
| アクセスの種類 | 料金 | 所要時間 |
|---|---|---|
| ①タクシー | 約1,400円〜+230円 (฿300〜+空港利用料฿50) | 30分〜 |
| ②Grab | 約1,400円〜 (฿300〜) | 35分〜 |
| ③空港送迎 | 約2,400円〜 | 30分〜 |
| ④電車 | 約440円〜 (฿94〜) | 40分〜 |
| ⑤バス ※リモバスの場合 | 約700円〜 (฿150〜) | 約40分〜 |
ドンムアン空港からは複数のアクセスがありますが…
ホテルや、荷物の多さなどによってベストな行き方が変わります!
それでは早速ご紹介していきますね!
①タクシー
- 英語に抵抗がない

最初にご紹介するのは「タクシー」です。
空港からホテルまで直行、そこそこリーズナブルな価格が魅力のアクセス方法です。
行き先にもよりますが、大体฿300から。そこに空港利用料が+฿50かかります。
運転手に「฿50」と言われたら、ボッタクリではありません!空港手数料として渡しましょう。

現金払いが基本なので、空港で両替が必要な他、ボッタクリの可能性もゼロではありません!
コニュニケーションが苦手だったり、空港で現金を両替したくない人は次に紹介する「Grab」か「空港送迎」がオススメです。
②Grab
- ボッタクリ等の対応がめんどう
- 空港で両替したくない

続いてご紹介するのは「Grab(グラブ)」です。
好きな場所で車を呼べる配車アプリです。
タクシーより安心・便利に利用できる人気のアプリです。
便利なので、ぜひ入れておきましょう。

Grabは、提示された価格で登録のクレジットカードから決済されます。

現金不要なので、空港で両替する必要もなし。
行き先はすでに設定しているので、運転手さんに伝える必要もなし。
めちゃくちゃ優秀です!!
混雑時など、時間帯によって値段の変動がありますが…
混んでいない時間帯なら、タクシーよりリーズナブルに行くこともできますよ!

Grabはアプリなので、現地でスマホが使えることが前提。
SIMカードやeSIMを準備していても、現地で「あれ、繋がらない!」というのはよくあること。
事前にeSIMなどの通信手段を準備しておきましょう!
タイにオススメのeSIMやSIMカードはこちらで紹介中です。


③空港送迎
- 安心して行きたい人

続いてご紹介するのは「空港送迎」です。
初めてバンコクに行く人や、安全性を重視するならおすすめのアクセス方法です。
価格もリーズナブルなので、躊躇せず使える金額なのもポイント。
日本で予約・決済完了させて、現地では乗せてもらうだけなので、現地で楽です。
日本で行き先や支払いを済ませ、現地ではドライバーと合流して届けてもらうだけ。

自分で手配するGrabや、ボッタクリのリスクがあるタクシーよりも安心レベルは高めです。
空港送迎でオススメは「KKday」。
約2,400円から空港送迎が可能です。
送迎サービスは人気があるので、早めにチェックしておきましょう。
\ 価格重視はココ /
さらに安心を求める人にオススメなのは「ベルトラ」。
KKdayほど安くはありませんが、約3,400円で、日本人には使いやすいサイトが特徴です。
\ 見れば納得の安心感 /
④電車
- 安い方がいい
- 小さめの荷物
- ラッシュの時間帯に到着する

続いてご紹介するのは「電車」です。
ドンムアン空港には「SRTダークレッドライン」と「国鉄」があります。
リーズナブルな価格と、渋滞に巻き込まれないスピード感が特徴!
ただし、ホテルまで送り届けれくれないので、沿線沿いにホテルがある人向けです。
昔からある「国鉄」は、エアコンのない車両も多く、本数も1時間以上来ないこともあります。
よほどの理由がなければ、通常は「SRTダークレッドライン」一択です。
ドンムアン空港から電車の乗り場までは10分〜15分ほど歩くので、荷物が軽い人向けです。
⑤バス
- 価格重視
- 小さめの荷物
- 時間に余裕がある

続いてご紹介するのは「バス」。
空港から市内へは「リモバス」「BMTAバス」「路線バス」の3種類があります。
リモバス

฿150で、以下のエリアまで届けてくれます。
- カオサン
- パターヤイ
- シーロム
完全予約制で、車内でWifiが使えたり、座り心地が良いというメリットはありますが、価格はやや高めです。
出発まで時間がかかる場合もあるので…
時間に余裕がある人向けです。タクシーより安く、かつ快適に行くことができます。
BMTAバス
A1〜A4まであり、฿30または฿50で以下のエリアまで行けます。
- A1:モーチット(฿30)
- A2:戦勝記念塔(฿30)
- A3:ルンピニ公園(シーロム)(฿50)
- A4:サナームルアン(฿50)
A2〜A3は20分〜30分に1本、A1は15分に1本ほど、本数がそれなりにあるのがメリット。
電車より、さらにリーズナブルに向かいたい人向けのアクセス方法です。
路線バス
バスの3つ目は「路線バス」。
最安(฿8から)市内へ出ることができます。
- 59番(サナム・ルアーン行き)
- 504番(シーロム行き)
ただし…路線バスなので、めちゃめちゃ停車します。(59番は、サナム・ルアーンまで63箇所!!)
バンコクのえげつない渋滞にハマると2時間以上かかることも…!!
時間にゆとりがあり、価格を最重視する人向けです。
個人的に、価格を重視するなら路線バスよりMBTAのほうがオススメです。
まとめ ドンムアン空港から市内までのアクセスはホテルエリアと荷物の大きさに合わせて決めよう!
以上、タイ バンコクのドンムアン国際空港から市内までのアクセス5選をご紹介しました。
最後におさらいです。
値段だけでなく、自分たちのタイプや、荷物の大きさなど、総合的に考えましょう!

空港からホテルまで最も安く届けてくれるタクシー。メーターで走っているかしっかりチェックしましょう。
「英語でコミュニケーションOK!」
「空港で両替します!」
こんな人にオススメです。

事前に価格がわかってアプリ内で決済完了のGrab。利用予定なら、事前にインストールと設定を済ませましょう!
「タクシーとのやり取りが面倒」
「現地ですぐスマホが使える」
こんな人にオススメです。

事前予約で決済完了。現地で乗るだけという、安心できるアクセス方法です。
「日本で済ませておきたい」
「なるべく安心していきたい」
こんな人にオススメです。
\ 価格重視はココ /
\ 見れば納得の安心感 /

リーズナブルに移動できで、バンコクの激しい渋滞とは無縁の電車。国鉄よりダークレッドラインがオススメです。
「荷物は軽め」
「沿線沿いにホテルがある」
こんな人にオススメの交通手段です。
以上、バンコク、ドンムアンの空港から市内までのアクセスをご紹介しました!
ご自身にピッタリのアクセス方法で、快適なバンコク旅行を楽しんでくださいねー!
シマダでした。


