2024年台湾旅行記⑤〜女ひとり旅 ついに入室【オークラプレステージ台北】はすごかった…!〜

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こんにちは、シマダです!

今回のブログは2024年の台湾旅行記その⑤。

その④はこちら

→最初から読む人は①からどうぞ

ようやくチェックイン可能な時刻になったので、バックトゥーザ中山!

目次

ついにオークラプレステージ台北、入室

オークラプレステージ台北外観
オークラに舞い戻る

冰讃(ピンザン)からウキウキモードでオークラプレステージに戻った私。

チェックイン対応の苦い思い出が蘇り、ピリッとした緊張に包まれる…

▼苦い思い出はこちら

シマダ

またあの人だったらどうしよう…

不安な気持ちを抱えつつ、フロントへ行くと、なんということはなく、丁寧な日本語対応で手続き完了。

よかった…。ホッと一安心。

と、その時、スタッフの方から質問が。

お部屋のご案内は必要ですか?

シマダ

お部屋のご案内…?

部屋の使い方の説明をしてくれるオークラ

お城のような階段のあるオークラ

聞くところによると、お部屋にある家具や、電化製品等の使い方を説明してくれるサービスがあるらしい。

例によって、貧乏性が発動。

シマダ

ぜひお願いします!

と、即返答。

感じの良いドアマン(ドアウーマン)の女性がやってきて、部屋までアテンドしてくれるそうな。

これはなんだか贅沢だ。ワクワクしてきたぞ。

丁寧な対応に心打たれたワタシ

いざ部屋へ!

最初に。

このドアマンの女性に対応してもらって、本当によかった。

めちゃくちゃ感じがよくて、一つ一つの説明も、すっごく丁寧。

キレイな日本語で説明してくれるので、とても聞き取りやすい。かなり日本語を勉強したと思う。

この女性じゃなかったら、ここまで感動しなかったと思う。

というくらい、ワタシはジーンときた。

オークラプレステージ台北のクローゼット内のパジャマ
クローゼットの中にはパジャマもあった

カギの使い方、クローゼットの使い方、金庫や備品の説明。

部屋の自動カーテンの使い方や、TVの使い方まで…。

何から何まで、それはそれは丁寧に解説していただき、いたく感激した次第なのでした…。

バスルームにあったのはなんと…

オークラプレステージ台北のバスルーム

バスルームの説明をしているときに、気になる一言が。

「こちらはサウナでございます。」

シマダ

さ…サウナ!?!?

なんと、私の部屋には、サウナが付いていた!!

オークラプレステージ台北の客室サウナ
奥がサウナ

入った瞬間から「広い部屋だなぁ…」とは思っていたけれど、流石にサウナまであるとは思うまい。

最も安いプランで予約したのだけど、どうやらアップグレードしてくれたらしい。

オークラプレステージ、恐るべし!!

一通り説明してくれたドアマンの女性に深くお礼をして、別れたのであった…。

ジュニアスイートにアップグレードされてた

帰国後調べてみると、この部屋、なんと『ジュニアスイート』の部屋だった!

元々のランクから3つもアップグレードされていたのである!!

シマダ

これはスイートのレベルの部屋だよね…。

ご覧の通り、めちゃめちゃ広々。

リビングがある時点で、一番下のグレードの部屋ではないことは間違いない。

オークラプレステージジュニアスイートのリビング
ひとりでは座りきれないイスの数々
オークラプレステージ台北ジュニアスイートのツインベッド
片方しか使われないツインベッド
オークラプレステージ台北の個室トイレ
もはや部屋レベルのトイレ。
もちろんウォシュレット付き

部屋の詳しい詳細や、館内については下記の記事にも紹介中。気になる方は合わせてどうぞ。

お部屋も一通り堪能したら、次なる目的地へ向かいます。

それは…

オークラのプールへ!

昨日のメトロポリタンプレミアのプールでは、不完全燃焼。

プール熱がくすぶっている私は、迷わずオークラのプールへ向かったのである。

入口で手続きが必要

オークラヘルスクラブのロゴ
オークラヘルスクラブ

フィットネスやプールがあるのは『オークラヘルスクラブ』なる場所。

最上階の20階である。

受付で、部屋番号と名前を伝えないと中に入れないようになってる。

カギを受け取ったら、ロッカールームへ。

オークラプレステージ台北のロッカールーム

カギには番号が書いてあって、ロッカールームの番号と紐づいていて、同じ番号のロッカーのみが使える仕組みだった。

さすがオークラ、セキュリティ面も万全なのね。

さくっと着替えてプールへ向かいます。

一つ上の階へ移動

オークラヘルスクラブプール専用エレベーター
専用エレベーターでGO

プールは、更衣室の一つ上の階。

備え付けのサンダルに履き替えて、エレベーターでチン!

右手からスタッフが爽やかなご挨拶!

こんにちはー!!

スタッフが居る場所。
フレーバーウォーターや浮き輪が。

そのまま、スタッフからスイムキャップを受け取ります。

シマダ

台湾では、どうやらスイムキャップは必須の模様。
昨日のメトロポリタンでも渡されました。

で、正面を見ると…

屋外の開放感あふれるプールにリラックス

オークラプレステージ台北の屋上プール

でたー!屋上プール!!開放感よ!!!

誰もいないし、貸し切り状態っ!!

レーンもないし、けっこう広い。これはよさそうだ!

オークラプレステージ台北の誰も入っていないプール。
誰もいない贅沢

足をそっと入れると、ちょうどいい温度。

ザブンと全身入ると、たまらない開放感!

超きもちいいーーー!!!(北島)

気が済むまでひとしきり泳いたのでした。

まったりタイム①

ペットボトル入りのオークラ水
あちこちでもらえるオークラ水

泳ぎ終わり、オークラ水で水分補給。

プールサイドでしばしまったり。

シマダ

この時間が本当に好きなんだよね…♡

ふと遠くを見ると…

オークラプレステージ台北のプールから見る台北101

目線の先には、なんと台北101!

ここまで見える台北101は、やはり高い建物なんだなぁ…としみじみ。

蒸し暑い風がプール上がりの肌にちょうどいい時間を存分に堪能して、プールを後にしたのでありました。

オークラの大浴場

更衣室に戻ると、奥が大浴場になっていることを思い出し、せっかくなので、入ることにした。

オークラプレステージ台北のロッカールーム

台湾は水着着用のトコロも多いので、スタッフに聞くと…

ハダカ、ハダカ!

おお、日本式、裸のお付き合いなのね。

ということで、水着は脱ぎすて、いざ大浴場へGO!

大浴場図

上から見た図。
シャワールームはもう一つあったかも

日本のそれとは若干違いつつも、メトロポリタンよりはずっと大浴場らしい雰囲気があるオークラ。

水風呂もあるし、サウナも2つある。

完璧じゃないか!!

シャワーキャップをかぶるべし

髪は上に結んでいたので、そのまま進もうとしたら、なにやら目線を感じる。

先に大浴場でお湯に浸かっている品の良さそうな奥様。

自分の頭を指さして、ツンツンしながらワタシを見ている。

シャワーキャップをかぶるべし、ということらしい。

シマダ

そういうことなら、かぶりましょう。

シャワーキャップの場所まで教えてくださったマダム。(入口入ってすぐ左側にあった)

ありがとう。

さっそくシャワーキャップをかぶって、かけ湯をしようとすると…

まずはシャワーを浴びよ

次は向かいを指さしているマダム。

どうやら、後ろのシャワールームを使えということらしい。

いや、プールのときに一通り洗ったし、今からかけ湯するんだけど…」とは思ったが。

郷に入りては郷に従え。

シマダ

浴びますとも、シャワーを!!

ということで、シャワールームにて、キレイサッパリ洗い上げたのだった。

しかし。

色々指示されたにもかかわらず、全く嫌味がなく、不愉快に感じなかった。恐るべし台湾マダム。

シャワールームを出ると、もうそこにマダムの姿はなかった。

台湾ルールを教えてくれてありがとう。

つい長居してしまいそうな大浴場

マダムが退出し、貸し切り状態になった大浴場。

日本のお湯より温度が低めな感じで、いつまでも入っていられそう。

しかも、上にはTVが取り付けてあるではないか!

ときは夕方。

ちょうどニュース番組の時間帯だった。

中国語はわからないけれど、映像と字幕でなんとなく内容が伝わってくる。

シマダ

ふむふむ、台南でこんな事件があったのか…

などと思いつつ、すっかり台湾のマダムと化してきたシマダであった。

モクモクのスチームサウナ

せっかくなので、サウナにも入ってみよう。

ウエットとドライがあるので、まずはウエットから。

スチームでモクモクの室内。

写真はイメージ。でも、こんな感じだった

入って30秒もしないくらいで、息が苦しくなってくる!

しかし、ここは耐える。

が、段々と耐えることもできない暑さと息苦しさになってきて、あっという間に退出。

シマダ

私にはオークラのスチームサウナは無理だ…。

温度低めのドライサウナ

続いてドライサウナへ入室!

こちらもイメージ。

あれ、ここは温度が低い。

ドライのほうが温度が高いと思うんだけど、ここは低め設定なのかも。

シマダ

これなら全然平気!

ということで、5分ほど温まって退出。

いざ水風呂へ

もちろん、向かうは水風呂であります。

「ちょっとぬるかったりして…」

なんて考えはムダであった。

シマダ

うおぉ、めちゃくちゃ冷えてるうぅ!!

かけ湯でわかる、冷え具合!!

少しずつ、時間をかけて、キンキンの水風呂に入る。

そして、しばし耐える。

休憩までセットで

しっかりとイスもあったので、手桶でさっと流したら、休憩。

シマダ

ふわぁ、しっかりサウナだぁ…

私、サウナーでもなんでもないので、サウナには明るくないんだが、台湾のサウナ事情ってどうなんだろう?

台湾にもサウナーっているのかしら。

ちょっと気になりつつ、サウナを何往復か楽しんだシマダであった。

湯上がり処はマスト!

サウナも終えて、スッキリ爽快!

と、ここで、更衣室の奥にある空間が気になった。

好奇心から覗いてみると…

なんと湯上がり処になっているではないか!!

オークラプレステージ台北の湯上り処のベッド
ドーン!
シマダ

これ、めっちゃいいじゃん!!

さっそくゴロンと横になる。

まったりタイム②

オークラプレステージ台北の湯上り処から見える景色

目線の先が全面ガラスになっていて、台北の景色が一望できるようになっている湯上り処。

贅沢である!

シマダ

あ…ここ、マジで良い…!!!

しばし、まったりタイムに突入。

オークラの大浴場に入ったら、絶対に湯上がり処で寝転んでみて欲しい!

オークラで一番よかったのは何かと問われたら、この湯上り処だと言っても過言ではない。

それほどに良かったのだ。

オークラプレステージ台北の湯上り処にあるサービスのお茶
烏龍茶や紅茶など。
ゆっくり過ごせること請け合い。

私が訪れたのは昼間だったけど、夜になれば夜景が楽しめるはず…!

アゴダより引用。夜景もまた良き…

オークラの『湯上り処』、シマダのイチオシです!

この後は、夕食を食べに、ちょっと高級なお店へGO。

台湾旅行記⑥へ続く…

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