2024年台湾旅行記⑦〜女ひとり旅 台湾旅行の定番、豆花とマッサージを愉しむ夜〜

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こんにちは、シマダです!

今回のブログは2024年の台湾旅行記その⑦。

その⑥はこちら

→最初から読む人は①からどうぞ

雙城街夜市で、私の頭の中に、ある願望が閃光のように駆け巡ったのであった…

目次

ワタシ、豆花を食べたい!!

前回の台湾旅行で食べたホット豆花

そう、何を隠そう、豆花(トウファ)好きの私。

まだ台湾に来て豆花を食べてないということに気がついた。

シマダ

私、豆花が食べたい…っ!

自分の気持に気づいてしまった以上、いても立ってもいられない。

兎にも角にも豆花屋をさがすのだ!

場所は夜市の広がる雙城街。お店は山程あるに違いない…。

なんて考えるまでもなく、顔を上げたらすぐ目の前にあった。

その名も『城市氷品』。

看板を見てみると、どうやら豆花屋というより、かき氷屋メインで、豆花も扱っているみたい。

早速中に入へGO!

『城市氷品』入店

城市氷品のメニュー表

もう心は決まっている。

今風のかき氷には目もくれず、若くて感じの良い店員さんに向かい、こう言った。

シマダ

トウファ、ワン!

突き立てた人差し指はさながら春日氏のようである。

すると、店員さんがショーケースを指さして何やら言っている。

どうやら、トッピングが3種類選べるらしい。

選べるトッピング。
でれきばそれぞれに商品名を書いていただけると…

ほう…3種類。

と言われても、何が何やら分からない。

分からないながらに、昔ながらの豆花に入っていそうな小豆や、タロイモっぽいものを指差し指定。

店員さんにも理解してもらえたようなので、座って暫し待つ。

氷入り豆花

5分も待たないうちに、やってきた、カスタム豆花!

ドーン!
シマダ

キター!!

ガリガリ氷の下に、ツルンとした豆花がお目見え。

やっぱり台湾に来たら、豆花を食べなくちゃね。

さっそく一口。

ヒヤッとして旨し!

うむ、かなり甘さ控えめ!これは罪悪感ゼロアイテムだ!!

タロイモや小豆も、超微糖。

スイーツが食べたいなぁ〜という人には、正直物足りないと思うけど、甘いのが苦手な人ならよさそう!

ツルッと一瞬で完食です。

ごちそうさまでした!

ありがとう!

いやぁ、今日はかなり色々食べたなぁ…

  • メトロポリタンプレミア台北のビュッフェ
  • 冰讃(マンゴーかき氷)
  • 人和園(高級レストラン)
  • 黄記魯肉飯(ローカルなルーロー飯)
  • 城市氷品(豆花)
シマダ

これこそ、台湾グルメの楽しみ方!

みなさんも、台湾へ行ったらちょこちょこ色んなものを食べてみて!満足度がかなーりアップすること請け合いです。

さて、ホテルのある中山へ戻る前に、一箇所寄っておきたい場所があります。

『季川足体養生館』で疲れを癒やす

台湾旅行の定番といえば、マッサージ。

ということで、今回はホテルの近くのマッサージ店『季川足体養生館』にお邪魔しましたー!

季川足体養生館メニュー表
日本語対応メニューアリ!

お店に入ると、ちょっと日本語ができる女将さんがお出迎え。

メニューはいくつかあれど、リーズナブルかつ定番の『足裏マッサージ30分』をオーダー。

お値段500元(約2,300円)なーり。

おおらかな家族経営

施術は女将さんと同じ位の年の男性。

おやじさん

旦那さんかしら。

隣に娘さん的な人も座ってたので、家族経営かも。

右に見える足はお客さんではない。

というかね、お客さんがいないときに、ソファに座っちゃうって、日本だったらSNSで即アップされて大騒ぎになりそう笑。

最近の息苦しい日本を思うと、そんな「台湾のおおらかさ」もいいなぁなんて思ってしまったひとときであった。

差し入れもいただく

季川足体養生館でいただいたお茶とお菓子
強烈な味のお茶でした

ほどなくして、女将さんからお菓子の差し入れが。

こういうの、ちょっとあるだけで嬉しいよね。

と、ここで、一つ気になることが。

オヤジさんのマッサージが、若干痛い…笑。

マッサージあるある。

通じるか分からないけど…伝えてみよう。

シマダ

ちょっと痛い…

はっとした顔になって、ニコニコしながら緩めてくれた。

通じたらしい。

快適な強さになったマッサージに、お菓子を食べる余裕が出てきた。

ポリポリしてたら、あっという間に30分。

おやじさん、女将さん、ありがとう。

ちょっと軽くなった足取りで、ホテルへ戻ります。

オークラのバスタイム!

オークラプレステージ台北のバスルーム

さてさて、ホテルに戻ってきたら、最後のお楽しみ。

それは・・・『バスタイム』!!

前回さらっと紹介したけれど、予想を遥かに超えたリッチな部屋風呂(サウナ付き)なので、じっくり堪能しようではないか。

サウナの前に、まずはお風呂から。

ジェットバス搭載

広々した湯船にお湯を張ったら、さっそくドボン!

シマダ

ふぃ〜癒やされる〜!!

そして、おもむろに浴槽のスイッチをオン。

これは、何とジェットバスボタン!!

こいつをポチッと押すとジェットバスが動き出すのである!!

ボコボコボコ…

快適です、快適です…っっ!

さすが高級ホテル、オークラプレステージ台北。

マッサージでほぐれた体を更にほぐしてゆくことしばし。

仕込みも怠らない

仕込み装置

ジェットバスを楽しんでいる間、実は仕込んでいたことがある。

それは、例の室内サウナである。

オークラプレステージ台北の部屋にあったサウナ
自家用サウナ

人生初、ホテルの室内サウナにレッツチャレンジ。

夜の大浴場も捨てがたいけど、室内サウナを使わない手はないわけで…。

ということで、さっそくドアウーマンに教えてもらったとおり、スイッチをオン。

サウナスイッチ

自動的に温度が表示されて、ぐんぐん温度が上がっていく。

何回かにわけて、スモークが『スコー』っと出てくる。

その様子をお風呂から見る。

「そろそろか…」

というタイミングで、ジェットバスから退出。

室内サウナ入室!

モクモク

スイッチを入れてから15分〜20分程度。

早速入ってみると…

シマダ

いい感じに蒸されてる!!サウナだぁ…!!!

室内のスモークサウナを存分に味わうワタシ。

なんという贅沢…。

フフフ、気分はまるで貴族

と思ったのもつかの間。

扉を開けたからか、私の体温で下がったのか…

シマダ

ぬるくなってきた…。

温度計を上げて、ちょうどいい温度に調整。

蒸し上がったところで向かう先は…自家製水風呂!

さっきのお湯は抜いて、今度は水を張っておいたという準備万端ぶり。

これで無限サウナの出来上がりである。

準備のめんどくささはあれど、人目を気にせずサウナを楽しめるのは良い!!

サウナ好きはぜひお試しあれ!

アップグレードとジュニアスイートについて

今回予約したのは『オークラプレステージルーム』という、グレード的には下から2番目くらいの部屋。

だったのだけど…

実際には『ジュニアスイート』の部屋でした。

シマダ

めちゃめちゃアップグレードしてくれた!

agodaからの予約なので、ポイント付与はないだろうけど…チェックイン時に一応オークラの会員カードを提示。

これがよかったのだろうか…?
(ちなみに、オークラは無料会員)

サウナ付きの部屋に泊まりたい場合。

  1. 予約時に、メッセージでサウナ付きの部屋の希望をだす
  2. チェックイン時に会員カードを出す

コレやってみるとよいかもしれません。(保証はしませんが)

>オークラ公式サイト

ジュニアスイートって、agodaとか、楽天からだと選択できなくて、あくまで公式サイトからの予約のみ。

公式サイトはかなり高額(日本円で15万くらい)!

残念ながら、楽天だと、メッセージ機能が使えない。agodabooking.comならOK。

オークラプレステージのサウナが気になる方は試してみては?(保証はしません(2回目))

最後にパックで〆!!

本日の予定は一通り終了。

シマダ

今日もひとりでみっちり楽しんだわー!

1日の終りは、本日買ったパックで〆ることに。

台湾で買ったフェイスパック
戦利品の一部

『金興発生活百貨』で購入したヘチマのパックをペタリ。

しっとり…という感じではなく、さっぱりした使い心地。

日焼けした肌によさそう!

そんなこんなで、台湾旅行ひとり旅、2日目が終了。

コンディションを万全にして床についたら、明日は『雙連朝市』へ向かいます…!

台湾旅行記⑧へ続く…

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