シンガポール旅行記②〜不完全燃焼から一転、ラウンジで上機嫌の2日目〜

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1日目は、美味しい食事にありつけなかったシマダです。

今回のブログはシンガポール旅行記2日目。

> 1日目はこちら

今日こそは、おいしい食事にありつけるのか?

まずはパンパシフィックの朝食からスタートです!

目次

欧米感強めの朝食会場

朝食付きプランにしておいたので、1Fチェックインカウンターの隣で朝食!

品数はそこそこあります。

シンガポール料理というよりは、アメリカンな朝食。

客層も、アジア系より、欧米系の人々が多めでしたね。

卵料理のオーダーができたので、オムレツをチョイス!

シマダ

お味は全体的にフツウでしたが、パンは美味しかったです。

シンガポール動物園へGO!

さて、今日は動物が間近で見れるという『シンガポール動物園』へ行ってみることに。

一番リーズナブルなMRTをチョイスしました。

シンガポール動物園までのアクセス方法はこちら

ニコルハイウェイ」→「ドビーゴート」→「カティブ」と乗り換えます。

シンガポール式優先席

シンガポールのMRTって、イスの両端にメガネっ子ステッカーが張ってあって、何かの広告かな?

とずっと思ってたところ…

優先席でしょ

と言われて、ようやく気づく。

そうです、このマークは優先席だったのです。

ということで、このマークの席に座ったら、お席をゆずってあげましょう。

開発が続くシンガポール

ドビーゴートで降りたら、レッドラインの終点、ジュロンイースト行きに乗り換え。

電車で窓から外を眺めていると、開発中の場所が多かったのが印象的でした。

シンガポールって、もう出来上がっているような感じだけど、まだまだ進化していくんだなぁ…と思いつつ。

シンガポールの車窓から

こういう開発中の場所を見ると、どうしても南船橋を思い出してしまうクセがあるらしい。

台湾の桃園駅周辺も南船橋そっくりだなと思ったんだよね。

桃園駅

千葉県民以外からすると、どうでもいいですが、そんなことを考えていたら、あっという間にカティブに到着。

カティブからバスで移動!

カティブについたら、シャトルバスに乗り換えて、動物園まで向かいます。

駅を出て、左、左とまがって進んでいくと、バス停アリ。

シャトルバス乗り場

ほどなくして、あきらかにそれとわかるラッピングバスが到着!

100%動物園のバス

このバスもVISAタッチでOK。$3です。

シマダ

本当にシンガポールは現金使いません。

灼熱のシンガポール動物園到着

バスに揺られること30分、ついにシンガポール動物園に到着です!

リバーワンダー・シンガポール動物園・ナイトサファリは全部同じバス停で下車。
(バードパラダイスだけは、先に下車します)

シマダ

モワッとした空気に包まれて、めちゃくちゃ暑い…。

バス停から動物園まではマークを目印に、徒歩でGO。

ところどころにある、木でできたアート作品がかわいい!

歩くこと5分ほど、シンガポール動物園の入口に到着しました。

これはシロクマだよね

あらかじめ買ってあったチケットを見せて、中へ入ります。

で、まだ何も見ていないのに、弱音を吐く人が1名。

暑い…無理…

シマダ

…………

ということで、入ってすぐのところにあるお土産屋さんにひとまず退避。

うわー、ここ、めちゃくちゃ涼しいー!!

センスのいいお土産がズラリ

動物園併設のお土産屋さん、Tシャツとか、ストラップとか、ぬいぐるみとか…

なんだか、どれもセンスがいい!

特にポーチがよかった…有名なイラストレーターさんなのかなぁ?

フラミンゴポーチ

欲しかったけど、まぁまぁ高かったので、ケチのシマダは断念します。

夫に温度チェックすると

ずっとここにいたいけど、とりあえず大丈夫

なんだか心もとない返答。とりあえず外に出ることに。

で、このお土産屋さん、一方通行みたいで、なんと外に出てしまった!

再度チケットを見せて、再入場です。

テングザルの鼻に釘付けに

動物園入ってすぐのところにある館内MAP。

特にこれが見たい!というよりは、なんとなく見たかっただけなので、ぶらぶら歩き出すことに。

真っ先に目に入ってきたのはテングザルのエリア。

初めて間近で見たんだが、鼻が本当に大きくて、釘付けになってしまった。

シマダ

す、すごい…。

なぜかアルフを思い出してしまった。アルフってもしかしてテングザルがモチーフなのかな?

と思って調べたら、違った。宇宙人らしい。

永遠に見ていられそうだったけど、時間に限りもあるので、心を鬼にして次のエリアへGO。

歩くところは、一応屋根付き

しかし、本当に暑い。天気がよかったので、日差しも強かった。

動物もさぞかし暑かろう。

中央でこうべを垂れるオラウータン。

大丈夫かな…

一筋の清涼感を与えるカワウソ

ここで、カワウソエリア発見!

水辺ということもあって、涼しく、とてもかわいい!!

一筋の清涼感をカワウソからいただいたのでした…。

魅惑の爬虫類エリア『Reptopia』

暑がりな夫の限界が近づいてきたころ、おあつらえ向きに屋内ゾーン発見。

もちろん、吸い込まれるようにIN。

どうやら、ここは爬虫類エリアのようで、暑すぎず、寒すぎずな空間。

人間も体温調節のため、しばし見学。

どちらが頭かな…?

作り物みたいにキレイなヘビやカエルがとってもキレイ。

ここ楽しいー!

爬虫類が好きな方、暑さが苦手な方、ぜひReptoriaへ。

限界がやってきたので、トラムへ乗車

爬虫類を見尽くして体温調節も完了し、外へ出たものの、一瞬でゆでダコ。

少し先にトラム乗り場があったので、乗ってみることにしました。

手前の機械で、各国の音声案内が聞けるとのと!やったー!と思ったら、イヤホン必須。

はい、ありません。

ゆっくり園内を巡ってくれるトラム。

すれ違うトラム

人も少なくて快適ー!と思っていたのもつかの間。

乗り場を移動するごとに増えてゆく人、人。

最終的には、満員でギュムギュム。
(なんなら、私達の列は、小さい子供を隙間に詰め込んで定員オーバー)

人の体温が暑くてたまらず、トラム下車。

夫も相当へばってきていたので、これにて動物園退散です。

所要時間は、1時間半ほどでした。

暑さが苦手は人は最初にルートを決めるべし!

オオトカゲ

私はなんとなーく来て、適当に見てまわったけど…

子供はともかく、暑さが苦手な大人は、結構しんどい。

お目当ての動物や、トラムのルートも事前にチェックしてから行くと、ムダがないですよ!

> シンガポール動物園MAPはこちら

ちなみに、園内MAPが見れるアプリもあります。

Mandai Wildlife Reserve

Mandai Wildlife Reserve

Mandai Wildlife Reserve無料posted withアプリーチ

シマダ

動物がハッキリ見えるのはシンガポール動物園だけど、気温を考えるとナイトサファリのほうがいいのかもしれない。

隣のリバーワンダーのスタバへ駆け込む!

こちらはリバーワンダー
トイレもここ

シンガポール動物園とリバーワンダーは隣り合わせ。

リバーワンダーの入口には『スタバ』があるので、休憩がてらスタバへGO。

景色もなかなかに良き

生き返ったぁ〜!!

みなさんも、暑さにやられたらリバーワンダーのスタバで涼を取りましょう。

ちなみに、リバーワンダーは川の生き物を集めたところなので、全体的に動物園より涼しいようです。

行きと同じルートでホテルへGO

シンガポール動物園を後にして、行きと同じバス停で、カティブ行きのバスを待ちます。

シマダ

このバス停が一番暑いと思う。

帰りは、無料。

行きと同じルートでホテルまで戻ったら、荷物を預かって、今日のお宿へ向かいます!

暑さにやられたので、近場ですがGrabで移動。

道中のマリーナベイサンズ。期待が高まる。

リッツカールトン・ミレニア・シンガポール到着!

本日のお宿はリッツ・カールトンミレニア・シンガポールです!!

今回のシンガポール旅行の目的の一つがこれ。

シマダ

ホテルステイを楽しむ!

ということで、大・大・大奮発してリッツ・カールトンをセレクトしました!!

(シンガポール動物園のポーチも買えないケチのシマダなので、清水の舞台から飛び降りる覚悟でした。)

さてさて、Grabを降りるやいなや、たくさんの人がやってきて、エスコート。

生まれて初めての扱いに戸惑いを隠せないワタシ。と、なぜか堂々としている夫。

軽く館内案内をしてもらったら、チェックインの手続きをします。

日本語専用カウンターでチェックイン

通常のチェックインカウンターの奥にある日本人専用カウンターで手続き。

日本人のスタッフが対応してくれました。

今回はラウンジアクセス付きのプランをセレクト。

すぐにラウンジをご利用になりますか?

せっかくですが、まずはシンガポール動物園で汗だくになった服を着替えたい…。

まずは部屋に案内してもらいました。

衝撃の景色をご覧ください

本日のお部屋がこちらになります

シマダ

ギャー!!なにこれ、すごいいいいぃぃぃぃ!!!!
マリーナベイサンズが全部みえるぅ!!!

ともかくすごすぎてあっけに取られてしまった。

あぁ、高級ホテルって、こういうことなのね…。

ベッドルームからも見えるマリーナベイサンズ。

バスルームから見えるマンダリンオリエンタル。

ガラスに反射しているのがマンダリン

感激もひとしおですわ。

で、汗だくになった服を着替え終わった頃に、部屋にスタッフの人が再びやってきました。

お祝いのケーキが到着

予約した時に「記念日です」と伝えてあったので、そのお祝いの品を届けてくれました。

いやはや、これはすごい。すごすぎる。

感動で胸いっぱいになりながら、次に向かうはラウンジです。

アフタヌーンティーで乾杯

この時ほとんど人がいなかった

1日5回のフードプレゼンテーションなるものがあるリッツ・カールトン。

この時間帯はアフタヌーンティーだったので『ヌン活』開始です。

本当はティーなんだろうけど、昨日からアルコールを摂取してないため、シャンパンをオーダー。

アフタヌーンティースタンド到着

シャンパンとビールが来てすぐに、アフタヌーンティーのセットが到着。

シマダ

いやぁぁ、素敵すぎるぅ〜!!!

すかさず、日本語のできるボーイさんが「写真、取りますか?」とお声がけ。

何と嬉しい気遣いですか!!

迷わずお願いして、パチリ。

ということで、カンパーイ!!!

朝食以来何も食べていなかったので、バクバク食べてしまった…ホホ、お恥ずかしい。

美味しいね〜。

特に、一番上のスコーンがとっても美味!!

涼しくて、美味しくて幸せ〜!!

ヌン活は絶景と共に

んでね、素晴らしいのはこの景色。

ベイエリアが一望できるの。すごいよね…。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイも見えるんだよ。

で、気になったのが、景観をやや損ねる下の部分。

延縄漁のような仕切りで囲まれていて、何やら工事中らしい。

件の日本語ができるボーイさんに、あれは何かと尋ねると、

自衛隊向けの娯楽施設です

とのこと。ほほぅ、そんなものができるのか。

調べてみたところ、国家サービスをテーマとした…とあるので、これかも。

あわせて読みたい
マリーナ・ベイのNSスクエア、2027年までに建設 | シンガポールニュース(経済) シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXのニュース情報ページです。

いやー、とにかく大満足のアフタヌーンティーでした。

昨日のトルコ料理が一発で帳消しになったくらいの衝撃。

シマダ

いや、むしろありがとう、トルコ料理。

充実感で胸をいっぱいにして、部屋にもどり、一休みするのであった。

シンガポール旅行記③に続く…

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