こんにちは、シマダです。
今回のブログはシンガポール旅行記最終章です!
①②③はこちら
リムジンに乗って『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』に向かうところからスタートです!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ到着
優雅な時間もつかの間、あっという間に目的地に到着したリッツ・カールトンのリムジン。
ドライバーに別れを告げたら、かの有名な『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』観光スタートです!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、屋内の巨大植物園。
『無料エリア』『有料エリア』に分かれています。
- クラウドフォレスト
- フラワードーム
- フローラルファンタジー
- OCBC スカイウェイ
- スーパーツリー展望台
なるべく涼しいところがよかったので、クラウドフォレスト+フラワードーム(両方屋内)のセットをセレクト。
事前に購入済みのチケットを見せて、クラウドフォレストから入ってみます。
クラウドフォレストは美術館のような植物園
おそらく、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中で最も有名で、見ごたえがあるのがここクラウドフォレスト。
普通の植物園らしい花々もありつつ…
木(流木?)でできた猿や、やや恐怖を感じるようなモニュメントまで。
ただの植物園ではなく、現代アートのような美術品を思わせる作品も多々ありました。
現代アート好きなら楽しめそう!
植物があるので、めちゃくちゃ涼しい!って感じでもないけど、暑がりの夫でも平気な温度感。
年中暑いシンガポールは、屋内で楽しめる施設に力を入れてるんだなぁと実感しましたね。
高所恐怖症は注意!
クラウドフォレストは、一番下から始まって、ぐるぐる回りながら上に向かいます。
そのため、高い場所にかかる橋のような場所を渡るときもあります。
高所恐怖症の夫はめちゃくちゃ怖がってました。
まるで巨大テラリウム!
上まで行ったら、今度はぐるぐると下まで下ります。
下には、苔や、沢などに生えるような植物が。
テラリウムの中に入り込んでしまったような、不思議な空間が広がっていました。
出口にはお土産屋さん
テラリウムエリアから出ると、お土産屋さんにつながっていました。
Tシャツが多かったかな。
植物園のTシャツとは思えない、バンドTのような雰囲気!
お土産にもめちゃくちゃ力入れてますね。シンガポール、やるなぁ。
続いて、フラワードームへGO!
フラワードームは南米ムード
フラワードームとはいいつつ、多肉植物や、サボテンなんかが多かったフラワードーム。
なんだか南米っぽい雰囲気。
このときは、真ん中でこじんまりとチューリップ祭りが開催されていました。
私は『クラウド・フォレスト』と『フラワードーム』のセットにしたけど…
OCBC スカイウェイとか、展望台のセットのほうが面白いかもしれないですね。
個人的にフラワードームはあまりピンときませんでした。
無料エリアは気温的に見れず
無料エリアも色々あって、見ることもできたけれども、気温的にちょっと無理でした…。
見るとしたら、夕方かなぁ、という感じ。(でも暑いと思う)
ということで、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは終了。
続いては、シンガポールに行って見ないわけには行かないマーライオンを見に行きます!
電車で行こうかと思ったけれど、例の如く…
暑い…無理…
………
ということで、GrabでマーライオンまでGO!
マーライオン到着
世界三大がっかり名所と不名誉な称号のマーライオン。
ということは、ずいぶん前から知っていたので、期待値ゼロで見学。
これがよかったのか、実際に見てみると
これがかの有名なマーライオンなのね!
と、ちょっと感動。
みなさんも、期待値ゼロで行くことをオススメします。
正面からのマリーナ・ベイ・サンズ
マーライオン公園の先、ちょっと突き出たところは、マリーナベイサンズが正面から見えるようになっています。
観光向けの設備が整いまくっているシンガポール。
いやあ、すごい。
他の東南アジアとは一線を画していると実感。
コンパクトな国だからか「統制が取れまくっているな」っていう印象が強かったです。
リッツ・カールトンミレニアまでウォーキング
マーライオンからは徒歩で戻れますよ!
と、ホテルのスタッフさんから教えてもらったので、マーライオンを後にして、ホテルへ戻ります。
歩きだして少ししたところで、どうしても無理だという者1名。
暑い…
一旦カフェで休憩します。
ついでに、ホテルの直ぐそばの『マリーナスクエア』なるショッピングモールを見学することにしました。
マリーナスクエアは、さながらイオン
中に入ると、日本にあるようなショッピングセンター。
キッズスペースがあったので、お子さんがいる方はいいかも!
私は、どうしても興味が持てず、写真もとらずに早々に撤退しました。
私は、海外のイオン的なショッピングモールはあまり好きになれないようです…。(でもイオンは好き)
なんでだろう。コンビニやスーパーは好きなのに。
ようやく、正面玄関からリッツ・カールトンミレニアに戻ってきました。
リッツ・カールトンミレニアとの別れ
既にチェックアウト済み、もはや宿泊客でもない私たち。
なんと寂しいのだろう…!
荷物を受け取って、空港まで戻ります。
本当に、この世のものとは思えない贅沢な体験をさせてくれたリッツ・カールトンミレニアシンガポール。
ありがとう、最高でした!!
(本当は、また来るよ!と言いたいけど、金銭的に言えない)
チャンギ空港到着
リッツ・カールトンミレニアから20分ほど、あっという間にチャンギ空港に到着。
スクートでサクッとチェックイン手続きを済ませ、ジュエル見学します。
ジュエルもまた日本にあるようなショッピングセンターであった
さっき見たマリーナスクエアよろしく、日本のようなショッピングセンターのジュエル。
うーん、時間つぶしにはいいのかもだけど、なーんか食指が動かない。
ということで、一応ぐるっと見て、手荷物検査に向かうことに。
保安検査場は最後の最後!
すごくびっくりしたのが、チャンギ空港の仕組み。
手荷物検査がない!
普通、以下の手順で進みますよね?
- 保安検査場で手荷物チェック
- 免税店エリア
- 搭乗口
チャンギ空港は、①が、最後に来るんですよ!
手荷物検査なしに、免税店エリアに着いてしまったのです。
自分が間違えてしまったのかと思ったのだけど、そんなわけはありませんでした。
本当にびっくりした。
SATSプレミアムラウンジへ
そうとも知らず「まぁなんとかなるよね」と思いながら、ひとまずラウンジに向かう我ら。
今回も、前回のタイに続き、深夜便での帰国。
前回の失敗を活かし、今回こそは、シャワーを浴びて帰る!
と意気込んで、確実にシャワーがあると下調べ済みの『SATSプレミアムラウンジ』へ行くことに。
↓前回の失敗はこちら
ゆっくりできる場所を探す
3時間ギリギリここでゆっくり過ごしたかったので、リラックスできそうな席を探すことに。
ボックス席は既にスーツケースで予約ずみの模様。
奥まで進むと、なんと個室が開いているではありませんか!
ということで、無事個室にありつけました。
夫と向かい合わせの個室で、お互いゆっくり過ごします。
まずは腹ごしらえ!
まずはご飯とアルコールで1日の疲れを癒やすべく、お食事コーナーへ向かいます。
そばサラダや味噌ドレッシングという日本風の食べ物発見。
定番のサラダや、ホットミール系は充実。
嬉しいデザートもあり。
おなじみタイガービール!
もちろんありましたとも、タイガービール。
多くはないですが、ワインやウイスキーもありました。
ラクサ発見!!
シンガポールに来たら絶対食べたい!
と思っていたのに、食べれなかったラクサをラウンジで発見。
半セルフスタイルで作るラクサもなかなか楽しい。
ラクサ完成
ということで、ラクサ完成です!
いただきまーす!
やや暑い室内で、ぬるいタイガービールと共にいただくラクサ。
うん、普通だ。
念願のラウンジシャワー体験!
食事も終え、ラウンジのシャワーに入る時がやってきました。
…ですが、常に使用中。
なかなか空きにならないんですよ。
うーん、みんな入りたいもんね。
いそいそと入ります。
ほぼ水のシャワー
トイレの奥がシャワー。
ここね、キレイに見えるけど、実際めちゃくちゃ汚かった…
ゴミは散乱してるし、トイレ、流れてないし…。(しかも大)
仕方なく、代理でトイレを流し、シャワーを浴びるが…
ほぼ水っっ!!!
冷たいよおぉ!!!
小学生の時のプールを思い出す寒さ。
サクッと洗ってさっさと出ます。
本当は歯磨きとかもしたかったけど、気持ち悪すぎたので、女性用トイレで済ませました。
念願のラウンジシャワーは、散々な結果。
うーん、残念。
こういうものなのか、それとも別のラウンジだったら違うのか…
また次、試してみることにします。
シャワー使うなら、遅い時間帯がおすすめ!
なかなかに微妙なシャワータイムを終え、しばらく個室でまったり。
段々と人が少なくなってきて、蒸し暑かった室内も涼しくなってきました。
ふとシャワールームを覗いてみると、スタッフさんが掃除しており、青いランプの空室マークが増えてきた。
私が使ったのが19時過ぎくらいでしたが、21時過ぎくらいの時間帯だと、きれいな状態でゆっくり入れると思いますよ。
ギリギリまで個室でのんびりしたら、搭乗口へ向かいます。
手荷物検査後は水が買えない!!
搭乗口へ入る手前で、ようやく手荷物検査です。
で、ここで一つ問題が…
手荷物検査が終わった後の待合所には、水が売ってないのです。
空のペットボトルを持っておくべし
水は売っていないものの、給水所はありました。
みんな知っていたのか、空のペットボトルや、水筒を持って給水所に並んでいます。
みなさん、チャンギ空港では、空のペットボトルを持っておくと役にたちますよ!
旅のあとがき
ということで、2024年シンガポール旅行記、これにて終了です。
最後まで根気強くお読みいただいた方、ありがとうございました!
今回の旅で、実は後悔していることが一つあります。
もっとローカル体験をしたかった!
ド定番の観光地ばかり巡ってしまったので、地元の食堂やカフェという、ローカル体験が圧倒的に不足したのです!
ホーカーに行けなかったのは、本当に残念無念。
私は『安くて旨い店』や『自分だけの穴場』みたいな場所を見つけることで、旅の満足度が上がる人間なのではないかと思ったのです。
偶然行った店でも、当たりを見つけることができなかった…
ということで、次回からは、どこの国に行こうとも
「安くて旨い店を1件でも見つける」ことを誓ったのでした。
シンガポールは安心・安全な国
どこもかしこもキレイで安全なシンガポール。
英語も聞き取りやすく、日本からの旅行でも安心できること間違いありません。
ぜひシンガポール旅行を自分なりに楽しくアレンジして、より充実した旅にしてくださいね。
シマダでした!