こんにちは、ヌン活で幸せいっぱいになったシマダです。
今回のブログはシンガポール旅行記その③!
①②はこちら
たらふく食べたのにも関わらず、再びラウンジへ舞い戻るところからスタートです!
カクテルタイムのラウンジを愉しむ
昨日の鬱憤はもう晴れてはいるものの、ラウンジというオプションを最大限活用すべく、また飲む夫婦。
ウイスキーやカクテルもありました。
アイスペールなんかもあったので、自由に作っていいのだと思います。
つまみでも持ってきましょうかね
おつまみ、って感じで軽いものが多いですが、ホットミール系もありました。
日本では珍しいブルーライス発見。
ココナッツ風味で、好き嫌いが分かれるかもしれないけど、私はアリ!
と、ここで一つ問題が。
ヌン活でよくばり過ぎて、全くお腹が空いていないのである。
どちらかと言えば、夜の時間帯の食事をしっかり食べたかった…
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
自分の欲深さを呪ったのでありました…。
スペクトラが始まった!
スペクトラとは、マリーナベイサンズを中心としたマリーナ湾の光と水のショーのこと。
これは絶対見たいと思っていたんです。
そう、ここラウンジでねっ!
光が反射してどうにもこうにも上手に撮れなかったんだけど、なんとか撮影できた1枚が上の写真。
アルコールを嗜みつつ、32階から涼しい中スペクトラを楽しめるのはリッツカールトン(に支払った自分)の特権と思っていいですよね〜ホホホ!(うざい)
いやぁ、なんという贅沢でしょうか。
ちなみに、ガーデンズバイザベイの「ガーデンラプソディ」も見えました。
ハイボール事件
タイガービールもなくなってきたころ、大好きなハイボールが飲みたくなってきた夫。
ハイボールください。
すると何やらボーイさん、なにやら英語で話されている。しかし、聞き取れない我ら。
最終的に聞こえてきた「フル?フル?」
という言葉に
イ…イエス、フル!
というのが精一杯。
で、到着したのはなんとウイスキーのロック。
グラスの上ギリギリまで注がれて、確かに『フル』ではある。
実際はもっとなみなみと注がれていた。
シンガポールって、ハイボールの文化がないのか、上質なお店でハイボールの提供がないのか、単に伝わらなかったのか…。
最終的に、自分で割って飲んでました笑。
十二分に夜のラウンジを楽しんだのち、部屋へ戻ります。
部屋からも見えるスペクトラ
私達の部屋はマリーナベイビューという部屋なので、マリーナ湾を一望できます。
ということで!まだ続いていたスペクトラ、部屋からも見えちゃいました。
これが見れる部屋って、ホント贅沢!!
ウイスキーの原液が効いてきた夫は贅沢な夜景には目もくれず爆睡コース。(いつものこと…)
私は全然元気なので、単独ナイトプールと洒落込むことにします!
ほぼ貸し切りのナイトプール
本来はスパのロッカーを借りて着替えられるようなのですが、スパは21時でクローズ。
お隣のジムのトイレで着替えてください
ということなので、サクッと着替えて、いざ出陣です。
水温まで完璧なリッツカールトン
人がほとんどいない!!最高!!
足をそっと水につけてみると、全く冷たくない。
体温に自然に馴染む、いい水温。完璧です。
ということで、25mはあろうかというプールで気が済むまで泳ぎました。
疲れたら、カウチで少し休んで、また泳ぐ。
最終的に人は誰もいなくなり、気持ちいい夜風の中、ナイトプールを1人で楽しんだのでした。
贅沢すぎる部屋の風呂に戸惑う凡人
部屋に戻ったら、お風呂です。
シャワーとバスタブが離れているので、湯を張りつつ、先にシャワーで1日の汚れを落とします。
シャワーにも、バスタブにも、同じDiptyqueのシャンプーたちが。
どちらも未開封。
うむ、これがスイートルームへの配慮なのか…恐縮です。
ベイエリア、夜の街並み
風呂の窓から、マンダリンオリエンタルとパンパフィシックを眺める凡人1名。
自分はなんという世界にいるのだろうか…。
キレイだし、すごいんだけど、すごすぎて場違いな気すらしてきた。
とここで、ふと目に入ったバスピロー。
前横浜ベイホテルにもあったのだけど、使い方がどうにも難しい。
ちょうどいい位置に置くと、お湯についちゃうよね?
とかなんとかいいつつ、あるものは使うドケチ根性。
バスソルトの上品な香りに包まれて、またまた贅沢な時間を過ごしたのでした。
マリーナベイサンズを眺めつつ、就寝
本日の全過程を終了し、ほっと一安心。
寝室の五角形の窓からも見えるマリーナベイサンズを眺めつつ、就寝です。
正直明るすぎてまぶたの裏に光が差し込んできたんだけど、疲れが勝ったようでぐっすり眠れました。(ベッドもいいやつだからだと思う)
マリーナベイサンズとともに起きる
アラームで目が覚めると、真っ先に飛び込んできたマリーナベイサンズ。
何度も見ていると、この光景にも動じなくなってきた自分がいるね。
ところで、7時過ぎなのに、早朝かのような空の色。
そう、シンガポールは日の出が遅いんです!
年間通じて7時台が日の出の時刻。
また一つ勉強になりました。
本日もラウンジからスタート!
朝食も、ラウンジでいただきます。
ロビーフロアにコロニーという朝食会場もあるけれど、ラウンジアクセス付きの人は、朝食会場はラウンジになります。
朝もシャンパンやワインが飲めるけども、私と夫は健全にコーヒーでスタート!(自主規制とも言う)
昨晩もあったブルーライスが再び。
ハムやパンなどもバッチリ揃ってました。
パンのエリアには、かの有名な『カヤジャム』も。
さっそく使ってみたけど、あんまり香りがなくて、甘いだけという印象。
無知は罪だね。
ホットミールコーナーで、お馴染みの卵料理を注文できます。
きっと、ここで半熟卵をオーダーして食べればよかったんだ。
しかし、無知のシマダは例によって、オムレツをオーダー。
これはこれで、とても美味しかったのだけれどね…。
8時、早朝の雰囲気を纏うシンガポールの空
ご覧の通り、まだ早朝ムード満点の空。
日本だったら、かなり早い時間の雰囲気だよね。日の出や日没って、国が違うと、こんなにも差があるんだなぁ。
しみじみしながら、持ってきた朝食たち。
どれも美味しくいただきました。
再びプールへGO!
まだチェックアウトまで時間もあるので、もうひと泳ぎ!ってことで、昼間のプールへ行ってみます。
この時、9時過ぎだったので、プールサイドでゆったりしている人が1人だけ。
プールサイドのカウチを決めたら、再び貸し切り状態のプールを楽しみます!
1人、また1人と人がやってきますが、それでもかなり空いてる。
泳いでは休んで、プールサイドでのんびり。
いやー、これぞ極楽です。
お水のサーブあり
泳いでいる間に、お水が届いていました。
いやぁ、この気遣い!!最高です。
入り口付近にフレーバーウォーターもあり。
昨日は夜だったので、クローズしていましたが、実はプールバーがあります。軽食やアルコールの注文もOK。
私どもは満腹でしたので、注文しませんでしたが、こういう楽しみ方もまた一興。
しかし、とにかく気持ちがいい。
最高過ぎて、文字通り時間が経つのも忘れて、2時間近くのんびりしてました。
ついにチェックアウトの時間がやってきた
贅沢な時間は儚いもの。
そう、チェックアウトの時刻がやってきたのです。
我らはいつもチェックアウトギリギリまでいるのですが、今回もご多分にもれず、12時ちょうど、ギリッギリまで滞在。
お会計がいくらかって?…言えない。
最低時給で1ヶ月フルで働いた位の金額といえばなんとなく想像つくかも…。
はい、人生最後だと思います。
最後までラウンジを使うのだ!
ちょっといいホテルに泊まったくらいでふだんの貧乏性が治るわけもなく、使えるものは使う。
ということで、最後の最後までラウンジを使わせていただきます!!
一応言っておくと、私のわがままではなく、チェックアウト後も使える権利はございます。
最後のラウンジを存分に味わうべく、再び32階へ向かう我ら。
ガランとした軽食の時間
12時過ぎのこの時間帯は、ラウンジの人が最も少なかったなぁ。
それもそのはず、基本的にはチェックアウト後の人か、連泊の人しかいないんだもんね。
さて、軽食のラインナップはというと、軽食といえどもしっかりしています。
ホットミール系の場所はクローズになっていました。
紅茶で乾杯です。
マリーナベイサンズを目に焼き付けて…
このラウンジから見る最後のマリーナベイサンズ。
うぅ、名残惜しいよぉ…。
さようなら、ラウンジ。
ありがとう、ラウンジ…泣。
リムジンに乗ってガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ
ラウンジに別れを告げたのも束の間、最後の権利を貪るかのごとく、再びフロントへ。
ラウンジアクセス付きの予約をした人は、ベイエリア周辺までリムジンで送迎してくれるとのことだったので、迷わずお願いします。
というか、チェックアウトしてしまったのに使えるのか…?
という不安をよそに
「大丈夫です!」
とのありがたいお言葉。
3日目の今日は『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』へ向かいます。
今はちょうど出払っているので、しばらくこちらでお待ち下さい。
もちろん、待ちますとも!
そこはかとなくいい香りのするフロントで暫し待つことに。
人生初、蘭のお茶に舌鼓!
ふと目を横にやると、クッキーが。
本当は食べたかったけど、お腹いっぱい。
残念ですが、ここは手を付けず。
で、気になったのはクッキーの隣りにある、ものものしいお茶。
説明書きをgoogleアプリで翻訳してみると…
ふむ、普通のお茶ではなさそうなことは伝わった。
アイボリーオーキッドティー…?
オーキッドってなんぞや?と思って調べると、蘭(らん)のことだった。
説明書きにもある通り、蘭の香りをブレンドしたお茶らしい。
確かに、お茶の後ろに蘭の花があって、なにやら抽出機のようなものもある。
さっそく注いで、いただきます。
えっ、なにこれ!?
うまっ!!!!
スッキリしたのみくちの後ろで香る上品な蘭の香り。
表現が難しいが、これは本当に美味しい。
「伝統と革新」って書いてあったのは伊達じゃないよ。
うまい!もう一杯ほしい!!
ということで、2人いそいそと二杯目を頂いたのでした。
もし、これ見かけたらぜひ飲んでみてほしい。
リムジン登場!
おまたせしました!
というスタッフの方の声で、リムジンを待っていたことを思い出す。
あまりにお茶が美味しくて、忘れかけていた。
いざ、リムジンへ乗車!!
車の中にもミネラルウォーターやWiFi完備。
いやはや、リッツ・カールトンミレニア、もう本当に恐れ入った。
リムジンに乗って、シンガポール名物、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ向かいます!!
シンガポール旅行記④へ続く…