海外旅行のツアーって、結局どれがいいの?
最近、ツアーのありがたさに気付いたシマダです。
今回は、私が実際に使ってみたツアーや、最近気になるツアーをご紹介!
それが、こちらです。
- HIS(安い)
- JTB(満足度高め)
- クラブツーリズム(ひとり旅強め)
- 阪急交通社(バランス良し)
まだまだツアー会社はありますが「私が使ったツアー」や「他とは違うぞ!」と思ったツアーをピックアップしています。
旅の参考になれば幸いです。
①『HIS』やっぱり安い!
まず最初にご紹介するツアーは『HIS』。
知らない人はいないであろう有名ツアー会社ですよね。
私もこれまで、何度か利用しました。
韓国、タイ、グアムなどなど…。
利用した理由はズバリ『安くて、サイトが使いやすいから』です。
体験を元に、深堀りしてみます!
安い
円安の今でも、HISをみると「これなら行けそう!」と思う価格がいつも並んでるんですよね。
他と比べちゃうと、HISは、やっぱり安いです。
変な時間のフライト時間だったり、ホテルが微妙だったりすることも正直ある。
ありますが…どのツアーでも安いのは間違いないです。
同じ条件で自分で予約しようとするならば、HISの方が安く済むことがほとんどですよ。
↓実際に比べてみた結果はこちら
サイトが使いやすい
HISの隠れオススメポイントなんですが…
実はサイトがめちゃくちゃ使いやすんですよね。
TOPページにツアーがずらっと並んでいるので、相場感がわかるし、気になるツアーを見れば、カレンダーで価格が表示されている。
友達と一緒に旅行する時はめちゃくちゃ重宝します。
出発日もたくさんあるので(大手の安心感!)、予定を合わせやすいんですよね。
仕事に忙しい世代は、HISはかなり便利だと思ってます。
気になったところ
いいとこばかりでもあれなので…
使ってみて、ちょっぴり気になったところもご紹介します。
正直に言うと…ホテルはイマイチでした。
でもね、安いからちょっと微妙なホテルなのは当然といえば当然なんです。
どこが微妙かと言うと、駅から遠いことが多かった。
観光するときに、若干タイムロスしたり、周辺にお店がなかったりするので、そのあたりは頭に入れておくと良いと思います。
こちらで体験記も書いてます、よかったらどうぞ。
といはいえ、現地のバスを使ったり、不便であるからこそ楽しめたりもするのも事実。
好奇心旺盛で、価格は安い方がいいぜ!っていうタイプ。
また、添乗員は不要、ホテル+航空券でOK!というタイプの人はHISが最もオススメです。
- 安さダントツ
- 一緒に行く人と予定が立てやすい
- 添乗員不要ならHIS一択
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②『JTB』満足度高め!
続いてご紹介するのはこちらもお馴染み『JTB』です。
サポートが手厚いので、初めての海外旅行なら、安心して旅行を楽しめるのは間違いないです。
満足度が高い
私の初めての台湾は、JTBのツアーを利用して行きました。
現地で日本語が話せるガイドさんが出迎えてくれて、ホテルまで送迎。
九份ツアーもセットにしましたが、そこでもガイドさんは日本語OKです。
有名な観光地である国立故宮博物院で、翠玉白菜(すいぎょくはくさい)がちょうど見れないタイミングだったようで、わざわざお電話が。
日付の変更を提案してくれたのです。(白菜を見るつもりはなかったので、そのまま行きました)
安いツアーだったので、ホテルは古めかしかったですが、西門という超便利エリアだったので、不満はありませんでした。
全体的な満足度が高かったのが印象に残っています。
そのおかげか、台湾は何度もリピートしています。
実店舗で相談できる
JTBの店舗数はHISの3倍ほど。
近くのイオンとかでよく見かけますよね。
パンフレットもたくさんあるので、持ち帰ってチェックすることもできるし、気になるツアーがあれば、その場で相談できるのも他のツアーにはないメリットです。
私も初めてJTBを使ったときは店舗で相談しました。
航空券+ホテルのツアーもありますが、添乗員付きのツアーも多め。
初めての海外旅行なら、JTBはとてもいいと思います。
気になったところ
そんなJTBですが、気になったところが、一つ。
サイトがちょっと…使いづらいかな…。
サイトだけで予約完結しづらいなと思います(私は)。
デジタルパンフレットもあるので、店舗に行く前に見てみるとよいですよ(スマホだと小さいかも…)
初めての海外や、新婚旅行など、大切な旅行の場合。
店舗で相談しながら決める、という使い方が個人的にはオススメです。
- 満足度高め
- 店舗が多い
- 大切な旅行なら絶対おすすめ
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③『クラブツーリズム』ひとり旅専用プランあり
続いてご紹介するのは、『クラブツーリズム』。
大変失礼ではありますが、クラブツーリズムって、年配の人のイメージがありませんか?
侮るなかれ、それを凌駕する魅力があるのもまたクラブツーリズムなのです。
おひとり参加限定の旅
近頃、あちこちのツアーでよく見る『ひとり旅特集』。
HISでも、ひとり旅特集ページがあります。
しかーし!
クラブツーリズムは、ひとり旅におすすめ…というレベルではないのです。
『おひとり参加限定の旅』という、完全に1人でしか参加できないツアーがあるのです!!
ご近所の韓国からヨーロッパまで、おひとり参加限定の旅の種類が豊富です。
全員ひとり参加かつ、添乗員さんがかならずいるので、はじめてひとり旅をする人でも、まるっきり1人じゃない安心感があるのです。
逆に言うと、添乗員さんが不要!というタイプだと、クラブツーリズムはもったいないかもしれません。
年齢層が高いからこそ良い
で、冒頭にお伝えした、年齢層の話。
公式でも言っているように、実際、年齢層は高いのです。
でもでも、だからこそ良くないですか?
みなさん、非常に自立していらっしゃいます。
なので、約束の時間に遅れてきたり、大騒ぎする人は皆無!!!
落ち着いてひとり旅を楽しみたい人にはうってつけのツアーなのです。
気になったところ
通常のツアーに比べると、開催日程が少ない。
そのため、参加のハードルが高いです。
月に1回、多くて2回、というツアーもあります。
その日、休めなければアウト!
「もっと開催日が多いといいのにな…」とは思うものの、ひとり旅が増えない限りは難しいですね。
1人で参加したい人はもちろん、落ち着いて楽しみたい人にもオススメです。
- おひとり限定ツアーあり
- 年齢層が高いため、落ち着いて楽しめる
- 開催日が少ないので、早めにチェック!
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④『阪急交通社』バランス良し!
最後にご紹介するのは『阪急交通社』です。
クラブツーリズムほど多くはありませんが、おひとりツアーを開催していたり、価格もリーズナブルだったりと、各種サイトのいいとこ取りが阪急交通社なのです。
サイトが使いやすい
これはHISと同じなのですが、サイトが使いやすいです。
行き先の相場もわかるし、カレンダーで日付ごとの金額が見やすいのも特徴です。
中国のツアーが豊富
阪急交通社は、中国のツアーがあります。
現在中国は、ビザを取らないとツアーにいけないのですが、阪急がビザまで取ってくれるのです。
すごい助かる。
中国が気になっている人にはオススメです。
他にも、死海で泳ぐツアーなんかもあったりするので「1人でいくにはちょっと…」と思うような場所なら、阪急交通社を一度覗いてみるのもよいです。
気になったところ
ツアー自体はどれも安いですが、燃油サーチャージが別であることが多いです。
ツアー料金+燃油代66,000円、というのもあります。(エジプトなど)
基本は、表示価格に燃油がプラスになると思っておきましょう。
- バランスが良い
- サイトが見やすい
- 燃油サーチャージに注意
\ 中国ツアーが一押し!/
まとめ ツアーは金額だけではなく、自分のタイプに合わせて決めよう!
以上、シマダがオススメするツアー4つをご紹介しました。
どれも特徴があるので、金額だけではなく、一緒に行く人や、かかる時間なども含めて、ベストなツアーを選ぶのがオススメです。
それでは、最後にまとめます。
価格重視派にオススメ!HIS
- 安さダントツ
- 一緒に行く人と予定が立てやすい
- 安いツアーはホテルが微妙
リーズナブルな海外ツアーなら、HIS一択。
近場のアジアからヨーロッパまで、ツアーの種類も多く、どれも安いのが特徴です。
ホテル+航空券のツアーはダントツで安いです。
『添乗員さんは不要、現地ではフリープランがよい』という人なら、HISをおすすめします。
じっくり決めて、最高の旅行を。JTB
- 満足度高め
- 店舗が多い
- 大切な旅行なら絶対おすすめ
ややネットの使いづらさは否めないJTBではありますが、総合満足度は高いです。
店舗で相談しながらじっくり決める旅行に向いてます。
たまに、超格安のツアーがあったりするので、見ておいて損はなし。
記念日などの大事な旅行や、初めての海外には、JTBはオススメです。
ひとり旅なら!クラブツーリズム
- おひとり限定ツアーあり
- 年齢層が高いため、落ち着いて楽しめる
- 開催日が少ないので、早めにチェック!
ひとり旅なのに、まるっきり1人じゃない。けど、参加者は全員1人!
という『おひとり参加限定の旅』が豊富なクラブツーリズム。
年齢層が高めなのも、落ち着いていてGOODです。
ひとり旅をするなら、クラツーは一度見ておくべきツアーです。
バランス良し!阪急交通社
- バランスが良い
- サイトが見やすい
- 燃油サーチャージに注意
サイトも見やすく、比較的価格もリーズナブル、バランスが良いのが阪急交通社。
個人的には、中国へのツアーがあるのがポイントだと思います。
現在ビザがないと入れないなか、代理で申請してくれるのは助かります。
中国へ行きたいけど、ビザの申請方法がよくわからない、面倒、という人は、阪急交通社のツアーを見てみるとよいですよ。
以上、オススメツアー4つをご紹介しました。
上手にツアーを活用して、納得の海外旅行を楽しんでくださいね!
シマダでした。